本日9日、午後2時50分から3時まで、市庁舎応接室にて、短時分ながら市長に会見し申し入れと質問を行なった。
冒頭、共同代表から申し入れ文を読み上げ、平和センター事務局長から質問したが、市長はなんとこの期に及んでもなお防衛副大臣の来訪日時を「確定していない」とトボけ、また国にゲタを預ける回答に終始した。
曰く、「国の意志をハッキリ言えと言ってきた」が、「具体的にまだ聞いてないので、分からない(質問に答えようがない)」「自衛隊配備で『一大論議をやる』と答弁してきたが、方法はいろいろあり基本的に市議会(でのやりとり)でも対応できる」とノラリクラリのゼロ回答。
時間切れとなったので、「防衛省から来訪後にまた会見を申し入れる」と通告して終了した。
これが市長だから情けない。しかしこの市長を支える有権者がいることも事実。
もう一度草の根から世論を掘り起こしていくしかない、と痛感させられる。(岳)