夏鳥「コムクドリ」と冬鳥「ヒレンジャク」が同じ木にやってきました。
コムクドリ30羽弱の群れが例年通りの通過です。数日留まるかな?
「コムクドリ」♂
「コムクドリ」♀
到着を待ってました。そして今年は同じ木にヒレンジャクも姿を見せました。
北帰行の最後の立ち寄りか4月中旬に姿を見せますが、コムクドリと同時に観察は初めてです。
ヒレンジャク2羽だけですがそのうちの一羽の下尾筒他に少し黄色(⇒箇所)が混じってます。
近在に今冬は5羽ほどキレンジャクが入っていた。
ヒレンジャクとともに行動(北帰行)しているキレンジャクかもしれない。
この一羽は交雑種かもしれない。
ですか、こちらでは見られない鳥です
観察してるんですが、見つけるのが下手ですから(笑)
ヒレンジャクのキレンジャクとややこしい世界ですね。
ゴレンジャ-というのもいたようですが・・・。
彼女と一緒なのかな
こちらでは、4月の4日に見たのが最後になりました。
コムクはまだ入るでしょう、去年は末まで見掛けましたから(^^)
ヒレンジャクの当たり年だったようですね~♪
そろそろ‥‥
此方にもコムクドリが見れる頃になるでしょう♪
待ちどおしいですよ~
コムクドリは北海道や東北から千島列島で営巣するようです。
従って犬山も通過地点で、この時期にしか見られません。
一般に渡り鳥はあまり人が意識してないですが、立ち寄り先や、日時・コースをたどって渡っていると思います。
毎年同じ個体やその血縁がやってきてると思ってます。
千葉であればどこかで観察される場所があるかと思いますので、
そこに現れた時期に同じ場所を訪れないと出会えないとおもいます。
おっしゃる通り、興味がない方にはややこしい話です。
「綺麗な鳥」が来ていたでいいんですよね!
好きな人間がうんちくするには名前がわかると手っ取り早いそれだけです。
「レンジャク(連雀)」という鳥は
北日本に「黄連雀」西日本の「緋連雀」多くやってきます。
漢字の方が判りいいですね。
連雀は群れで移動していますがそろそろペアリングの時期です。
渡り直前で夫婦鳥で群れから少し離れてるのかもしれません。
移動の頃は再集結するのでしょう
こちらではレンジャクは渡り直前にフィールドに入ります。
今年は例年より少し早いかな?
数は少ないですが交雑種かと思う個体に出会いました。初めてです。
丁度コムクの時期と合いました。
どちらも北方に移動する鳥ですよね!
いつも微妙にずれてるんですがこんな事初めてです。(笑)
連雀はここ2~3年は極端にすくなく姿を見せなかった年もありました。
まだ少な目ですが例年に戻っって来たということでしょう。
そちらはコムクが営巣しますね。
雛が見られるのは羨ましいです。(ニコッ)