徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

子どもへの影響力について

2006-04-14 23:30:00 | 日記・エッセイ・コラム
私は子どもと接する仕事をしている。
今回は、以前よりも、ぐっと年齢層が低くなった。
子ども達を観察するのは、毎回違った発見があって楽しいものである。

子どもはテレビの影響を非常に受けやすい。
だから、私は今回は「フォー!!」とか言いまくるんじゃないかと、少々身構えていた。
けれど、そんな子どもはまったくいないし、変な言葉(お笑い番組での流行語)も言わないので、一安心である。
かえって、大きい子どもの方が、何かあるたびに「○○フォー!」と叫ぶので、困ったものだ。

ただひとつ、気になることがある。
「さむっ」などの短い反応や、「~だし」は、幼子にも浸透しているのだ。
時代と共に言葉は変化していく物だから、という意見もある。
だが、聞いていて「あれ?」という言葉は、やはりおかしいのではないだろうか。
そう思いつつも、周りが使っていると、自分自身も、いつの間にかつられて言ってしまうものである。
大人でさえ、影響されやすいのだから、子どもへの影響は多大であろう。

今年は、自分自身の言葉遣いに今まで以上に気をつけて行きたいな、と思った。