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哲学の科学

science of philosophy

街のファッション(9)

2025-06-07 | その他



生地は薄ければ便利そうですが、今度は透けるからいけないとか。重ねた場合、色が同じでは、ださい、とか、最近は和服がはやっているから、その影響で、ますます、コーディネーションに敏感な人が多くなっています。
服を合わせるためには一軒の店ではむずかしいので、ザーラのような大きな店舗が人気があります。モール内のはしごが好きになると、いつもチェックしなければならない場所が多くなって、それも煩わしいでしょう。
店もショッピングチェックの人に合わせて、一週間以内で展示を入れ替えます。ザーラなど世界展開の店は、次の週に行くともうない。あれは?と聞いても、売り切れです。もうありません、となる。さっさと買え、という圧力をかけています。店員に給料を払っているから、いつも売れ続けないといけないのでしょう。走っていないと倒れる自転車のようです。
暑くなって、ミドリフが多く出てきました。肌が見える、見えない、で、すれ違う時には気が付かなくても、あれっという気がしたときは通り過ぎています。すれすれは、特に気が付きにくいので、ふっと軽快な印象だけを残して消える。忍者が使った手法と思われます。クロップドパンツもそれがあります。ふっと足が長く見える。現代の忍術でしょう。
夏は、最後には、うんざりします。着るものもなくなります。涼しい格好もできない。なぜならば、暑いからです。シャツの袖をまくる。シャツのボタンはすでに、外してあります。室内の冷房を低めるしかありません。それでまだ暑さが続くようならば、もう九月だというのに、タンクトップにするとか、ですが格好悪いですね。そうならないためには、7月から着るしかありません。
黒のダブズボン。麻の白でもよし。シャツは腕まくり。それもノースリーブにします。野球帽でよし。ジーンの半パンツ。
あるいはサマードレス。ウェストがうまく処理できれば、マキシでもよいでしょう。肩は意外とむずかしい。先に決めるしかありません。











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街のファッション(8)

2025-06-01 | その他



アパレル業界はAIの時代にもかかわらず、売り上げは上がらず利益率も上がらない。長期に沈んでいくダメな業界の代表なのでしょうか?ユニクロは海外で伸びています。技術革新で新製品を出しています。知り尽くされた製品を新しい技術で改良する。ハードな製造業で成功した大企業がとった戦略がソフトな衣料品に通用しているようです。ユニクロがする戦略はほかの会社もまねるでしょう。その時にはさらに新しい商品を開発する。日本高度成長のときの家電業界のようです。
今は、ミディのドレス、スカートが古いイメージを脱却できずに、売れません。肩がある上着も新鮮味がない。Vネックやスクエアネックは使えるものかどうか、わかりません。日本ではミドリフはだめという信念は根強い。いっそ浴衣で打ち出してはどうか?そこまで根性がある日本ブランドはありません。
はっきりとした雨は降ってこないようですが、梅雨が目の前にあると、今週は大丈夫なのか、来週はもう雨続きじゃないだろうか、という話になってコートはしまえない、靴は雨用と晴れ用と二重に要ります。セーターは寒いとき便利ですが、ちょっと暑くなると、もう邪魔です。
ボトムズは緩めのジーンズならそれに徹すればよし。そうでなければスリムのジーンズ、ぶかぶか黒ズボン、ミニスカート、スニーカー、ローヒール、スカーフ、サングラスなど無限に用意しなければならなくなります。ただでさえ狭いクローゼットはパンパンになって襟がつぶれます。
ベルトも一本というわけにいきません。ハイライズの紐縛りを買ったとたんにクロップトップが必要になって、ベルトバンドを調節しなければならいことなど、しょっちゅうあります。










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街のファッション(7)

