何で遍路するに到ったか?
既に理由を書いたので省くが・・・・・
寒空ながら、紺碧の青空であった!
ん! で、出た!! ケムトレイル?!
そう言うことも予期して、カメラに抜かりはない。
グッと200ミリで近づいた。そして、後でパソコンでアップ画像にしてみた。
今までとは違う、青だ。旅客機かな? ANAかな? ジャンボのようだ? 新型ボーイング747-400(74P)だろうか? それ以上は分からない。
又、飛んできた。
今度は、レイルズ(尾)はない。
同じように拡大してみた。
同じく青、ANAのボンバルディア DHC8-Q400によく似ているが、ちょっと違う?!
エンジンが翼の上に付いているようだ?!
まあ、それ以上のことは、結局、分からずじまいであった。
と言うのも、四国巡礼の途上、ケムトレイルの大群に出会ったことがあるので、常に神経を張り巡らしている次第である。しかし、今日のケムトレイル(?)は、数本現認したにすぎない。
常に見張っているぞ! と言う思いである。
折角、お遍路しているから、空ばかり眺めている訳ではない。今では、細君に負けじと真言は唱えるし、般若心経も諳んじている。そうでないと弘法大師「空海」さんに申し訳が立たない。
四国八十八カ所は、寺廻りであることは言うまでもないが、必ずしも仏教徒ばかりではない。寺は確かに寺であるが、隣には神社もあるし、時にはキリシタンの塚もある。山岳信仰が混在している場所も多い。
巡っている人々も、まさしく善男善女と言うに尽きる。普通は何処にでもいる巷の人々が、巡っている時は、『善男善女(ぜんなんぜんにょ)』となるのである。真言宗密教とされてはいるが、プロは少ない。結構外人さんも多い。
世界の巡礼者エハン・デラヴィさんも、当然の事ながら、巡礼している。
【転載開始】完了
一番札所「霊山寺」に戻って終了
これからは新しい始まりだ。
凄い巡礼だった。誠にすごかった。 【転載終了】
有名なのは、彼の菅元総理もその一人だが、これはあんまり頂けない。何故かというと、一種の政治的利用の趣が否めない。空海さんを出汁にしている風情が頂けない。
第45番札所に岩屋寺がある。絶壁の寺だ。その登り口の茶屋に件の菅さんのお札が飾ってあった。そのお札は、巡礼者の巡礼回数を表している。知る人は知るが、彼のお札は、百回以上巡礼した巡礼者と同じ豪勢なお札である。
??と思うのは、当然である。未だ、一回の巡礼も完成していないはずだ。
投稿者などは、巡礼の度に納めるお札は、白いぺらぺらのものである。
さすがに我が先達、細君のお札は、5回目でグリーンに昇格(?)したばかりである。
まあ、どうでも良いことだが、ア菅さんはやっぱり、ア菅さんだと思った。ウソ、偽りにまみれている。お遍路を自己の売名に利用してはいけない。空海さんに怒られるだろう?!
ウソだと思ったら、いつでも確認出来る。45番札所『岩屋寺』麓のとある茶屋だ。
上載の写真が各種お札である。左のシンプルなものが投稿者のお札だ。右に数十回の方、百回以上の方、右端は300回以上八十八カ所巡礼達成者である。何れもふれあいで頂いたものだ。
因みにア菅さんは、百回以上巡礼達成者のお札をばらまいていると言うことだ。
どうでもいい話ではあるが、さすがと言うべきだ。勿論褒め言葉ではない。
つまり、何が言いたいかというと、これまで『菅 直人』氏について、いろいろ書いてきたが、単に政治的批判ばかりではない。人間的批判が根底にある。それはそこはかとなく、表れると言うことである。
まあ、そんなことを考えてお遍路していても、心は晴れないから、話を元に戻す。
寒いがさわやかな紺碧の新春の空の下、空海さんの足跡を辿るのは心晴れやかなものである。
投稿者の先達、細君をパチリ。空海さんと握手!