大阪のおばちゃん 森綾 著 ソフトバンククリエイティブ
大阪に住んでいたら普通に聞こえていたり、少しも不思議に思わなかった大阪人が普段よく使うような言葉の数々が紹介されていた本でした。作者は、前書きで大阪のおばちゃんが、市井にあって、悟りを開いている人で、時代の変化とともに、その大阪のおばちゃんが絶滅危惧種になっていると書かれていてそうかもしれないなあと思って図書館でたまたま手にして読んでみた本でした。この本の中で紹介されていた言葉の中で、昔、母親から言われたことがあった言葉は、「よそはよそ。うちはうち。」「食べてすぐ寝たら牛になるで」「よう寝るなあ。目え腐るで」「ええかげんにしいや」は言われたことがあってよく覚えています。今でも大阪では普通に使われている言葉では、「 はい。お釣り。〇〇万円。」はいろいろなお店で買い物をするとまだよく聞く言葉ですが、大阪以外でもよく言われますけど大阪の人なのかな?「行けたらいくわ」「知らんけど」はよく使っていますね。道を尋ねられたときに、「この道バーッと行ってガッと曲がったとこ」というニュアンスの説明のしかたはたまにしていたなあと笑ってしまいました。「あかん」「さっぱりわやや」とかもいまだに大阪に健在中。「今日はこのくらいにしといたるわ」は吉本新喜劇の中でよく使われていた言葉でしたね。この本を大阪で生まれたり住んだことがない方が読むとおかしく感じるのかなあ変なのかなあと思いながら読みました。ずっと大阪で生まれて大阪に住んでいたら大阪でしか通じなかったことが結構多かったのかもしれないですね。
大阪に住んでいたら普通に聞こえていたり、少しも不思議に思わなかった大阪人が普段よく使うような言葉の数々が紹介されていた本でした。作者は、前書きで大阪のおばちゃんが、市井にあって、悟りを開いている人で、時代の変化とともに、その大阪のおばちゃんが絶滅危惧種になっていると書かれていてそうかもしれないなあと思って図書館でたまたま手にして読んでみた本でした。この本の中で紹介されていた言葉の中で、昔、母親から言われたことがあった言葉は、「よそはよそ。うちはうち。」「食べてすぐ寝たら牛になるで」「よう寝るなあ。目え腐るで」「ええかげんにしいや」は言われたことがあってよく覚えています。今でも大阪では普通に使われている言葉では、「 はい。お釣り。〇〇万円。」はいろいろなお店で買い物をするとまだよく聞く言葉ですが、大阪以外でもよく言われますけど大阪の人なのかな?「行けたらいくわ」「知らんけど」はよく使っていますね。道を尋ねられたときに、「この道バーッと行ってガッと曲がったとこ」というニュアンスの説明のしかたはたまにしていたなあと笑ってしまいました。「あかん」「さっぱりわやや」とかもいまだに大阪に健在中。「今日はこのくらいにしといたるわ」は吉本新喜劇の中でよく使われていた言葉でしたね。この本を大阪で生まれたり住んだことがない方が読むとおかしく感じるのかなあ変なのかなあと思いながら読みました。ずっと大阪で生まれて大阪に住んでいたら大阪でしか通じなかったことが結構多かったのかもしれないですね。