2025-05-27 | その他



紫外線が強くなると白が輝く。サングラスが必要になります。ノースリーブやVネックが格好良く見えますが、日焼けに対策が必要です。めんどうだからまだまだ日光にさらすのは避ける人も、実は多いでしょう。ひさしの大きい夏帽子がよさそうですが、あまり見えません。野球帽は多いが、麦わらはいません。ワンピースの真似は、子供もしていません。この頃の子どもは親にぴったり付き添われていて存在感がありません。街の風景から子どもが消えているのも、現代的といえます。それがよくないという意見はもちろん、多く聞かれます。
アジサイのある種はすでに開花、ある種はまだ花弁が膨らみかかる程度です。日は強いが風も吹いている。まさに女性は自由。コートもいるし、ノースリーブもずっと多くなっています。肩が細い半袖ブラウスも今はぴったりです。花柄のドレス。ぶかぶかズボン。ミニスカート。ハイライズジーンはまさに多数派。ソフトでスリムです。体の曲線は隠さない。そういえば締まったミディやマキシが現れたようです。もちろんソフトな伸縮生地ですが。
ミニスカートは女学生のような平凡なファッションとして定着しています。全般に目立つようなものは出てきていません。細かい変化、肩や首まわり、ミドリフ、脚先などに斬新さは出していますが、素人目には目立ちがありません。
ぶかぶかズボンは、はるか昔、アメリカ人の女性が好んでいたスラックスという服の再来です。女がみんなズボンを履くんだ、と筆者は驚きました。風が通りやすい、涼しそうな服装です。色鮮やかで女性らしい。現代のものは、かえって地味な色で、腰を隠さず、フィットしているが、上着でウェストをカバーするものが多い。曲線を出しそうで出さない、直線のひだを利用する。伝統的な婦人服の技法がよくいかされています。
カジュアルな服は気軽に着られます。緊張感が少ない。実際には見栄えを気にしているのに、気にならないふりをしていられます。現代人がカジュアルを好む嗜好はここからきています。しかし本当に人目を気にしていないならば、毎日同じ服を着ているはずです。そのほうが楽だし、コストもかからないはずです。多少、汚れても崩れても問題にしないで済みます。ところが、実際、そういう人は街であまり見かけません。わざわざ、電車やタクシーに乗って、繁華街に出てくるからには、人目に触れることをよし、としている、ということでしょう。インターネット通販で何でも買えます。仕事以外、街に出て歩く必要などありません。ですが、電車、バス、タクシーは土日休日が混む。繁華街は仕事の人はむしろ少ない。しかも、みんなカジュアル。カジュアルはファッションである、と言ってよいでしょう。
夏は暑い。男は暑いくらいでないとおしゃれになりません。少し暑苦しいくらいで我慢。女は夏こそ自由自在、暑い格好でもよし、いくら涼しい格好してもダメとはならないでしょう。しかし利口に見えるためには、軽くするだけではだめで、重さのバランスを取らなければなりません。ミニスカート、ショートパンツには靴やベルト、帽子でバランスを取ります。肩が軽い上着はカーディガン、ジャケット、マキシスカートなど必要になります。それを当然として着用していきます。
白いスクエアネック、黒の裾広ズボン、単純なパターンが夏の要素として、くっきり浮かび上がります。どうせ通り過ぎるだけ。風景も見る人も、さっと移り変わる。夏は速い。ふっと人が、だれもいなくなります。
女性に夏は自由。たとえば袖。ノースリーブは寒くない。タンクトップでもよし。肌が出すぎる、を問題にしなければミドリフ、ベアショルダー。スリーブはもともと貫頭衣に後縫いで袖を付けたものですから、どうにでもできます。和服の振袖を極限として、どこまでも装飾になります。タイトなニット袖、胸を薄く見せるための衿付けは古代の婦人服から女性体形の強調に利用されています。襟と袖はジェンダーの象徴であるがゆえに、ニュートラルなティーシャツはかえって現代、爆発的に普及し、永久的に定着しています。
アパレル産業は、人間の生身の身体と生身の視覚感受性を結びつける事業です。お客さんの身体にフィットする服を勧めて、人目をよくする。お客さんは幸福になって対価を支払う。通販でできればコストは激減するはずです。AIで試着できるソフトが日々進歩しています。しかし店舗は減らない。売り上げは減っているので、店主は店舗改装をいつも考えているでしょう。AIは使いこなせば有効なはずですが、客単価が低いと導入コストを償還できません。店員の人件費は減りません。流行に火が付かないか。ジーンズばかりで、高価なジャケットやドレスは売れません。ミニスカートが出現した1960年代が懐かしい。しかし結局ジーンズの勝ちは永久に続きそうです。
しかし、アパレルの世界、世の中の進歩に比べて、驚くほど保守的です。筆者が麻布台の旧郵政省ビルの最上階(現麻布台ヒルズ五階)でサラリーマン生活を始めたころから男子はダークスーツにネクタイ、女子はスカートにブラウスでした。あまり変わっていません。電話は黒電話がスマホに変わり、ソ連大使館はロシア大使館になりました。今、女子はダブダブ黒ズボンですが、男は半ズボン、ティーシャツがいたりするくらいであまり変わっていない。ミニスカートはそのころありませんでしたが、すぐ出てきたわりには多くなっていません。和服はそのころから少数派で高級化しただけでしょう。ハイヒールも生き残っているし、スニーカーもありました。ジーンズが多様化したくらいで、たいした変化は見えません。









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街のファッション(6)

