超党派の国会議員で構成される「新世紀の安全保障を確立する議員の会」のメンバー約10名が、7月9日~11日に沖縄を訪れる。仲井間沖縄県知事との会談や、辺野古移設容認派の名護市議、地元関係者との意見交換を名目としている。
メンバーとして前原誠司前外相や自民党の中谷元・元防衛庁長官、公明党の佐藤茂樹衆議院議員らが参加しており、辺野古移設等、政府の取り組みを後押しするねらいがあると思われる。また、この一行は下地島空港の視察を計画している。「民主党も自民党も公明党も」(今年のなんとか大賞とれるフレーズ)一緒に仲良くやってくる。
幅広い市民に呼びかけ、下地島空港の軍事利用はしないと約束した「屋良覚え書き」を政府に守らせよう。