ろ 【呂】 [常用漢字] [音]ロ(呉) リョ(漢) 〈リョ〉雅楽などで、陰の調子。「大呂・南呂・律呂」 〈ロ〉当て字。「語呂・風呂(ふろ)」 [名のり]おと・とも・なが・ふえ [難読]呂宋(ルソン)・呂律(ろれつ) デジタル大辞泉 |
これでは、私がブログに載せた意味がありません。
「呂の字」をしたことがないなどという人を「かまとと」といいます。
かま‐とと 【×蒲▽魚】 知っているくせに知らないふりをして、上品ぶったりうぶを装ったりすること。また、その人。多く女性についていう。 ◆蒲鉾(かまぼこ)は魚(とと)か、と尋ねたことに由来するという。近世末、上方の遊里で用いはじめた。 デジタル大辞泉 |
「呂の字」をしたことがないというのは大ヒントです。何かをすることです。
まだわかりませんか?
「呂」と言う漢字の形を、よ~く見てください。江戸時代の人たちの洒落っ気がわかります。
まだわかりませんか? それでは最後のヒントです。
呂 |
もう分ったでしょう。
「呂」と言う漢字は、口と口が繋がっています。
何で繋がっているかって?
そこは自分で考えてください。
日本には習慣のなかったキスを「接吻」と訳したのは江戸時代に16年日本に滞在したオランダ人。 「口づけ」と訳したのは明治時代の翻訳家の上田敏。 江戸時代の人々はキスのことを「呂の字」と呼んでいた。文化11年発行の日本初の英和辞典『諳厄利亜語林大成』には「kiss:相呂」と載っている。 「おさしみ」とは・・・。 知りたい方は、下記参照してください。 |
原始時代はなかったといわれています。サルに近かったころの男女が接触する最大の目的は、繁殖でしたから・・・。
それが行われるようになったのは、いつの頃からか人間が愛情表現をするようになってからだと推測されます。
平安時代に使われていたキスを表わす言葉は「口吸う」です。
室町時代は「口吸い」ですが、戦国時代、江戸時代にも使われていますので、キスを表す定番の言葉だったようです。
江戸時代には「呂の字」のほかに「口口」「口々」が使われていました。2つの口がくっついている、という分かりやすい表現です。
熱いキスを交わした頃が懐かしいと思った方いますか?
いやいや、まだまだ熱いという方も当然いらっしゃるでしょう。
したっけ
キス マットシフォンUVホワイトニングベースN01 | |
クリエーター情報なし | |
伊勢半 |
特に教えてもらわなくてもいい・・・・失礼しました。
江戸時代は「呂の字」って言ってたなんて
始めて知りました。
「キス」より何倍も色っぽく感じます^^
語感って不思議ですね。
こちらこそ、失礼いたしました^^
したっけ。
昔の人の洒落っ気が伝わりますよね^^
したっけ。
いつもありがとうございます♪
江戸時代に呂の字の他に口口・口々の字
も使われていたんですね。
今迄考えたこともなかったですが調べられて
さすがですね。
チューってことか!
くちとくちがピッタリと合わさっているなら
日でも良かろう。
これが象形文字だとしても
口の意味は持たないんでしょう?
連なった背骨らしいですね。
旦那~よく調べましたね。
江戸や平安、室町・・・
表現が優雅ですよね。
間接的で。
ひともじぐるぐる、おぐし、すもじ・・・。
で、チューって何?
しったけ。
優雅でしょう?
乙女にはまだわかんないだろうな^^
したっけ。
「へぇ~ なるほどっ! 巧く考えたなぁ~ 」 と、感嘆しきりでございまふぅ~。
取り調べ? ご苦労さまですぅー*^ ^*
あくまでも洒落ですからね~^^
したっけ。