TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

大阪のおばちゃん

2018年10月18日 | 読書日記
大阪のおばちゃん 森綾 著 ソフトバンククリエイティブ 
大阪に住んでいたら普通に聞こえていたり、少しも不思議に思わなかった大阪人が普段よく使うような言葉の数々が紹介されていた本でした。作者は、前書きで大阪のおばちゃんが、市井にあって、悟りを開いている人で、時代の変化とともに、その大阪のおばちゃんが絶滅危惧種になっていると書かれていてそうかもしれないなあと思って図書館でたまたま手にして読んでみた本でした。この本の中で紹介されていた言葉の中で、昔、母親から言われたことがあった言葉は、「よそはよそ。うちはうち。」「食べてすぐ寝たら牛になるで」「よう寝るなあ。目え腐るで」「ええかげんにしいや」は言われたことがあってよく覚えています。今でも大阪では普通に使われている言葉では、「 はい。お釣り。〇〇万円。」はいろいろなお店で買い物をするとまだよく聞く言葉ですが、大阪以外でもよく言われますけど大阪の人なのかな?「行けたらいくわ」「知らんけど」はよく使っていますね。道を尋ねられたときに、「この道バーッと行ってガッと曲がったとこ」というニュアンスの説明のしかたはたまにしていたなあと笑ってしまいました。「あかん」「さっぱりわやや」とかもいまだに大阪に健在中。「今日はこのくらいにしといたるわ」は吉本新喜劇の中でよく使われていた言葉でしたね。この本を大阪で生まれたり住んだことがない方が読むとおかしく感じるのかなあ変なのかなあと思いながら読みました。ずっと大阪で生まれて大阪に住んでいたら大阪でしか通じなかったことが結構多かったのかもしれないですね。
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帰れマンデー見っけ隊!!

2018年10月18日 | ひとりごと
月曜日の晩に放送されていた『帰れマンデー見っけ隊!!』を見ました。この番組で、反町隆史さん、山西惇さん、はいだしょうこさん、タカアンドトシさんが出演されていました。京都丹後鉄道の無人駅をサイコロを振って出た目に寄ってその無人駅で下車して散策しながら最終的に天の橋立を目指していくといった番組でした。下車したそれぞれの無人駅で歩いて飲食店を探し出し飲食し、駅まで戻るというのが条件でした。反町さん以外のほかの方々が渋滞で決まっていた丹後鉄道の出発時間までに到着できなかったようで最初は反町さんが一人だけでトライされていました。次の列車に乗るためにスタッフのカメラマンさんたちが追いつけないほど目的の飲食店の場所まで走っておられたのが映っていて、普段から鍛えておられるからあんなに早い走りができるんだろうなあと思いながら見ていました。この番組はいろいろなローカル鉄道で無人駅で下りながら飲食店を捜し歩く企画をされているのを時々見かけますが、こんなに出演されている方々が走っておられるのを見たことがありませんでした。この番組で反町隆史さんがもっと気取っている方なのかなあと思っていましたが、とても気さくな方なんだなあというのがよく伝わる番組でした。雨の日はガスで見えないこともあるかと思いましたが、この日は雨でも視界がいいほうで天の橋立を見ることができてよかったですね。
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仕事で歩く

2018年10月18日 | ひとりごと
昨日は、いつもと違う仕事で、職場から約3キロくらいのところを1時間ほどかけて歩いたので、疲れ果ててしまいました。普段、花を眺めたり景色を眺めるために3キロくらいを歩くことはよくあって、そのときはマイペースですし、ゆっくりと歩くので、そんなに疲れないのですが、昨日は若くて溌剌とされていて、お元気な方々ばかりで、早いペースで歩いておられて、後を付いて行くのがしんどかったです。マイペースで歩けなかったことと、仕事ということで、3キロでも疲れてしまった次第です。万歩計を見たら、一万歩超えていました。20代の頃は、今より遠いところに職場があって、毎日、だいたい1万5000歩くらいは歩いていたので、それに比べたら、たいしたことない歩数です。やはり、年を重ねた証拠だなあと思いました。
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