本日、長野県大町市にて全日本実業団対抗サイクルロードレースが開催されている。
天気は曇りでさほど暑くはないらしい(栗村監督blogによれば20度ぐらいとのこと)。
BR-1のレースは9時スタート。
1kmのパレード区間の後、青木湖周辺の周回路(1周7.2km)を25周する。ここまではコースプロフィールを見る限り、おおむね平坦。
そして、最後の周回を終えたら、パレード走行した道を逆走してスタート地点まで戻るわけだが、問題はその先だ。
ゴール地点はサンアルピナスキー場。
スキー場というからにはスキー場なわけで、平均10%の、距離にして約3kmの上りが待ち構えている。
全長185km。
で、現地のひもひもいわく、アクチュアルスタート直後に愛三西谷のアタックがあったそうな。シマノ山本、これに反応。ちょっと飛び出す形になるも、ミヤタ中川がつぶしに行き(って大丈夫なんでしょうか…)、この逃げは集団に吸収された、とのこと。
アップダウンはあるものの、おおむね平坦ということもあって1周8分程度、かなりのハイスピードレースになっているそう。
なにせ25周回で1周10分かからない展開なので、周回数が追いきれない模様。以下、ひもひも計測の周回数なので、ご了承ください(^^;。
2周目にシマノ阿部のアタック、4周目にNIPPO、愛三、シマノ、ミヤタ、ラバネロ、ナカガワの選手を含む6名の逃げが決まるも、まもなく吸収、さらにシマノ山本、愛三盛、ミヤタ三船、高野らを含む21名が先頭集団を形成するも、これまた吸収。
数名が飛び出してはつぶされるという展開のようだ。
最初のスプリントポイントはミヤタ綾部、シマノ阿部、NIPPO石田(日本のレースは久しぶりだ~)の順で通過。
ちなみにスプリントポイントは、残り20周、15周、10周、5周の4回。
補給が始まったとのことで、現地のひもひものところに栗村監督がにこにこしながら寄ってきて、カメラを渡して行ったとのことでした(笑)。