2025-05-17 | その他


日向を歩くと暑い、空気がこうなってくると、サマードレスをいつ出すか。ウェストを絞らないでよければ、サマードレスは急に涼しくなります。そこまで開放的にしない、となると、下はスカートかズボン、ジーパンでもウェストのベルトを見せる。上をたくし込むと、現代的です。あるいは短い上着でミドリフ、実際はすれすれで肌は見えない、というのが人気があるようです。ベルトで腰回りは締めるが前にたくし込んでヒップはあまり緩めない、とか、腰回りは神経を使うようです。いずれにしろ、ウエストは高い。ここが甘いと時代遅れになりますから、ダイエットとの関係で注意は怠れません。
曇りの日が多いけれども、ジャケットを着るとちょっと暑い。室内は軽く冷房をかけていますが、間違いなく夏になってしまいました。サラリーマンは相変わらずダークスーツです。女性はミニからマキシのスカートにサマードレスが加わってしたい放題の季節になりました。
ジーンズにミドリフやふっくらブラウスでもよいし、いよいよノースリーブやベアショルダーが堂々と出てきます。しかしながら、きれいな昔風のズボンが今風にカットされて、ハイライズ、ベルト、ゆったりヒップでかなり出まわっています。昔はスラックスといったものです。これにテイラードジャケットを羽織って、なかなか新鮮です。生地は薄く、風を通して暑くないらしく、きっちりして夏らしい。よいアイデアです。女性も相当利口になったらしい。
朝、トップスを着て、ボトムズを決める。その時、昼の気温と風速の予想はできています。何時ころテラスでランチになるか、カーディガンは持っていくか、ボトムズはロングスカートなのか、ゆったりハイライズジーンズなのか決めてあるはずです。靴はサンダルか、ミニスカートでブーツかとっくに決まっているでしょう。ミドリフはあるか、ベルトはあるか、たくし込みか、かぜまかせか、最初から決まっているはずです。Vネックドレスの場合は、ウェスト結びかどの位置かで最初から決まっている。という事情であるから、着合わせで迷うことはふつう、ありません。袖とベルトで、最初から決まっているというべきでしょう。問題は鏡を見て、納得できるかどうか、だけです。
季節は、今、初夏で、男はまだダークスーツで、せいぜい上着を脱ぐかどうかだけですが、女は最高に自由です。コートを着たければ着てもよし、実際、着ている人もいますし、水着に近い格好でも、寒くはなさそうです。したい放題。この頃のおまわりさんは、ちらっと見るくらいで、とがめはしません。ミニスカートくらいでは、おばさんもこわそうな目もしません。ただし、むしろ自主規制なのか、品性はよくなっている、というべきでしょう。多数派は、ハイライズのミディやズボン、ベルトはゆったりして、ミドリフに近いクロップトップは見せる意図はなさそうです。ノースリーブでなければ、半袖よりも、七分、ロングで肩線はタイトがはやりです。昔のいつの時代か、そういう時代があったはずですが、覚えていません。
サマードレスは、女性服の原型といえます。アパッパもそうで、生地が手元にあって、糸と針、あるいはミシンがあれば、作れます。ベルト,袖、襟、頭巾など別に縫った布を必要ならば縫い付ける。帽子、靴、靴下、スカーフ、サングラスなど必要ならば追加します。丈は重要。基本は床すれすれのマキシでしょう。あとは生地、綿か麻か、着色か刺繡か、インフラにより決まる工程とそのコスト。見かけはウェストの位置、絞り具合で決まります。それがファッションです。
色は黒。あるいはジーパンはジーパン色。夏に合わせれば、一気に真っ白にしてしまえば、新鮮です。白ジーンズ。当たり前すぎで目立ちません。白スカート。白いドレス。これはウェディングでなければ麻か綿で太い肩ひもが必要です。夏ならば派手目の柄物がよい。季節によって、浴衣が品よく華麗に見えます。








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街のファッション(5)

