8月22日、カブトガニ博物館を見学しました。
建物はカブトガニをイメージして作られたそうです。カブトガニ博物館は国指定天然記念物のカブトガニ繁殖地である、神島水道をのぞむ場所に建てられていて、カブトガニだけをテーマにした博物館としては、世界唯一の施設だそうです。世界のカブトガニの写真のパネルや資料などカブトガニに関するたくさんの展示が施されていた見ごたえがある博物館でした。
カブトガニのオスとメスの見分け方はこの博物館で初めて知りました。カブトガニが2億年前から進化せず姿が変わっていないそうで、生きた化石と呼ばれているということやカニという名前がついていますが、クモやサソリの仲間にもっとも近いということも知りました。
カブトガニの化石もたくさん展示されていました。
館内にいた恐竜
展望台から見えて景色
折り紙で作れた恐竜がたくさん展示されていました。
敷地内ではカブトガニを飼育されていました。大きなヒトデを触ることができるタッチングプールや笠岡の川や水路にいるメダカやドジョウなどの生き物も展示されていました。
カブトガニ博物館の入り口付近にあったマンホールの蓋は錆びていて色がなくなっていましたね。色付きのきれいなマンホールの蓋はJR笠岡駅前にあるということをこちらでお伺いしました。カブトガニ博物館ではアンケートに記入するとマンホールカードをいただくことができました。