午前9時50分頃、やっと水が出た。
何よりも嬉しかった。
これで、トイレのタンクに水を汲み入れる必要がない。
久しぶりに、水道水を使ってまともに洗濯をした。
外に干せない、浴室乾燥機も使えない(放射能汚染をふせぐため)ので、1日1回しか洗濯ができない。
寝室に、自分と弟の洗濯物を干した。
水道復旧の知らせを受けて、実家が洗濯をしに来た。
(実家の方はまだ断水中。)
だが、水圧が安定していなくて、洗濯の途中でエラーが出てしまった。
仕方なく、風呂に溜めておいた(水道復旧後、風呂に3分の1ほど溜めておいた。)水ですすぎをし、洗濯機で脱水をした。
この現象を見て、念のため水道からバケツに水を溜め、風呂に移しておいた。
福島市の放射能測定値が以前よりも下がってきたので、午後から買い出しに行く。
ホームセンターとスーパーを回り、生活用品、食料品をゲットした。
特に嬉しかったのが、電気ケトルと電子レンジ用パスタ容器をゲットできたこと。
換気扇とガスの使用をなるべく控えたいので、できるだけ電気で調理したいのだ。
ライフラインがすべてそろったところで、さらなる節約方法を考えた。
まず、水については今後も節水の方向でいくことにした。
3日ぶりの風呂は、洗面器にお湯を入れて、シャンプーや体の洗浄をした。
使用した水の量は、バケツ1.5杯分(15リットル)といったところか。
節電のために、リビングおよび寝室の照明を交換した。
リビングには、寝室で使用していた蛍光灯を。
寝室には、前の家のキッチンで使用していた白熱灯を。
これで大分節約になったはずだ。
トイレの水が流れるって、本当にありがたいね。
あとは、原発事故による放射線及び放射性物質の心配だけだ。
うちの父は、「おれは被爆者だ。」と言っていた。
胃のCTスキャンやレントゲンを撮りまくっているからだ。
今は1時間レベルでみれば大したことない数値だが、長期に渡ることを考えれば、なるべく防ぐのが賢明だ。
しかし、屋内退避区域では、風評被害を懸念して、物流が大変滞っているとのこと。
放射能測定値だけみれば、福島市の方が20~30キロ圏内の5倍の数値をたたき出しているのに。
(福島市では、ガスボンベを運ぶトラックやタンクローリー車見かけているので、物流復活の兆しがある。)
さらに、福島県から遠く離れた地域に住んでいる人が、関西への避難を始めているとのこと。
「福島県は国に見捨てられた。」
と思っている人もいるに違いない。
誰しもが、安全と安心を求めているのは解る。
だが、どうか地元で残って対応に当たる人達のことも考えて欲しい。
自分は公務員だから、私的事情で好き勝手に避難することはできない。
独自にデータを収集しつつ、対応にあたりたい。
何よりも嬉しかった。
これで、トイレのタンクに水を汲み入れる必要がない。
久しぶりに、水道水を使ってまともに洗濯をした。
外に干せない、浴室乾燥機も使えない(放射能汚染をふせぐため)ので、1日1回しか洗濯ができない。
寝室に、自分と弟の洗濯物を干した。
水道復旧の知らせを受けて、実家が洗濯をしに来た。
(実家の方はまだ断水中。)
だが、水圧が安定していなくて、洗濯の途中でエラーが出てしまった。
仕方なく、風呂に溜めておいた(水道復旧後、風呂に3分の1ほど溜めておいた。)水ですすぎをし、洗濯機で脱水をした。
この現象を見て、念のため水道からバケツに水を溜め、風呂に移しておいた。
福島市の放射能測定値が以前よりも下がってきたので、午後から買い出しに行く。
ホームセンターとスーパーを回り、生活用品、食料品をゲットした。
特に嬉しかったのが、電気ケトルと電子レンジ用パスタ容器をゲットできたこと。
換気扇とガスの使用をなるべく控えたいので、できるだけ電気で調理したいのだ。
ライフラインがすべてそろったところで、さらなる節約方法を考えた。
まず、水については今後も節水の方向でいくことにした。
3日ぶりの風呂は、洗面器にお湯を入れて、シャンプーや体の洗浄をした。
使用した水の量は、バケツ1.5杯分(15リットル)といったところか。
節電のために、リビングおよび寝室の照明を交換した。
リビングには、寝室で使用していた蛍光灯を。
寝室には、前の家のキッチンで使用していた白熱灯を。
これで大分節約になったはずだ。
トイレの水が流れるって、本当にありがたいね。
あとは、原発事故による放射線及び放射性物質の心配だけだ。
うちの父は、「おれは被爆者だ。」と言っていた。
胃のCTスキャンやレントゲンを撮りまくっているからだ。
今は1時間レベルでみれば大したことない数値だが、長期に渡ることを考えれば、なるべく防ぐのが賢明だ。
しかし、屋内退避区域では、風評被害を懸念して、物流が大変滞っているとのこと。
放射能測定値だけみれば、福島市の方が20~30キロ圏内の5倍の数値をたたき出しているのに。
(福島市では、ガスボンベを運ぶトラックやタンクローリー車見かけているので、物流復活の兆しがある。)
さらに、福島県から遠く離れた地域に住んでいる人が、関西への避難を始めているとのこと。
「福島県は国に見捨てられた。」
と思っている人もいるに違いない。
誰しもが、安全と安心を求めているのは解る。
だが、どうか地元で残って対応に当たる人達のことも考えて欲しい。
自分は公務員だから、私的事情で好き勝手に避難することはできない。
独自にデータを収集しつつ、対応にあたりたい。