TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

休暇村近江八幡その1

2023年09月08日 | 旅日記

8月31日、休暇村近江八幡に1泊お世話になりました。1998年の11月に母と二人でお世話になったことがあったので今回で2回目でした。久しぶりだったので当時のことはほとんど覚えていませんでした。

宮ヶ浜が休暇村のすぐ側にあり、泳いでおられた方々が5階の部屋から見えていました。

休暇村近江八幡は東館と西館、キャンプ場があります。私たちは東館に泊まりました。

日本の湖の中にある島で唯一人が住んでおられるのはこの沖島だけだそうです。

部屋出しのお菓子のびわ湖バウム

びわ湖バウムと一緒にラコリーナ近江八幡で買ってきた焼き立てのバームクーヘンも部屋でいただきました。

夕食は2階のレストランで夏の匠会席をいただきました。

こちらのレストランではバイキングのプランも同じレストランだったので、バイキングで並べられていた料理やデザートなど好きなだけいただいてもいいようになっていました。

近江八幡では水郷めぐりが有名ですね。以前母と訪れたときには水郷めぐりを楽しみましたけれど、あれから乗船してなかったですね。父が船は怖いから乗らないで欲しいと言われていたからでもありました。

琵琶湖八景が紹介されていました。

1階にあった売店

サザエさんの滋賀県バージョンが売られてましたよ。

近江牛がお手頃な値段で売られてました。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闇に咲く花

2023年09月08日 | 旅日記

9月7日、上本町(大阪市天王寺区)にある新歌舞伎座で上演されていた演劇『闇に咲く花』を見に行きました。

13時から開演でした。1階の左端の席で父と二人で観賞しました。新歌舞伎座に来たのは久しぶりでした。

『闇に咲く花』は井上ひさし作のこまつ座第147回公演で、昭和22年の戦後間もない東京神田の愛敬稲荷神社の神主の下に戦死したと思っていた一人息子で伝説の野球選手だった健太郎(松下洸平さん)が戻ってくるのですが戦時中のある行動が元で暗い闇に翻弄されてしまう健太郎を中心に戦争下の庶民の人々の思いや暮らしを被せながら力強く生きて行く人々のいろいろな思いが描かれていた演劇でした。セリフを通して表現されていた言葉の数々は深くもあり難しい解釈が要るようなシーンもありました。戦争が背景にあった時代の人々の心の闇や社会の闇を描きながらもその闇の中でも寄り添いながら生きている花のような存在や忘れてはいけないことの大切さなどいろいろなことを考えながら鑑賞してきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月7日

2023年09月08日 | ひとりごと

昨日9月7日は、新歌舞伎座に演劇を見に行きました。自宅を午前10時半ごろ自転車で出発し、坂道を時々休憩しながら午前11時過ぎに上本町に着きました。駅前の駐輪場に自転車を止め、近鉄百貨店の12階にあったレストランで先にお昼ごはんをいただきました。

お昼ごはんをいただいた後、5階まで降り、新歌舞伎座の連絡通路を渡り、新歌舞伎座があるYUHURAへ。12時15分から開場でしたが、すでの多くの方々が開場を待たれてました。12時15分になり、開場され、1階の席で休憩を含めて約3時間ほど鑑賞してきました。客席を見渡すと9割くらいが女性の方々でした。戦後まもない人々の暮らしや思いを描いた演劇でした。忘れてはいけないものについて考えさせられたりそれぞれに心の中に闇を持ちながらも戦後生き抜く人々の思いが深く伝わってきた演劇でした。最後、カーテンコールが何回もありました。新歌舞伎座で劇を見に来たのは久しぶりでした。4時過ぎに終わり、晩御飯もいただいてから帰ることにしました。

一緒に行った父が好きなお寿司をいただきました。

帰りは坂道をひたすら下るだけなので行きよりはスムーズに帰ることができました。帰り道、時折雨が降っていたり止んだりの空模様でしたが、それほど強く降ってこなかったのでよかったです。午後5時半ごろ帰宅しました。

晩のニュースではジャニーズのニュースが流れていました。新歌舞伎座で配布されていた演劇のちらしの中に東山紀之さんが出演される演劇のちらしも入っていました。東山さんは新社長に就任されて年内で表舞台に出ることを終えられると話されていたので、東山さんを俳優さんやニュースキャスターとしてテレビで見られるのは今年でもう終わりなのだなあと思いました。

ジャニー喜多川氏が亡くなられて、いろいろな過去にされてきた事柄が明るみに出され、今までされてきたことの罪の重さと大きさが世の中に知らされるようになり、今後、ジャニーズに所属している人々のCM起用の変更や番組での起用の変更などにもいろいろと波紋を広げて行くのでしょうと思いました。

この日に鑑賞してきた演劇の主人公の無念さや主人公の人生の巡り合わせと被せながらも、亡くなってからでもいい思い出やあの人はいい人だったと言われ続けるような行いを生前からしていることの大切さをさらに強く思った日でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする