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徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

沖縄旅行記(観光地編)

2006-08-02 21:20:20 | 親子つれづれ記
観光バスのツアーを利用したので、効率よく、たくさんの観光地を巡ることができました。
また、ガイドさんの説明を聞き、沖縄の歴史や方言が分かってよかったです。
特に印象的だった場所を紹介します。

1.美ら海水族館
今回の旅行で、最も行きたかった所です。
だって、映画「チェケラッチョ!!」で、水槽をバックに演技するイッチー(市原隼人クン)がかっこよかったんだもの・・・(爆)
まぁ、それはおいといて、大水槽は圧巻でした。
ジンベイザメの大きいこと!
小さい魚たちが群れをなして泳ぐ姿は、まるで「スイミー」のようでした。

2.旧海軍司令部壕、ひめゆりの塔、平和記念公園
第二次世界大戦の爪痕が、はっきりと残されてました。
ここで人が死んだんだ、と思うだけでぞっとするし、とても悲しい気分になります。
普段、戦争とは無縁の生活をしている私ですが、沖縄は戦争の悲惨さを忘れることができない土地だなーと実感させられました。
争いのない、平和な世界を願うばかりです。

3.民謡居酒屋
沖縄民謡が聞ける居酒屋で夕食を食べました。
あまりなじみのない曲が多かったけれど、明るい曲調の沖縄節は、自然と楽しい気分にさせてくれます。
お客のリクエストにも答えてくれ、有名な「島唄」や「花」を聞くことができました。
最後はみんなで「カチャーシー」を踊り、狂喜乱舞する始末。
知らないお客同士、みんなで踊るのは、意外に楽しかったです。

ほかにも、万座毛や首里城など、主要な観光地を巡りました。
海沿いをドライブするのも楽しかったですね。
海の色が場所によって違うので、見ていて飽きませんでした。
沖縄の歴史が、今回の旅行で少しだけ分かったけれど、今度行くときは、もっとよく勉強して行きたいな、と思いました。


沖縄旅行記(グルメ編)

2006-08-01 20:43:25 | 親子つれづれ記
今回の旅行では、食事には大変恵まれました。
入る店すべてが当たり!
とってもおいしかったです。
特に印象的だった料理をいくつかご紹介します。

①海ぶどう
ぷちぷちとした、食感のたまらない海草。
我々はすっかりファンになってしまい、二日連続で食べました。
酢みそよりは、酢醤油で食べる方が好みでした。

②沖縄そば
だしがあっさりしていておいしいし、三枚肉も「豚の角煮」の如く柔らかでした。
小麦粉のそばは、うどんよりはすいとんに近い感じがしました。

③グルクン(沖縄の県魚)
本土では「タカサゴ」と呼ばれている、白身の魚。唐揚げしたものを、南蛮漬け風のサラダでいただきました。
トマトとの相性がよく、さっぱりとおいしかったです。

④ゴーヤちゃんぷるー
すっかり沖縄家庭料理としておなじみのちゃんぷるー。
ゴーヤ&島豆腐&豚肉を、シンプルに塩こしょうで炒めただけのもの。
卵でとじない方が、かえっておいしいなと感じました。
ゴーヤも、炒めすぎず、しゃきしゃきと歯ごたえがあるのがよかったです。

⑤シークヮサー
かぼすのような見た目で、グレープフルーツのような酸味と甘みがある柑橘類。
ジュースだけではなく、サラダのドレッシングなどにも利用されていました。
さわやかな味わいがよかったです。

とにかく、朝から晩までしっかり食べていたので、帰ってきたときは体重が2キロほど増えていました(-.-;)
「ゴーヤちゃんぷるー」は家でも作れそうなので、今度ぜひ再現してみたいと思います。


つかの間の夏休みを楽しむ

2006-07-31 22:11:26 | 親子つれづれ記
2泊3日で沖縄に行ってきました。
3日間ともお天気に恵まれ、紫外線の強いこと強いこと。
雨傘を日傘代わりに使用していた我々は、さぞかし怪しげに見えたことでしょう。

