
「絵馬] の起源は 「生きた馬」 でした。 奈良時代の 『続日本記』には 「神の乗り物として生きた馬 を奉納」 していた、と記されており、神社に馬(神馬=しんめ) を奉納する習慣が奈良時代ごろから生れたようです。
初期には皇室、武将らが国家安寧や武運長久を祈願して、「生きた馬」を献納していたが、生きた馬は高価であるし、社寺側ではその世話が大変で、やがて、土馬、木馬、銅馬に、さらに簡素化されて「板に描いた馬」で代用されるようになったそうです。
つまり、神社にとってはありがた迷惑だったということになります。
したっけ。
物事は何でも、時とともに形式的になっていきます。
したっけ。
絵馬の由来を始めて知った
けど、何で牛とか豚じゃなかったんだろう?
馬も食べる風習のある日本なのに・・・
(━_━)ゝウーム
食べちゃダメだよ。
昔は牛は車を曳かせたり農作業になどの労役に使用したけれど、馬は神様の乗り物だったそうです。
食欲はありそうだけど、体重は戻りましたか?
したっけ。
そうか・・・本物を奉納されると大変だったのですね(笑)
今は絵の馬だけじゃないですね♪
本当は馬の絵でなくては意味がないんだけどね(^^)
したっけ。
それだったら、つらいなぁ。
献納された馬は大切に飼われたのですよ。神馬ですから・・・。
ところが寺社ではお世話が大変だというので、土馬になり、木馬になり、絵馬になったのです。
したっけ。