2025-05-10 | その他


最近AIで作った動画が面白くなっていると聞いたので、リアルに見える動画を覗いてみました(https://www.youtube.com/shorts/UsRFXguSB3w?feature=share)。なるほど実写そっくりの美女が東京のような街を歩いてきます。未来の戦士という想定らしく、宇宙服のような衣装でマシンガンのような武器を持っています。各国の兵士ということらしく、アメリカ、ドイツ、ウクライナ、韓国という字幕が出てそれらしい顔貌の美人兵士が身体にフィットした服を着て武器を手にしています。全部ズボンですね。武器は、アメリカ、ロシアがマシンガンの進化したようなもの、ウクライナや韓国が核弾頭のような筒、中国はもっと化け物的な擲弾筒のようなもの、インドは呪い棒のようもの、ナイジェリアと日本だけが刀のような近接武器を持っています。いずれにしろ強力な武器に頼る世界になるということです。戦士の顔はどれも美人になりすぎて似たような顔になるそうです。
今日は雨で寒い。天気予報の通りなので、何も問題なし。カフェはすいているので端に座ってシャンパンを飲みました。昔はシャンパンで通じたのに、メニューにはスパークリングワインと書いてあります。スパークリングワインというと、フルートグラスについでくれます。この頃の店は、カウンターで先払い。混んでいるときは買っているうちに席がなくなったりするので、荷物を椅子に置いたりします。今日は傘を持っていたので、それを椅子に引っ掛けます。すぐ飲み終わって立つ。今日は代休日なので雨でなければ、席はすぐ埋まったでしょう。
春というのはもう無理で、初夏というべきですが、服は替える必要はありません。ただ、気温を無視すると、毎日同じ服でよい、となって、それでよいのか、頑固な意味合いがでてしまわないか、となります。靴は履くのが面倒で同じでよいか、となりますが、ちょっと気が引ける。外人はティーシャツ、半ズボンで徹底している人が多い。女性は、ぶかぶかズボン、スカート、マキシ、ミニ、とバラエティを使い分けています。相変わらず、ジーパンはハイウェスト、スリムが圧倒的。上はミドリフ、ノースリーブ、ベアショルダーもいます。薄いコートもけっこう多い。自由なバラエティ、といえます。前は開けたり、手に持ったり、旅行者でしょうか、リュックの人は中に入れているでしょう。女性は半ズボンを履きません。ひざ丈の半ズボンは男性的というイメージが定着しているのでしょうか?たぶん、だれも知らないでしょう。
都心部では、新しい大規模複合施設が開発されて、商業フロア、食堂街、衣料品、アクセサリー、装身具、香水などの店が新規開店しています。有名ブランドは新しい店もできますが、有名ブランドは消えていかずに改装して新装開店します。つまりファッションフロアは、入れ替わりはあっても、閉店縮小はあまりありません。アパレル業界はあきらかに縮小しているのに店舗面積は拡大しています。顧客は増えていないのに、大丈夫なのでしょうか?
都心部で新規の開店が多く出てくれば、地方では縮小、閉店が出てくるのは必然です。一方、都心部でも顧客が増えているわけではありません。むしろ、生活は豊かになっているのではないため、アパレルに費やす家計は縮小するはずです。インバウンドの外国人需要が増えるとは言っても、それは有名ブランドに集中して、かえって、中小の会社が儲かることはありません。
地方で健闘している中小アパレル会社が、競争激化のあおりを受けて、売り場を失い、消失していけば、消費者としても選択の自由が狭まります。結局、生活の豊かさが減っていきます。超有名ブランドの中を歩いて、生活せざるを得なくなります。グッチやルイビトンは値段を見る気もしませんが、ユニクロやGUばかりではつまらないでしょう。ザーラやHMSもますます売れるようになるでしょうが、同じようなものばかり見なければならなくなるでしょう。








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街のファッション(4)

