今年も「ボリボリ」が自宅前の川縁に出ました。正式名称は「ナラタケ」ですが、北海道では「ボリボリ」です。
北海道などでは「ボリボリ」「ボリ」という名称で呼ばれている。青森県では経済圏によって名称が3通りあり、津軽ではサモダシ、南部(三八上北+岩手県北部)ではカックイ、岩手県中域ではボリメキ、下北では北海道と同じくボリボリと呼ばれる。
秋田県ではモダシと呼ばれ地方によって様々な俗称がある。
地面から生えるものをサモダシ、朽木に生えるものをオリミキと呼ぶ場合もある。
見た目はサモダシの傘が丸みを帯び、オリミキが平べったいが、どちらも同じ菌糸で、生える場所によって傘の形状が異なることも珍しくない。
秋田県南部の一部では、山や沢地に生えるものをサワボダシ、平地に生えるものをクネボダシと呼んでいる地域もある。鳥海山東麓ではモタツの名でも呼ばれる。
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今年は天候の成果なかなか出ませんでした。去年は9月3日に初収穫していました。
大量発生することも多いのですが、今年は少なめで20㎝のボールにいっぱいになりました。
「ボリボリ」の語源は、クキを折るとボリっと音がするためとか、食べるとボリボリした食感があるからだといわれています。傘はソフトな触感です。
収穫したら、塩水に20~30分漬けて虫抜きをします。それから一個一個傘を壊さないように丁寧にゴミ取りをします。
きのこらしい「森の香り」のする「みそ汁」が一番です。大根おろしを入れるのがポイントです。独特のくせが大根おろしによく合います。
そして食感は、茎がシャキシャキとも、コリコリとも違う、不思議な歯ごたえ。これが「ボリボリ」ですね。
英語では「ハニーマッシュルーム」と呼ぶそうです。
我が家で「キノコ」といえば「ボリボリ」というほど美味しいんですよ。
したっけ。
いつもありがとうございます♪
きのこは秋の旬で自然のナラタケを収穫して
食べれるなんて都月さん最高の贅沢ですね。
食べる時ポリポリと音がして食べてみたいです。
みそ汁が美味しく秋の楽しみですね。
おかげさんで、今年もいただくことができました^^
したっけ。
しめじぐらいの大きさですか?
「森の香り」のする「みそ汁」。
おいしそ~う!
一度食べてみたいです(*^。^*)
そうですね。今日のはシメジくらいです。もっと傘は大きくなります。このきのこはきゃしゃでしてね、雨が降ると崩れてしまう。保存も利きません。その点、家の前ですから、しっかり見張っています。
近くだったら届けてあげられるのに・・・^^
したっけ。
自宅前で採れるなんて、嬉しいですね!
採りたてのキノコと、大根おろしの味噌汁ですか。。。
食べたことないですが美味しそうです。
ボリボリは崩れやすいキノコですね。
以前には兄たちが採ってきていろんなキノコを食べましたが、
寄る年波には勝てず、山歩きをしなくなったので
口に入る事がなくなりました。
落葉キノコも大根おろしを入れた味噌汁が美味しいです。
聞いたことないですか?
北海道では、「ラクヨウキノコ」と並んで好まれているきのこなんですが・・・。
美味しいですよ^^
したっけ。
そうです。崩れやすいきのこです。茎はしっかりしているんですが・・・。
落葉も美味しいですね^^
したっけ。