飄(つむじ風)

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民主党小沢党首の辞任!

2007-11-05 00:20:38 | インポート

小沢氏が午後4時から記者会見、代表辞任の意向か

 民主党の小沢代表は4日午後4時、党本部で緊急の記者会見をする。自民党との連立政権構想をめぐる責任を取って辞任する意向を表明すると見られる。
(2007年11月4日14時18分  読売新聞)

 第一報があって、すぐにテレビにかじりついていたが、結局、予定の記者会見は50分近く遅れて開かれた。
 あくまでも、小沢党首は辞任することは本意ではない。責任政党を御旗に、民主党に覚醒を促そうとのジェスチャーである。はたして、民主党は変われるのであろうか。それは無理だろう。所詮は民主党は寄り合い所帯である。

 連立はともかく、政策協議を推進することは民主党として当然の戦略であって正しい。その意味で、小沢党首の選択は当然だ。どの政策を選択するかはその後の問題である。その機会を放棄することは、キャスティングボードを自ら放棄したことに等しい。

 辞任については、異論もあろうが出処進退の問題だ。小沢党首はやがて政界再編成に取り組む事になればたいしたものだ。その意思を期待したい。そして、その時は真に国益重視の勇気ある決断を望む。
 蝕まれ征く日本を救え。郵政民営化凍結。三角合併凍結法案提出。年金・国債・財政の破産処理決定。再生経済の推進。米国債資産の段階的債権放棄、新円発行後円建て決済の実行。

 もうその時期にきている。勇気を持って、大和魂復興の時だ。