Die Tage des Fahrrads

ドイツ語で「自転車な日々」と言ってるつもり。…なんだが合ってるか?(^^;

CYCLE FUN VOL.2

2004-08-16 16:52:57 | 買い物
8月16日、白夜書房からCYCLE FUN VOL.2が発行された。

なんかヘンだと思ったら、6月に発行されたVOL.1は縦書きの右起こしだったのに対して、VOL.2は横書きの左起こしに変わってた。個人的には前のが好みなんだが。…というのはまぁ置いといて。

特集はLe Tour de France 2004。なんと52ページの大特集だ。各ステージを写真満載(もちろん砂田弓弦さんの写真)で振り返っている。
それから来年のPRO TOUR制度の解説記事はおなじみNacoさん執筆。
アテネ五輪女子ロード代表の唐見実世子選手関連記事、フォトジャーナリスト砂田さんのインタビューも載っている。

CYCLE FUNの特徴はトラック系の記事、坂バカ向け記事があること。前者は日本自転車振興会が協力してるからなんだろうね。最近とみにトラック好きな私には結構嬉しい。
今回の激坂特集は横浜だった。壁カテゴリー1級の谷戸坂(港の見える丘公園に至る上り坂)は上ったことあるぞ。他も上ったことはないけど通ったことはあるな。
本覚寺(うちの割合近くだ)脇の石畳の上り坂を「名称がないので編集部はここを”フランドル坂”と名付けた」と書いてあったのには笑った。
ピストでどこでも行っちゃうメッセンジャーK氏の記事も好き。今回パイクスピークまで行っちゃってるよ。ピストで。

というわけで、ロード好き、トラック好き、坂バカにお勧めのムックです。

●CYCLE FUN 白夜ムック163
発行元:株式会社白夜書房
発行日:2004年8月16日
価 格:630円(本体価格600円)

バイクナビGP下総サマースクールれぽ? その5

2004-08-16 03:27:08 | イベント
最後はミヤタスバルの面々のご挨拶でお開きとなった。
チームTTに参加された方がミヤタスバルの選手、スタッフと記念撮影していたので、勝手に撮影。
中央で何人かが撮影してて、私はその左側から撮影。
目線が来てなくても別にいいやと思って撮ったんだけど、なぜか中川選手だけカメラ目線だ(笑)。

午後からさらっと見ただけだけど、なかなか面白い企画だと思った。バイクナビさんはいつも面白いことやってくれるなぁ。

昼過ぎに雨は上がったけど、朝はバケツをひっくり返したような雨だったらしい。
ミヤタスバルの皆さん、参加者の皆さん、それからスタッフの皆さんお疲れ様でした。

バイクナビGP下総サマースクールれぽ? その4

2004-08-16 03:12:17 | イベント
でもってこれがBチーム。
先頭にいるのは橋本選手。右に品川選手、中央に中川選手の姿が見える。

皆さんどのぐらいのカテゴリーの方々かわからないのでアレだけども、なかなかいいペースできちんと先頭交代して走ってる感じだった。

タイム計測の結果、勝者はAチーム。1.5kmのコースを4周して、平均40km/h以上出てたらしい。ををー。

バイクナビGP下総サマースクールれぽ? その3

2004-08-16 03:02:07 | イベント
というわけでチームTT。
まずはAチームがスタート。1分後にBチームがスタートした。

写真はAチーム。先頭は綾部選手、2番手がTarzan編集部の大田原さん、一番右が去年の横浜サイクリングイベント、TOJ後のサンクスギャザリングでご一緒させてもらったYさん。石田選手は隠れちゃってて見えないや。

バイクナビGP下総サマースクールれぽ? その2

2004-08-16 02:53:37 | イベント
で、最後の最後に各カテゴリーのレース参加者の有志とミヤタスバルの選手が二手に分かれてのチームタイムトライアルが行なわれた。
Aチームが綾部選手、石田選手+ミヤタジャージを着たYさん+青系のジャージを着た方々の計7名、Bチームが中川選手、橋本選手、品川選手+色とりどりなジャージを着た方々の同じく7名。