2025-05-03 | その他


風は涼しいとは言っても日向に出ると、もう暑い。サングラス、日傘は当然のファッションになっています。大柄の人は、ティーシャツ、半ズボン。しかし今からそれでは、本当に暑くなったらどうする。そのときは戸外を歩く人はいなくなるのでしょう。もうすでに、路面店舗はドアを閉めています。エアコンが薄くかかっているらしい。
昔、アメリカのホテルに泊まった時、エアコンが強すぎて、戸外へ逃げ出したくなりました。スーツを着込んでも寒くてたまらない。夏なのでセーターも持っていません。男もみなスーツ。女性は、ビジネススーツの上からショールとか毛布みたいなものをかぶっていたのでしょうか?昔なので覚えていません。ビジネススーツにエアコンを合わせるというのも、間抜けな風習だな、と思っていました。当時、東南アジアのホテルも同じで、北極のように寒くしていました。ロンドンに合わせていたのですかね。日本はそこまで馬鹿なことはしていませんでした。裸で会議室にいることもありませんでしたが。
今日も雨は結局、降りません。そうなると、暑い。衣替えは、すでに終わっているらしい。夏服を押し入れから出して着ました。靴も替えたくなる時が来るだろうし、その時探しても見つからなかったり、修理が必要だったりという場合に備えると、今から練習して夏物のリハーサルをするのがよい。とします。
横断歩道を着物姿が渡っています。単衣に替えたのか、軽そうです。帯も合わせるでしょう。リハーサルか、新品を買うのか。茶会なのか。いずれにせよ、景気は良くなるのかもしれません。なってほしいものです。
昭和の日はおじさんの日なのか?だれも気にしていません。むしろ、暖かくなって休日。一斉に衣替えが起こったらしい。買った服をすぐ着てみよう、ということか?
ジーンズはもう、季節的にだめですね。きちんとミドリフ。あるいはベアショルダー、でなければノースリーブでも着ないと、季節に追い抜かれていく。外人はスキニーパンツで透明感を演出する人もいますが、なかなかクラッシーに行きません。それよりも、かっちりとミニスカートか半パンツで夏に溶け込むことができます。いずれ、じめじめした雨期が来ることは避けられません。
長い雨が続いて、湿度が高い、汗が乾かない気候が続きます。生まれてからずっと東京で暮らしていますが、梅雨が一番いやですね。エアコンが出てきて、東京は本当に救われました。扇風機もありがたい機械でした。ランニングシャツになって、扇風機に当たる。そうなって夏は良い季節になった。中年のおじさんはステテコで、女はアッパッパ。ビールは冷やせる。結構、快適でした。エアコンもよいが、背広にネクタイが戻ってきて、不快な季節に逆戻りです。
アッパッパは頭からかぶるから簡単、つまり卑弥呼の時代からあり、作衣如單被穿其中央貫頭衣之、と魏志倭人伝(3世紀)に書かれています。筆者らが中学生のころ、試験に出るというので、貫頭衣という衣服名を暗記させられました。アッパッパのことだ、と先生に教えられて、覚えました。現代のグーグルには貫頭衣という語は出てきません。当時の中国の役人は、裁縫の知識に乏しく、野蛮人の着るものだから、布に頭の穴をあけただけだろう、として記述したのでしょう。実際、昔は衣服の量産などはなく、人に合わせてテイラーしていたでしょうから、手縫いは簡単な工程です。簡単で縫わなくてよいからアッパッパ、ということにはなりません。布地の価格が裁縫の手間賃よりも高かった昭和初期の時代に成立した家庭内衣服製造法でしょう。
今年の連休は、一時的に降りますが、おおかた晴れだそうです。コートやジャケットが何もないと不安ですが、着ると暑い。それに暑苦しく見える。夏型の軽装が楽そうで、新鮮でうらやましくなります。この季節、花が咲き誇る。派手な季節です。連休となると、少しはおしゃれしてみたい。などで、新品を買いたくなります。アパレル業界はそこを見逃がしません。ジーンズはすぐ暑くなるから役立たない。今ので十分、と思っていてもハイウェストの腰にフィットする型は今全盛ですから、そのうち流行から落とされるかも知れない、といううわさがすでにでています。といっても前に流行ったローウェストやゆったりヒップは時代遅れの感が消えていません。買う気はまだ、出ません。
こういう方向性の出ない時期は、意外となかなか、はっきりしたものはでません。容赦なく季節は変わっていくので、同じものを着ているわけにはいきませんが、どうすればよいのかも決まりません。だれにきいても、ごまかしたり、分からない、と正直に言ったりするでしょう。ハイウェストは下げるわけにいきません。しかしベルトバンドは隠せない。カーディガンか上着で腰は隠れるが、それをすっかり見せるのもおかしいかもしれない。ゆるい腰回りも余計目立つ心配もあります。
今から夏に向かう季節は、当然暑くなりますが、それは当然の暑さであって、驚いたり、期待したりするほどのことではありません。服装も気温にあわせる必要はありますが、目新しい衣替えをするのではなく、上着を脱いだり、薄物に変えたり、ボタンをはずすようなことで調整できます。だれもがそうしていると、あまり周りを気にしなくてもよくなりますので、環境としては落ち着きます。梅雨に入ると、かえって寒い。それもよし、とすればよい季節です。






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街のファッション(3)

2025-04-26 | その他


日差しが強くなって、季節が変わったことが分かってしまいます。ノースリーブとか、夏を見せるのが新鮮で正しそうです。ところが、ときどき、裾の長いトレンチコートで歩いている人がいます。多くの通行人の中に、必ずいます。暑苦しくないですか?中は何を着ているのか、と思わせる作戦か?たしかに、超ミニだったり、ベアトップだったりする。それはそれで、立派なファッションといえます。たまに厚手のセーターでマフラーまでしていて、北極の人か、という格好もあったりする。保冷剤を腹に巻いているのじゃないか?我慢大会か?ある意味、体力自慢ともいえる。若さを自慢しているのかもしれません。
先日までは、軽い生地の長ズボン、長スカートで問題なかったのが、今日になると、少し重い。わずかに暑苦しい。フェミニンが不足。となってきます。では派手な光る生地とか白地を出した高彩度の大柄、ならよいか?それも上品なのか疑問、となるとより高級な技術が必要になります。歩くと裾が割れる。それも大きすぎるスリットはわざとらしくてNGでしょう。江戸時代の裾裁きのような高級テクニックを身につけなければなりません。楽だと思った長スカートが難物になります。

雨の日は、道行く人のファッションが目立つ。レインコートは雨にぴったりです。いや、晴れの昨日もそのコートだったのかもしれません。しかし、長ズボンに短いコートもそれなりに正しい、と見えます。 ミニスカートにブーツは完璧に正しい、となります。正しすぎない長ソックスもよい。今日初めて登場した半パンツ。これから風景を制する。タイミング絶好です。やたらに多いダークスーツ。雨の景色によく映えます。
清水へ祇園をよぎる桜月夜こよひ逢う人みなうつくしき
桜月夜は非日常の美しさでしょう。この時期の雨も、一種新鮮さがあります。

