平和を創り出す宮古ネット通信

宮古島の平和を願う3人の市民が始めたブログ。平和を阻む政治状況とたたかう市民の行動を載せる。美しい自然、環境問題も。

領土問題に地域住民の視点を

2011-09-12 12:21:05 | インポート

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石垣港に停泊する大型客船は沖縄と台湾を行き来する。与那国の人は「台湾船が見える海は当たり前の風景だったよ」と話していた。中国船はあまり見なかったそうだ。

“平和をつくる琉球弧活動センター”の17周年記念講演が2011年4月29日に行われた。その講話内容が、センター通信第44号(2011年8月31日発行)に掲載されている。 講師:新崎盛暉氏、テーマは「領土ナショナリズムと地域住民の視点」である。

「沖縄ではほとんどすべての人々が、尖閣諸島は、沖縄、もっと限定すれば石垣に所属していると確信している。沖縄が日本に所属しているから、尖閣諸島も日本に属すると言うことになる。だがそれは、政府の主張する「日本の固有の領土」論とは、似て非なるものである。」

確かに、「昔あそこにはカツオ工場があって、働きに行っていたよ」という話を聞くことがある。

「(アメリカは)日中間に紛争の種を残しておくほうが、日本を日米同盟に縛り付け、在沖米軍基地の存在を正当化するためにも有効だというのが本音だろう」

一部抜粋したので、全文はセンター通信をご購読ください。申込先:e-mail  rapac@cello.ocn.ne.jp(西尾市朗)


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