明日はひな祭りです。お宅のお雛様の並び方はどうなっていますか?
論語に「天子南面」という言葉があります。これは、皇帝などの偉人は南に向いて座り、北面は臣従することを意味しています。また、南に向いたときに日の出の方角(東。つまり左手側)が上座で、日没の方向(西。つまり右手側)が下座とされています。
この考え方は雛人形にも当てはまり、本来は「男雛が左、その右手側に女雛」を飾ることが当然でした」
ちなみに、この「日の出=東=左優位」の考えは、「左大臣、右大臣」も同じです。左大臣のほうが上位なのです。
しかしその後は、右のほうが優れているという意味合いのほうが多くなりました。「右に出るものはいない」「右腕になる」「右にならう」などは右が優れた意味。「左前」「左遷」などは左が劣るという意味。世界の言語学的にみても、右のほうが優勢という例が多いそうです。
現在、雛人形売り場を見てみると、そのほとんどが「男雛が右、その左手側に女雛」となっています。当初とは逆の配置になっているのはなぜでしょう?
それは、プロトコール(国際儀礼)が右上位だったため、昭和天皇の即位の礼が催されたときに、プロトコールに従い「天皇が右、その左手側に皇后」が並ばれたことからきているといわれています。
男女の並び方で深層心理がわかるそうです。
心理学的に、人には他人に侵されたくない、自由にしておきたい領域「パーソナルスペース」というものがあるそうです。この領域は右側のほうが広く、その領域がなくなると立場が弱くなってしまいます。もし左側に人がきても、右の領域は自由なので立場は強くなります。
また、利き手をどうするか、それが深層心理に影響しているそうです。
利き手は敵を倒し、反対の手で相手(隣の人)を守るということになります。
心理学的に、利き手を自由にすることは相手を支配したいという深層心理の表れだそうです。
右利きの場合(左利きはこの逆です)
好んで相手の右側にくる人(利き手である右手を自由にする人)は、相手を支配しようとする意識が強いそうです。
好んで相手の左側にくる人(利き手である右手を不自由にする人)は、相手に依存したがる傾向があるそうです。
当然、右利き同士のカップルが多いですから、男性が右なら「亭主関白」タイプ、女性が右なら「カカア天下」タイプという見方もできるということになります。
ちなみに、男性が右の「亭主関白」タイプでも、その左手側にいる女性の利き手の状態でこう分析するそうです。
手をつないでいる状態だと、女性が利き手(右手)を預けているので相手に依存している。
腕を組んでいる状態だと、相手を捕獲したという支配力が働くので「隠れカカア天下」タイプだそうです。
あなたの立ち位置はどっちですか?三歩下がって影を踏まずなんていわないでください。
したっけ。
意外でしょうが
わたしは、三歩下がって
勢いつけて、相手の肩に飛び乗ります!
私はどうやら かかあ殿下の方です^^;
飛び乗られた方の迷惑も考えなさいよ。
軽いわけじゃないんだから・・・^^
したっけ。
かかあ天下のほうが家庭円満。
いいんじゃないですか^^
したっけ。
春がグッと近くなったような感じがします。
私はいつも左にいます^^
なんとなく落ち着きます。
腕は組んでません(*^_^*)
都月さんはどちらですか^^?
此処んところ記憶にないほどに良人とは行動を共にしてないですぅー
ァタシには家庭菜園とパソコン!
良人には休みなしの仕事だったのが理由。
やっと!今月で退職します。
来月からどうなりますことやら”【´A`*】彡アハッ
本当に早いですね。
こちらも少し暖かくなってきました^^
したっけ。
どっちにいるかわかりません。
映画館で座るときは、私が左です^^
したっけ。
そうですか。ご苦労様でしたね。
私もほとんど一緒に出掛けることはないですね。
別に仲が悪いわけではありませんよ^^
したっけ。