Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

終わらない…

2004-12-05 00:40:19 | ヨタ話
実業団の多くの選手と同様に、ツール・ド・おきなわで私のレースシーズンは終わったと思ってた。
今年はよく観に行ったなぁ。修善寺6回(全日本選手権を2日通しで観たので2回とカウント)、下総3回、宇都宮2回、他に茂木、いわき、境川(山梨)、沖縄と、ざっと思い出せるだけでもこれだけ行ってる。その他に今年はオリンピックもあったし、自ら南会津サイクルトレイン、横浜~鎌倉サイクリングイベントに参加もしたし、ますますもって自転車漬け、思ったことの半分もできてない(特にネット方面。中途半端過ぎなのはわかってます)ながら、それでもまぁよく頑張ったんじゃないかなぁと勝手に終わったことにして今年を振り返っていたんだけどね。

「28日のバイクナビGPで走ることになっちゃったんですよ」という、サイクルショーでの品ちゃんの言葉に修善寺まで出向き、今度こそ終わりだと思ってたんだけども、今度は12日のシクロクロスの全日本選手権を観に富山まで行くことになってしまった。

いや確かにシクロクロスのレースは観てみたかったのよ。観てみたかったんだけども、会場が関西だったり富山だったりすることが多く、遠くて行くのが大変ってのがまずひとつ。それからわたくし、君はウルリッヒか、というぐらいに寒がりだったりするもので、さっむいシーズンにさっむいところで行なわれるレースを観ることにはちょっと逃げ腰になってしまっていたのがもうひとつ。

なのにどうして行くことになったかというと、絹代さんの「面白いですよ、行きましょうよ」攻撃がその発端。12日の全日本選手権は、年明けドイツで行なわれる(と聞いた気がする。「気がする」じゃなくて確認しろよ(^^;>私)世界選手権の選考会も兼ねているため、できれば三船選手と、それから第3戦終了時まで総合トップを守っていたプチくんこと内山選手を応援しに行きたいなぁと思ってた。
思ってたけど、遠いし、翌日会社だし、旦那もなかなか車を出す気にはならないだろうなぁと思ってたのよね。富山までの高速バスがあれば一人でも行かれるかも、と検索したりもしてたんだけど。
そのうちミヤタスバルサポーターズクラブ内でみんなで応援しようってムードが盛り上がってきて。そりゃ行きたいけど、どうしたもんかと思っていたら、昼休み、職場でお弁当を食べてた時に旦那から携帯に電話が入った。職場がかなり静かなとこなので、昼休みとはいえ私用の電話をするのははばかられる雰囲気っていうか、まぁしゃべってもいいけど、話してる内容は周りの人全員が聞いてるよねって雰囲気だから電話は廊下に出て取るようにしてる。歩いてる最中に留守録が入り、旦那がメッセージを入れ始めた。出ないまでも耳に当てて聞いていたら、「富山の砺波ロイヤルホテルが取れちゃいました」と(笑)。

そんなこんなで来週末、富山に行ってまいります。スキーやら松茸目的やらでよく乗鞍に行くんだけども、道すがら、安房峠を越えたらもう高山とかなんだよなぁっていつも思いながら案内板を見てた。多分その道を通っていくことになるのかな。ドライブ、ドライブ、らんらんらん♪って感じでそれはそれで楽しみだ。

気合い入れて応援するぜ!

とかなんとかやってるうちに年が明けちゃって、そうこうしてるうちにツール・ド・ランカウイが始まっちゃったりなんかして、選手同様、オフが短い私達ではあった(笑)。