レース前に栗村監督の話があったんだけども、Bチームはそりゃもう入念に打ち合わせをしていて聞きゃしない(笑)。
「聞きゃしない」と栗村監督が言っても聞きゃしなかった(写真参照)。

バイクナビGP下総サマースクールれぽ? その1

2004-08-16 02:43:08 | イベント
8月15日、千葉県は下総町のフレンドリーパーク下総で行なわれたバイクナビGP 下総サマースクールを観に行ってきた。
今回のバイクナビGPは、通常のカテゴリー別レースに加え、ミヤタスバルの栗村監督、中川選手、橋本選手、綾部選手、石田選手、品川選手を講師に迎えたライディング講座、メカニックの添田さんが講師を務めるメカニック講座が行なわれるのが大きな特徴だった。

たまたま近くまで足を伸ばしたついでなので、昼過ぎになってから現地に到着。たどり着いた時には、2回目のライディング講座が終わるところだった。
参加者とミヤタスバルの選手がグループとなって先頭交代をしながらコースを走ってたんだけども、最後のグループがフィニッシュ地点に到着したあたりからしか見られなかったから、その前にどんな説明があったのか、どんなアドバイスが受けられたのかは不明。でもそうやってちゃんと教えてもらう機会って滅多にないだろうから、参加した人は今後の参考になったんじゃないかな。

そんなこんなでミヤタスバルのチームカーのあたりににょろっと寄ってってみた。栗村監督が我々に気づいて声をかけてくれた。
「鎖骨はもう大丈夫なんですか?」と旦那が尋ねたら、「無事上がるようになりました」とわざわざ左手を挙げて見せてくれた(笑)。
考えてみたら5月のTOJ修善寺ステージぶりだ。
とりあえずお元気そうでなによりです。

各カテゴリーのレースの合間に添田さんのメカニック講座があった。ステージ前のテント内に並んだ椅子に座ろうとしたら、TOJの修善寺ステージでお会いしたTarzan編集部の大田原さん(J SPORTSの中継でもエタップ・デュ・ツールに参加したのが話題になってましたね)が座ってた。この後のインターミディエイト(若干のレース経験がある人のためのカテゴリー)のレースとチームTTで走るんだそうだ。
添田さんの講座は、自転車のメンテナンスに関する講座だった(当たり前か(^^;)。なかなかにためになるお話だったんだけども、背後の話し声が大きくて、説明が聞き取りづらかったのが残念。
質疑応答の他に、講座が終わってから個別に相談にも乗ってもらえてて、これまたありがたいことだったんじゃないでしょうか。

キッズのレースやら小径車のレースやらインターミディエイトのレースを観戦。キッズもいい自転車乗ってるんだよね。しかも結構速い。見ていて感心するやら妬ましいやらやらという感じだった(笑)。

インターミディエイトのレースを見終わった後、ミヤタスバルのチームカーのあたりを通りかかったら栗村監督、中川選手、それからバイクナビの運営の方?それともCCDの方? ともあれ椅子に座って話をしていたのでちょこっとお邪魔。
栗村監督とは何度もお会いしてるんだけども、いつもレース前後の慌しい時ばかりで挨拶ぐらいしかしたことがなかった。
今回初めてゆっくり話したよ。
鎖骨骨折の話の流れで、ツールの中継が始まった頃にはまだ腕が挙げられず、3回目ぐらいに出演した時にやっとテーブルの上に腕が乗せられるようになったって話になった。
そしたら「J SPORTSの掲示板に『栗村監督がテーブルの上に腕を乗せてることに感動した』って書いてましたよね」と言われて驚いた。ば、バレてたか(^^;。思わず他にどんなこと書いたっけと自問自答してしまった(^^;。
途中から大田原さんも加わってあれやこれやのお話を。
いやー楽しかったっす。