雨模様で寒そうなので、ツイードの上着をまた出して着ました。ツイードが好きでよく着ていましたが、近頃は、若い人は、まずジャケットを着ません。同年代くらいは着ていますが、あまり数がいない。寒いと、コートを着ているようです。ジャケットとカーディガンの格好は筆者くらいです。いつのまにか、ファッションは変わっているのか?当たり前であるが、不思議な感じがします。単に年寄りになっただけでしょう。そうして、街の風景も変わっていきます。
水辺に紫の大きな花が咲いています。いずれがあやめかカキツバタ。根津美術館の庭には尾形光琳のカキツバタが咲いているのでそれでわかります。
前に図鑑で研究したことがありますが、すっかり忘れました。いずれ、今の季節に咲いて、雨期の風景を作る花です。まさにつつじが満開。派手過ぎて話題にされませんが、目を楽しませるきれいな花です。
雨を待ちかねた風にレインコートの人もいますが、すでに暑苦しい。ノースリーブやミドリフが見えるとすがすがしい。ビキニトップの人も現れていますからね。
こうなったら、かえってトレンチコート。短め丈で下はノースリーブロングスカート。短めのテイラードジャケットを羽織る。ジャケットはきっちり厚め生地がコントラスト上よし。
ジーンズをはき続けたい人は、これからが困難。ミドリフ、ノースリーブならば短めジャケットが使えます。穴あきはやめて、半ズボンがよいと思います。ワーカーが使うウィンドジャケットは涼しいですが、そこまでファッションに使いこなす人は現れていません。日本の偉大な発明だと言えますが。





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街のファッション(2)

2025-04-19 | その他


雨でも特にレインコートの人が多くなるということではありません。コートは気温対策でしょう。というよりも、季節感対策です。防水が問題になることはなさそうです。パーカーのフードも、まず、雨対策ではない。顔周りに、昔の、スカーフのように飾るためだからです。雨でスカートが一気に増えました。足がブーツになるし、路面がぬれて光るからでしょう。ズボンは減る。パラドックスです。ミニスカートが映える。セーターが増える。ミドリフは減る。理論では説明できません。カフェで雨宿り、窓際に席が空いていたからの観測です。
四月の日差しの中をサラリーマンが数人歩いています。筆者の頃とほとんど変わらないダークスーツ。ラペルの幅は少しずつ変わったけれども、基本は同じ。新入社員は新品を着ているでしょう。型は毎年変わっていますが、全然、気にしたことはありません。くたるまで着ていました。アメリカでは、スーツはあまり見ない。日本人はスーツにあこがれているのかな、と思っていました。ところが、ロッキードの幹部などと会うと、全員きっちり仕立てたスーツ姿です。階級制を感じました。日本は実は、平等で明るい。抑圧がない、とも言えます。
女性は当時、スカートスーツでミニ。一対一で説明してくれる時、机に座っていて、困りました。意地悪して、こちらの立ち位置をずらすと、体を回してくれます。どこまでまわしてくるか、試したことがありますが、結果は忘れました。筆者二十代のころです。
風がかなり強い。というか、風が冷たい。南風のはずが東風になっている。高層ビルの隙間を縫う風は方向が変わります。突風になったりします。二つボタンのジャケットでは胸が冷たくなります。やはり、パーカーがよいか?筆者は持っていません。年寄りになって寒さに弱くなった今こそ、若者の真似をして、フードつきを買うべきか、と思います。
ファッションを考えるのも面倒だから無難な服を買おう、と思うとき、まず、買い替えか、買い足し、ですから、よく知っている店に行きます。買い替えならば、今着ていて古くなったもの。形や色は似たもので少し新鮮な感じのものを買います。季節感が一番大事。これから夏に向かうときは、生地が薄いもの、透明感があるもの、または光沢がよく分かるものにします。色は今のものと連続性がある色。無難なのは、ベージュ、グレー、茶色、紺などです。買い足しの時は、今は持っていないものを探します。この時、街で見かけたものの、形、色、に影響されます。流行にも、もちろん、合わせます。といっても自分の顔かたちにあっていることが一番、重要です。インターネットや雑誌の写真が大きく影響します。無意識に街で見かける服に、かなり影響される。流行の基盤はこれでしょう。店舗のショウウィンドにはそれほど影響を受けません。売り手に提示されたものに飛びつくという時代ではありません。買い手市場は昨今、徹底しています。

季節は、速く変わります。戻ってまた寒くなったり、急に暑くなったり。特に春は次々天候が変わる。ふつうこの程度ならば、健康な人は、寒いとか言わずに同じ服を着ていられます。実際、旅行者とか、外人の男性は、春から秋まで、半ズボンとティーシャツで過ごしているようです。これは、昔はただの白い男子用下着でしたから、筆者は上着として着たことはありません。今は女性用が多いくらいで、男性はランニングの上にシャツあるいはジャケットですかね。都会の人は、エアコンの中にいるくせに、外気温に合わせて、上着を変えることが常識になっているようで、アパレル業界は、当然、それを進めています。テレビ業界も目新しさが売りですから、アナウンサーもタレントも、そうしています。それを全く無視する人は、一種頑固者になってしまうので、少数派になります。
真夏のように暑い日が、ときどき、来ます。それをチャンスにしてティーシャツになったり、ミニスカートになったりして、悠然と歩きます。ちょっと寒いと、失敗を反省しながら屋内に逃げ込んだり、いや、ぜんぜん寒くないから、と外気温は無視するでしょう。若くて身体の厚みがあれば、とにかく薄着が勝ちです。セーターを手で持つのも年より臭いから避ける。背中にリュックがあれば、何でも入るから便利です。手ぶらは余裕がなくなるので、かえって自由がなくなります。ロッカーを探してコインを使うのも面倒です。この季節は、実は面倒といえます。

