八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

桜に思う

2019-04-19 07:41:12 | 風景

散り残っていた散策路の桜「御衣黄桜」です。

雨に打たれて散った花弁が水たまりに浮かびます。この時期になると思い出す軍歌がある。

♬「万朶の桜か襟の色 花は吉野に嵐吹く 大和男子と生まれなば 散兵綫の花と散れ

「日本男子は戦地で死ね」と歌ってます。この歌を歌いながら亡くなった若者は多い。

知る人も歌った人も少なくなった。

昭和はまもなく記録だけの世界に!平和だった平成も移ります。

花見の席取りが恒例行事として続く「令和」であることを願おう。(笑)

 

 


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6 コメント

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おはようございます (ヒューマン)
2019-04-19 09:31:34
特攻隊なんかで、死を選んだ若者も大勢いました
忘れてはいけないですね
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おはようございます♪ (ベル)
2019-04-19 09:46:38
特攻隊に選ばれ散った子(十代だもの)の立派な遺書、
血の滲んだ日の丸の鉢巻、どれを見ても涙でしたね。
出撃前の、達筆で書かれた両親への手紙を読むと、
込み上げて来ますね。
鹿児島の知覧で、資料館を出た時は涙で目が腫れてました。

主人は、ハワイのパールハーバーの資料館で、
人間魚雷の展示物と説明を読んで、涙が止まらなかったそうです。
アメリカ海軍艦長の、日本の亡くなった兵士への対応にも涙したとか、
戦争は、いかなる場合も反対ですね。
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ヒューマンさん (minoji)
2019-04-19 17:15:36
戦前生まれのminoji、このレコードを聞いて戦後を迎えました。
レコードは見つかるとMPに捕まると流言が・・・。
組長さんが破棄に回ったそうです。
食べるに事欠く大変な時代でした。
今の北朝鮮が戦前の日本と同じ状況のような気がします。
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ベルさん (minoji)
2019-04-19 17:20:51
今の大学生と当時の大学生は学力は比べられませんがずっと大人だった気がします。
今は成人したといっても幼稚ですね。
達筆にして文章力がありましたね~。
知覧や原爆資料館は涙がにじみます。
孫の大学生のノ~天気ぶり、心配になります。(笑)
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も-にんぐ! (getteng)
2019-04-20 08:15:52
minojiさん
令和・令和・令和と世間は騒ぎ過ぎじゃないですかね?
騒いだって、何も変わりません。
アベチンにとっては、種々隠すにはかっこうの味方です。
軍歌の歌詞だけ忘れずにボケ。。。
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gettengさん (minoji)
2019-04-20 15:28:33
アベチン意外にしぶといですね。
野党のだらしなさが助けてるんでしょうかね。
新しい記憶はすぐ忘れ古いのはよく覚えてるのはボケの兆候ですね~。
そろそろか!?(笑)
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