今回は「モンブラン」を描いてきました。
師匠はクリスマスイブに「モンブラン」を食べたそうです。
今年もあと一週間だと描いてきました。(師匠が書いた日は25日)
師匠は自分の書斎コーナーを、離れから茶の間に移すそうです。
冬は暖房代がかかりますから、一か所に集まるのがいいですね。
モンブランは栗じゃない!? モンブランと言えば、秋のお菓子と思っている方も多いのでは?その理由は、モンブランに栗が使用されることが多いためですね。カップケーキ型の土台に螺旋状のクリーム、てっぺんにはマロングラッセや栗の甘露煮がのっているというのが一般的なイメージです。 しかし必ずしも、モンブラン=栗というわけではないということをご存知ですか?モンブランが栗を使ったケーキというイメージが付いたのは、日本で最初にモンブランを作った洋菓子店の店長さんが、栗を使用したモンブランを仕立てたためなんです。その際、モンブランが広く親しまれることを望んだ店長さんが商標登録をしなかったため、栗を使ったモンブランが日本全国に広まっていくことになりました。今ではどの洋菓子店にもある定番メニューですね。
モンブランとは? モンブランはフランス語で「白い山」を意味します。フランスとイタリアの国境にある西ヨーロッパでは、最高峰の山の名前であるアルプス山脈のモンブランが、その由来です。高さは、実に4,810m。日本で一番高い富士山が3,776mですから、富士山より1,000mも高いんですね。 ちなみに、他の言語ではモンブラン以外の呼び名もあります。中でも、イタリア語ではモンテ・ビアンコ(Monte Bianco)と言います。また、フランス語ではラ・ダーム・ブランシュ(La Dame Blanche)という異名もあり、こちらは「白い婦人」という意味です。その美しさが名前からでも想像できますよね。
モンブランの特徴 モンブランは、栗を使っているイメージがありますが、必ずしもそうではありません。モンブランの山をイメージし、細い麺状にしたクリームをあしらい、雪に見立てた砂糖がかけられているのが特徴。 山の形に似せて作られているモンブランの螺旋状に巻かれたクリームは、登山する道を表しているのかもしれませんね。 先述したように日本にモンブランが登場した際、その洋菓子店の店長さんが商標登録をしなかったので、その広がりと共にさまざまなモンブランが生まれることとなりました。みなさんもサツマイモや紫芋、かぼちゃのモンブランを見て「へえ、栗じゃなくてもモンブランて呼ぶんだ。」と思ったことがあるのではないでしょうか。他にも、抹茶やチョコレートのモンブランというのもあります。どのモンブランも見た目に凝り、とても美しいですね。 モンブランの発祥は日本? お菓子のモンブランの発祥には2つの説があります。 ひとつは東京自由が丘にある「モンブラン」という洋菓子店を始まりとする説です。前述の、商標登録をせずにモンブランを日本に広めた洋菓子店の店長さんとは、このお店の創業者である迫田千万億(ちまお)さんのこと。迫田さんが1933年、モンブランの登山口シャモニーを旅行した際に出会ったメレンゲベースのマロンケーキと、美しく白い山「モンブラン」に魅了されたことがきっかけで、今も多くの方に愛されるお菓子モンブランが誕生することとなりました。 実は、迫田さんが食べたマロンケーキは茶色だったそうで、黄色いクリームと黄色い栗のモンブランは日本独自の物です。迫田さんがモンブランを開発する際、ヨーロッパで主流の茶色ではなく、日本でなじみの深い栗の甘露煮の黄色を用いたそう。時代柄、まだまだ洋菓子が苦手な中高年が多かったころ、「栗きんとんに似ているから、モンブランなら食べられる。」という声も多かったようです。日本においてこれほどモンブランが広まったのも、迫田さんの工夫のおかげかもしれませんね。 |
師匠! 今回は「ケーキ」ですね。
私は大好きな「アップルパイ」を描きます。
パイ【pie】 1 小麦粉とバターを材料とし冷水を加え、小麦粉とバターとの薄い層が交互に重なり合うような生地を作り、ジャムや肉などを包んで天火で焼き上げる菓子や料理。「アップルパイ」「ミートパイ」 |
クロワッサンとパイの違いとは!? クロワッサンは、フランス語で「三日月」のことを意味する名前で、クロワッサンの形からそう呼ばれているとのことです。 作り方はパン生地を伸ばして、そこに伸ばしたバターを挟んで折りたたみ、それをまた伸ばしては折りたたむを繰り返すことで、生地とバターの何重にも重なった層にして焼き上げます。その層が膨らみサクサクとした食感が生まれるとのことです。 ちなみにパイ生地も同じような作り方になりますが、クロワッサンにはパンの要であるイーストが入っているのが違いのようです。
デニッシュとは!? デニッシュとは、直訳で「デンマークの」という意味になり、デニッシュの発祥地はデンマークとのことです。 しかし、デンマークではその起源はオーストリア・ウィーンのパンと言われており、「ヴィナーボズ」(ウィーンのパン)と呼ばれているそうです。 イーストの入ったパン生地を薄く伸ばして、バターを塗り込み何重にも重ねて、巻き込みます。それを数回繰り返すことでクロワッサン同様、焼き上げた時に生まれるサクサクとした食感のパンになるとのことです。 形は丸いものもあれば螺旋状に巻いたものなど様々にあり、決まりはないようです。 クロワッサンとの生地の違いは、作る店などにもよるようで、同じ生地を使うところもあるそうです。別の生地にして生地自体を甘い生地などにしたりするところもあり、デンマークでも甘いパンとして作られることが多いようです。
クロワッサンとデニッシュの違いまとめ クロワッサンもデニッシュも起源はオーストリア・ウィーンのパンが原点 基本的にはクロワッサンは甘くない食事パン系、デニッシュは甘い菓子パン系 基本の生地の材料はクロワッサンもデニッシュも同じですが、デニッシュは生地に砂糖などを入れ甘くすることがあるようです。 形状はクロワッサンは三日月型、デニッシュは丸いものや、螺旋状など形に決まりはないようです。 |
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
マロンケーキ大好きです。
アップルパイも!
近くのケーキ屋さんでも
マロンケーキやアップルパイは大人気です。
アップルパイ、幸せいっパイですね(*^。^*)
私はアップルパイが大好きなんですよ。
タルトも好きです。
タルトの美味しい店があります。
こちらはおいしいケーキ屋さんがたくさんあります^^
したっけ。