ジーンズあるいは長ズボンをはく。そうすると、夏は、上を軽くせざるを得ません。ティーシャツとか、タンクトップとかにしないと、暑い季節に合いません。綿で透明感のあるシャツ、あるいは麻。薄地のカーディガンもありです。腰に巻いたりできます。穴が開いたジーンズも売っていますが、実は涼しくならないわりに、見かけをきれいに演出はむずかしかったりするので、便利ではありません。団扇で仰ぎながら歩く人、ポータブルファンで歩く人がいますが、実用的ではない割に、見栄えは良くならないようです。考えるのも面倒ならば、半ズボンとか、ミニスカートが楽で見かけもうまくいきます。





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街のファッション(1)

2025-04-12 | その他


(107 街のファッション  begin)




107 街のファッション

一雨ごとに春が過ぎる。花が散って、町の服装は変わっていきます。厚いコートを着ている人は少ない。テレビで今日の服装を勧めているのでしょう。天候に合わせて。道行く人のファッションは、かなり見事に、マッチしています。
さりげなく歩いていますが、出がけには、着るものを探したり、鏡を見たり、髪をとかしたり、苦労しているでしょう。天候は戻ったり行きすぎたりして、せわしない。筆者は年を取って寒がりなので、厚手のジャケットに襟巻をして、前を開けたり閉めたりで温度調節しています。外気は不定、室内はだいたい暖かいが、信用できない。服装について、しまった、とおもうことは毎日あります。
自分の姿は見えないので、気にしませんが、道行く人のファッションはすれ違いでも、きちんと見えます。だいたい、しっかり考えているらしい、と感心します。
桜坂の花は、満開。実際、花見に最高の日は、年に三、四日しかありません。この季節、雨がよくふるし。年度切り替え。若い人には人生の節目だったりします。
学校の入学、就職など、浮遊したような感覚。引退した老人には関係ありませんが、思い出は、はっきりあります。新しい服を着る機会もあるでしょう。刺激と緊張は重要です。休みの日は、当然カジュアルですが、季節が変わるし、冬着は脱いで、シャツ、セーターでしょうか?筆者は保守ファッションで、ジャケットとシャツです。こういう古臭い服を着ている人は、年配でも少なくて、セーターかパーカーですね。筆者はシャツを着ていて、パーカーというものは持っていません。大昔、山に行ったときなど、ウインドパーカーと言っていたものを着たくらいです。今の人が来ているのは、ヨットパーカーの派生形でしょう。逗子マリーナの売店で、昔買おうかな、と思ったことがありますが、実際着る気はしないので、マリーナと書いてあるマグカップを買いました。
暖かくなって黒いダウンコートを脱いだ町行く人々は、セーターやジャケットを見せて歩いています。軽い感じの生地で季節が夏に変わったことを知らせてくれます。ジャケットといっても、ビジネス風襟付きではなくて、襟なしで、ジッパーやフード付き。カジュアル性、つまり若さを演出しています。昔のジャンパーは実用からきていたからか、裾と袖口は防寒のため締まっていました。今のは裾は短く、締めていません。実際、女子は、ミニスカートのときだけ、前が閉まった厚手のジャケットを着ていますが、ジーパンのときは上着は軽くて、前のジッパーを開けて着るようです。フード付きを着ている人が多いけれども、かぶっているのは見たことがありません。雨になると傘をさして、フードは使いません。幼さを演出する飾りのようです。昔、米国の寒地に住んでいたころ、幼児がフードを被せられているのを見て、いかにも、幼児の象徴的衣装と思い込んでいました。娘が幼児のころ、フードを嫌がってすぐ脱いでしまうので、気温の違いか、と思っていましたが、親のしつけの違いかもしれません。
朝晩は冷えるけれども、日中は暖かい。男は半ズボンやティーシャツが出てきました。女は長スカートを愛用している人が多い。長いドレスの上から皮ジャケットなど、粋です。スリットがおしゃれな感じを出しています。おじさんもおしゃれな上着を着ています。どこかで、いろいろ買っているのでしょうか?筆者は、もう十年近い古ジャケットです。季節はすぐ変わるから、古くても気になりません。いや逆に、どうせ気温も行ったり戻ったりですから、すこし厚地のでよし、としています。
季節が巡って、衣替えになると、去年の繰り返しですから、クローゼットから一年前にしまったものを出せばよし、となります。そのはずですが、去年と同じでよいのか?そうではないようです。ファッションというものがあって、毎年新しくなります。今年は、すこし、きちんとしてきたファッションらしい。ベルトを見せたりしています。腰回りが見えています。シャツをベルトにしまったりしています。去年までは、上着でウエストは隠れていました。上着丈も短いらしい。わずかに違うだけなので、かまわないとすれば、去年のものを着られます。しかしこのわずかが、問題にするのかどうか?素人にはまったくわかりません。洋服屋さんにきけば、たちまち分かります。分かるべきかどうかが、しかし、そもそも分かりません。
ファッションは数年で変遷する。アパレル業界が、顧客のクローゼットを一新できる機会を狙っているのは、確かでしょう。一九七〇年代に、はじめてミニスカートがはやったころ、たんすのなかには、これに似合う服は、ひとつもありませんでした。パンティストッキングのメーカーが、ミニをはやらせて大成功した、と言われています。イギリスからツイッギーが来日して大成功したという説が今でも残っています。日本経済は世界的な高度成長。現在のアジアの大成功が開始されたころです。その後、一九九〇年代の大不況。物価高騰。いったん長くなったスカートは、生地が惜しいから、また短くなるかと期待されたが、そうはなりませんでした。スカートが景気をつくっているのではないらしい。いずれにせよ、数年たつと、飽きが来る、というのが大真理でしょう。
この不況では、スカートの流行と景気が無関係なことがはっきりするでしょう。今度は、ファッショなど気にする記事を書いている暇はなさそうです。
季節の変わり目は風が強い。トレンチコートが目立ちます。風が吹くと、特に気持ちがよい服です。第一次世界大戦の塹壕で使うためにできた、という原型を現代でも保存していた、いかにも風に強い、雨に強い。襟を立ててベルトを締めれば相当な防寒に使えます。それを春風では、前を開けてカジュアルに使うので、急に楽な服になっています。この季節、女性は特に好んで長いコートを着ています。
若いころ、先輩が格好良く着ているので、真似して買いました。季節が夏になるころ、ようやく慣れてベルトを脇に止められるようになったころ、先輩は、もう着ていませんでした。
防寒コートがいらないとなると、急にジャケットでかっちりした服装が出てきます。腰回りが出るからベルトやズボンのウエストを見せる必要があります。今年は前が開いたり、コートなしだったり、ズボンが腰から見えて、カジュアルではあっても、ちょっときちん、という風のようです。暖かいから、ミニで足を出していると映えます。ミドリフとか肩出しとかも目立つ、先にしてしまえば勝ち、ですかね。一方、厚手のツイードもいます。それは筆者です。夏服を出すのが面倒で、四月半ばまでいいだろう、と、していますが、汗をかきそうです。
ジーンズはハイライズにしてウエストをはっきり見せる。上着の裾は短くするか、たくし込んで脇はふくらます。ジーンズのウェストクロスは。ますます幅広になっているようです。ジーンズが目立つ季節ですが、あえてきっちりの長スカートも負けることはないでしょう。短いコートも使われますが、季節が早めに進むので、追いつかれて危うい場面が出てきます。サングラスや帽子も早めに使わないと、追いつかれます。あわただしい時期です。そのうちかき氷が出てきますから、油断できません。




