あけましておめでとうございます・・・。
正論が邪論を駆逐する年の幕開け!
正論とは全うな正義、
邪論は自己中正義である!
例えば、
相撲界での日馬富士暴行傷害事件であるが、
その裁きは、
邪論に基づく貴乃花親方降格処分であった。
被害者の親方が、
こともあろうに協会員としての忠実義務違反と言うのであった。
相撲協会としては、
自己保存としては正義かもしれないが、
邪論である。
事件がなければ、
そもそも報告義務も生じない。
その事件の第一当事者が隠したのであるから、
警察しか取り調べの権限がない。
その警察が、
協会に連絡したのであるからそれで一件落着である。
それ以前に、
相撲協会は事件を知り得る立場であって、
それを興業優先(九州場所)で怠ったのであるから、
その責任は
事件隠蔽もしくは処理遅滞に中る。
公益法人として有るまじき危機対処能力である。
詳しくは、
動画をどうぞ!
貴乃花の処分を知った武田邦彦が言い放った『白鵬と相撲協会が"ぐうの音も出ないド正論"』に賞賛の嵐!! 矛先はN◯Kにも!
事件を報告しなかった白鵬は何故降格されないのか?事件の報告を受けてなかった貴乃花の処分の方が重いという矛盾点を武田邦彦が鋭く指摘!
さて、
同じ事が日本の世論にもある。
憲法改正論議の中にある・・・。
憲法論議は大いに結構であるが、
その前に国防を第一優先課題に考える必要がある。
「非武装中立」も論議としては良い。
しかし、
国敗れて憲法残るではブラックジョークである。
かつての社会党自民党連立政権でも、
自衛隊を容認し、
日米安保を是認したではないか。
時の責任政権は、
その方向性に大同小異はあろうと、
大同では国防優先であった。
今尚、
その方向性は何ら変わりがない。
国際情勢に鑑みれば、
決して善意の諸国民にその運命を託すことは出来ない。
北朝鮮然り、
中国(中共)の覇権攻勢然りである・・・。
正論は全うでなければ意味を為さない。
邪論は、
北朝鮮・中共の脅威をあえて無視することである。
それを抜きに「非武装中立論」は既に破綻している。
相撲協会は幾多の不祥事を経て、
危機管理委員会が設置され、
公益法人に認可された。
それは、
相撲が興業であるとはいえ、
プロレスとは一線を画す神事という歴史的経緯があるからだろう。
つまり、
神事とは日本を映す鏡である。
八百長だの、
暴力沙汰など不謹慎である。
勝負も大切だが、
一定の品性を求められている。
世が乱れれば、
それを写しだす。
明らかに今般の日馬富士暴行傷害事件は、
邪論に基づく集団暴行リンチ事件の様相がある。
その真相は闇である。
何故闇か?
真相が語られていないし、
報ぜられていない。
敢えて、
臥せられている。
それが「星取り表」八百長問題であるが、
誰も語られないし、
語りたがらない。
あくまでも「礼儀・作法」という表面上の言い分けが
罷り通る。
その結果が、
集団で「リンチ」すると言う不作法の極致が残る。
邪論である。
「礼儀・作法」を語る資格がない。
相撲協会の処断は正論か邪論か?
敢えて書かなくても、
これだけでも判断できるだろう・・・。
今年は、
正論が世界に行き亘るか否かで大きく変わる!