飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

貴乃花親方降格処分! 誰も納得していない・・・!

2017-12-29 14:55:06 | 日本

組織の論理がまかり通って、
相撲道が廃れる・・・!
興業が重きを為して、
正々堂々の相撲の魅力が消える・・・!
日本の相撲の心が消える!

 

いろいろの思惑があろうが、

純粋に相撲を愛していた人々の心が荒む。

正道の相撲が覇道に落ちた瞬間である。

近頃の白鵬の相撲は

まさにプロレス興行に堕した雰囲気である。

 

何人の負傷者が出たか?

土俵上でも暴力沙汰が横行している。

元時津風理事長・白鵬の所作に怒り心頭(俵踏み&ダメ押し動画追加)

 

その結果が、

今般の貴ノ岩殴打傷害事件に繋がった・・・。

土俵外で因縁のリンチ事件が起こったのである。

その首謀者は、

誰が見ても白鵬、

そして、

モンゴルプロレス相撲の一派であった。

 

そして、

皮肉にも実行犯の日馬富士は司直の手に依って、

障害犯罪者として指弾されたが、

返す手で、

被害者貴ノ岩の親方貴乃花は

相撲協会理事降格という処分を蒙った。

何でだ?

この疑問と漠然とした不満が人々を覆っている。


この事件は、

モンゴルプロレス相撲一派の内紛であり、

言わせてもらえば、

集団リンチ事件である。

その首謀者は白鵬であることは余りに明らかだ。

相撲協会はその大局的見地に

目をつむり、

興行的利権に目を奪われてしまったかのような印象が拭えない。

 

内部規定の理事の報告義務違反を盾に、

貴乃花親方の降格処分に走った。

組織論理で大義を見失った裁きである。

これでは、

日本の心を持つ大衆は納得しないだろう。

モンゴルプロレス相撲衆は、

自ら内紛を犯したのであり、

自業自得であるが、

本来の相撲道を固く守ったのは誰か?

貴ノ岩であり、

貴乃花親方である。

 

それをどう血迷ったか、

内部規定コレクトネス(correctness=正しさ)で

裁いたのである。

では、

相撲道の正義はどうか?

断然、

貴乃花にある。

日本の心を持つ大衆は「相撲道の正義」を愛している。

相撲協会の報告義務違反など

どうでも良いのであるから納得はしないのである。

 

モンゴルプロレス相撲に相撲協会が屈した瞬間である。

かつての純粋な相撲道の担い手を

目指した白鵬かもしれないが、

何故かプロレス相撲に転向した・・・。

そして、

プロレス相撲が蔓延すれば、

日本の大相撲は確実に廃れる。

 

その差は歴然である。

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