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インターネット嫌い(3)

2025-04-06 | その他


夜八時に近くのマーケットが閉店するので、その十五分くらい前に行って、半額引きを買います。豆ごはんとか、野菜てんぷらが、かなり残っている。もったいないので買います。生菓子の割引も買って、すぐ食べます。あと、インターネットの夜のジャズを聴く。二時間くらい連続で演奏してくれます。無料。ときどき宣伝が入るが、スキップボタンで飛ばせます。インターネットさえあれば、一日中、つけっぱなしで時間つぶしはできます。老人だから困らないが、いい若いものがスマホを見っぱなしでも、何ら向上できない、と気が付いたらばつらいでしょう。インターネット学習のシステム発展は重要です。官製ではだめでしょう。競争市場のような活気が必要です。青少年は、大学受験競争はもう、うんざりですね。YouTubeオーディションのほうが面白いかもしれません。厳しい競争は必要です。どうやって優劣を判定するのか?どこかで、うまいシステムが成長してくるでしょうか?
四月になったというのに、一日中、冷たい雨。YouTubeで暇つぶしをしていると、時間が飛んでいきます。運動不足がこうして起こると、不健康極まりない。暇つぶし人間ように実に下らない雑学などを、アニメ付きで聞かせてくれます。間違いは言っていませんが、女性の嗜好の指南など独身男子向けが多く、隙間暇人向けにテレビよりは、ピントを絞った広告が効くのでしょう。
天気悪く、気温低し。今度は、腹痛で食事抜き。ソファに転がっていて、記事さぼりです。
間が持たないので、ここで話題を変えます。■




(106 インターネット嫌い end)




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