TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

視界良好から感じたこと

2021年05月27日 | ひとりごと

先日、大阪城公園を散歩したときに気が付いたことがあります。だいぶん前には木々で見えなかった公園内のいろいろな場所から天守閣がやけに見える場所が増え続けているのです。先週通ったときとなんか違うなあと思っていた極楽橋付近から見た風景がいつもと違って見えました。石垣のところにあった木々が軒並み消えていて天守閣がばっちり見えていたのです。視界良好でした。

梅林の南方向にある八重桜が咲いている一角から天守閣が以前はあまり見えなかったのに木々がなくなったせいで、最近は天守閣がよく見えています。

JR森ノ宮駅からすぐのところにある、噴水前にはいくつかの飲食店やコンビニができ、休日には若い年齢層の方々を中心に憩いの場所になっていて賑わっていますけれど、この付近にずっと長い間、あった木々が一斉になくなり、里桜が替わりに植え替えられていて、この付近からも天守閣がよく見える場所になりました。

大阪城公園は子供の頃から見てきた公園ですが、これだけ、天守閣がよく見える場所が増えているということは、裏を返せば、公園内の木々が以前よりは減少している証拠だと思います。少し前に、友達と野鳥観察会に参加してから大阪市内のど真ん中である大阪城公園内に珍しい野鳥がたくさん飛んでくるのは木々がたくさん繁っているからだと思いました。その木々が少なくなって行くと、野鳥たちが飛んで来る環境も少しずつ変わって行くだろうし、それでなくても大阪市内の緑の数は少ないのに、公園内の木々が少なくなると大阪市内の気温もどんどん上がってしまうだろうと想像します。視界良好の天守閣をあちらこちらから見る機会が増え過ぎて、いろいろな問題点が少し心配になりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月26日

2021年05月27日 | ひとりごと

昨日の午前中は、いつもお世話になっている電器店まで出向き、効きが悪くなってきた、2階のエアコンの掃除を依頼してきました。今の時期、混んでいるということで、6月中旬に掃除していただくことになりました。そのときに電器店のお世話になっている店員さんから浄水器のお話もお伺いし、結局、購入することになりました。水素水と浄水と酸性の水が生成できる機器でした。来週くらいに付けにきていただくことになりました。

お昼に3月までいた職場の元同僚の方からラインをいただき、夕方に、ラインで電話しました。2か月前まで、お目にかかってよくお話していたのに、なぜか遠い昔のような気がしてとても懐かしい気持ちになりました。

昨日も阪神対ロッテのプロ野球交流戦をお好み焼きの晩御飯をいただきながらテレビ観戦しました。昨日は、阪神が3対2で勝利しました。交流戦でセリーグの順位のの差が縮まらないように頑張っていただきたいなあと思いながら観戦しました。

昨日は24年ぶりにスーパームーンの皆既月食が見られるということで何回か窓の外を眺めましたが、雲に覆われていて見ることができず残念でした。今度は12年後ということで、生きていればまた見たいです。

雨が昨日の真夜中くらいから降っています。今日は午後まで降り続くようです。雨だと洗濯ができないし、買い物も行きにくいので憂鬱です。今日はどこにも出掛けず1日自宅で過ごすことになりそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恋する遊園地

2021年05月27日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りて観た映画『恋する遊園地』の感想です。タイトルと映画の説明を見ておもしろそうと思って借りたら予想と全く違っていて、だいぶん重いと感じた映画でした。あるテーマパークの夜間スタッフになった主人公の女性ジャンヌが遊園地のアトラクションの遊具のひとつであったジャンボと恋に落ちる奇想天外の物語でした。物にも魂があって、恋に落ちるのは人間だけが対象ではなく、物であっても不思議ではないということを暗に描いていたとともに、主人公のジャンヌが機械であったジャンボに恋して行く様子を実の母親や遊園地の上司や周りの人々が気がおかしくなったのではないかと心配したり、遠ざけたり、病院に行ったほうがいいと言われたりしながらも、主人公のジャンヌが機械であったジャンボとの純愛を貫いて行く様子が健気だったです。ジャンヌは囚われることがない純な心を持っていたのだろうと想像しました。最後のシーンで母親とその恋人の男性とジャンヌが明るく走って行く様子はジャンヌを信じて守ってくれる人が誰にでも必ずいるという幸せも描かれていたように思いました。人間同士であっても、人間以外の物であっても、心を通じ合えるのはファンタジーを通り超えた不思議な力が働いているのかもしれないなあと思いました。重かったけれど、最後のシーンはほんわかできました。見終えたらやっぱりなんだかよくわからなかったことも多かった映画でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする