低線量被曝が安全だって???
内部被曝は
どうよ!
という論議に挑む!
福島産米から630ベクレル/kgが検出された・・・
哀しむべき事だが、
予想されたことだ!!
とにかく、499ベクレル/kg以下は
流通しているのだ・・・・・
この事は、既に指摘した。うっかり書くと『風評』と言われる。しかし、真実が明らかになると、それは『風評』ではない。その被害は『実害』であって、『風評被害』ではない。
奇しくも、検出されたのはサンプル調査ではなく、自家消費米として保存していたものからの発覚である。生産者も自ら食する訳であるから、慎重を期したのであろう。当然である。
それ以前に、499ベクレル/kg以下は、暫定基準値内であるから、問題にされることはない。これが意味するものは何か?
枝野経産相(元官房長官)に伺ってみよう。
枝野さんは、『直ちに健康被害を及ぼすものではありません。』と何度も『安心』を与えてくれた。そして、国会では『私は、1年間食べ続けたら健康に影響の出る飲み物や食べ物について、1~2回食べても直ちに影響はないと言っただけだ。』と発言されて、ちょっと弁明された。
日本人なら、お米は毎日食べる。一度二度では済まない。食べ続けたら、・・・・・考えるもおぞましい。そうは思わないか? しかし、選択は個人の自由である。
既に、内部被曝は深刻であるとの情報がある。これは日本では決して報道されることはない。内部被曝は禁句なのだ。
下記掲載の動画を視聴して頂けると、了解頂けるが、車両のエアフィルターの比較である。人間に譬えると、気管の粘膜、あるいは肺胞と考えることが出来る。
これ以上、内部被曝を許すことは出来ない。せめて、口からの摂取は注意すれば防ぐことが可能だ。あるいは、これからの課題は、寧ろ、内部被曝の体内除染だろう。
これが可能かどうかは、見解の分かれるところであろうが、これまで人間は幾度も不可能を可能にしてきた歴史がある。困難だが、挑戦する必要があろう。これについては、稿を改めて書く資料を持っている。その時に譲る。
このままでは、危険だ。既にその線は越えている。その判断は、情報をに基づかなければならないが、残念ながら、メディアは流さないし、その元の政府・保安院・東電に到っては、常に後出しだ。
こうなると、探り、暴く以外にないではないか! それを疎(うと)ましく思う奇特な人々も多い。時々、コメントまでしてくる方も、希にいる。文字通り、疎(うと)ましく、疎遠であってもこちらは結構なのであるが、奇特と言うほかない。
何か、不都合でもあるのだろう。