姫石楠花(ヒメシャクナゲ)の花が咲きました。別名にこう石楠花と言います。
壺形の花が下向きにつきます。 これは花粉をアリやハエに盗まれないようにするための工夫です。
【和名の由来】 花はまったく異なるが、葉の様子がシャクナゲの葉と似ているところから。 ヒメ「姫」はシャクナゲより小ぶりなところから。
ヒメシャクナゲ(姫石楠花:Andromeda polifolia) 被子植物 双子葉類 学名:Andromeda polifolia 別名:ニッコウシャクナゲ(日光石楠花) 科名:ツツジ科(Ericaceae) 属名:ヒメシャクナゲ属(Andromeda) ヒメシャクナゲ(姫石楠花)は、北海道、長野県以北に分布、海外では北半球の寒冷地に分布し、亜高山帯~高山帯のミズゴケの生える湿原などに自生するツツジ科の常緑(落葉)小低木です。 草丈は5~25cmと低いですが、根元では茎が地上を這うように伸び、上部が斜上しています。 葉は互生し、長さ1.5~3cmほどの細長い葉(広線形~狭長楕円形)をつけ、葉の縁が全体的に裏面の方に向けて反り返り、葉裏は白っぽいのが特徴です。 |
したっけ。
壺形の花ってほんとうにかわいいですね。
そっと守ってあげたくなります^^
この形が可愛いですね^^
したっけ。