沖縄の印象は・・・
①とにかく暑い!!
②青い空&青い海・・・自然の美しさ
③根強く残る戦争の爪痕
④食べ物がおいしい♪
⑤温かい地元の人々

様々な刺激を受けてきたことは言うまでもありません。
行くことができて、本当によかったです。
十分に気持ちをリフレッシュすることができました。
旅行の詳細については、少しずつ紹介していきたいと思います。

Manzamou

Tyuraumi




映画「バルトの楽園」を観る

2006-06-18 20:36:07 | 親子つれづれ記
昨日封切りされた映画「バルトの楽園」を観に行く。
映画館に行ったら、「デスノート」目当ての中高生がいっぱいいたが、バルトは年配層が中心だった。
やはり地元にゆかりのある話(県内で撮影もされた)というのが、普段映画館には足を運ばないような人達の心もくすぐったのだろう。

第一次世界大戦の話というのは、映画を観るまで知らなかった。
CMでの、第九のイメージしか先行していなかった私は、ナント無知なのであろう(^^;)
戦争というテーマには緊張が走ったが、捕虜になったドイツ人達と、それを温かく見守る所長(マツケン)達とのやりとりは、ほほえましいエピソードが多かった。
館内から笑いが起こるほど。
その理由に、真面目に演じていても、なぜかコミカルさが残るマツケンの表情にあるような気もするが・・・
一方で、ふしぶしに日本人の野蛮さ(有無を言わない暴力、暴言など)というのも見られて、改めて戦前の日本の過ちが浮き彫りになったような気がした。

最も印象的だったのが、戦死したドイツ人兵士との混血である、志を役の大後寿々花。
映画「SAYURI」でもチャン・ツィイー演じるさゆりの幼少役を、見事に演じていた。
昔の子にしては美人過ぎるなと思ったが、キラキラ輝いていて、ひときわ目を引く存在だった。
これからの活躍が楽しみだ。


「第九」をウリにした映画宣伝だったけど、私は、それまでに至るエピソードの方が、十分に印象深かった。
(「第九」の力を借りなくても)捕虜達の人間模様がメインでもよかったんじゃないかなぁ。
外国人=敵の時代にも、お互いに歩み寄り、理解し合う姿があったんだなぁと思えることが、この映画の一番の醍醐味のような気がします。


父の日のプレゼント

2006-06-17 23:45:00 | 親子つれづれ記
昨年に引き続き、今年も市民市場から購入した海産物となった。
うちの父の大好物と言えば「カニ」。
まさか一人分だけ買うわけにもいかないから、一緒に食べる母の分も購入。
カニのあまりの安さに驚いた。
2杯で800円程度。
安いのは嬉しいが、これだけではプレゼントにならない。
煮魚用の高級魚2匹、鯨の缶詰(これまた父の大好物)を購入して、実家へ帰る。

ETCの通勤割引(半額)は100キロ以内。
まともに乗ると100キロを超えてしまうため、1つ先のインターから高速に乗る。
降り口近くになり、「○○PA、ETC専用出口」なるものを発見。
ものは試しで降りてみる。
だが、ものすごーくへんぴな田舎で、国道に出るまでに30分近くかかった。
150円ケチった割には大損だ。
2度と利用しないぞ!

実家に着くと、母が「仕事に出かけるから、かに茹でといて」とのこと。
父は今日は仕事なので、明日帰ってくるのだ。
明日の晩餐のために、せっせとかにを茹でることにした。
実は初めての経験。
沸騰したあとが大変だった。
次々とアクが出てくるので、ひっきりなし取らなくてはいけないのだ。
かにっておいしいけれど、食べるまでには意外と大変なんだなぁと思いながら鍋を見張っていた。
茹でる間、かにのおいしい香りが立ちこめていたので、ゆで汁を味見してみる。
うーん、おいしいだしが取れているじゃないの♪
思わず、残ったゆで汁で、スープ(ピーマン、たまねぎ&かきたま)を作ってしまったよ。
母親に「このスープもったいないからとっといたよ。」と言ったら、「いらない」とあっさり否定されてしまったけれど・・・

まぁ、前回は材料だけ送って、母に調理してもらったので、今年の父の日は、調理もして、親孝行できたことでしょう。
ちなみに、父の反応は、「どうも」の一言でした。