Tsuki軍団の野望

模型・廃墟・本・毎日のちょっとしたくだらない出来事を紹介するでござる。

ウンココロ

2011-01-31 01:01:01 | 本・漫画・雑誌

突然ですが,自分の「ウンコ」最近よく観ているでござるか?

実は,あちきはNOなのでござる。
汚い話(そう云う云い方はよくないが)でござるが,
あちきの場合,あっと云う間にウンコが出るので,

つまり,座ったと同時に出るので,
座ったと同時に水で流す。

つまり,自分のウンコには最近会ってないのでござる。

人間ドックの際に,大腸がんの検診のため,
採便を行ったが,自分のウンコにあまり会いたくないので,
少量出して,採って,更に出して流す・・・と云った感じでござる。



しかし,それでは本当は行けないのでござる。
「ウンココロ」(実業之日本社文庫:寄藤文平,藤田紘一郎)は,
ウンコを大事にしないといけないと語るのでござる。

ウンコサイクルは,あちきらが小さい頃にはちゃんとあった。
実際に,わちきの家の裏の畑には,
有り難いモノがまかれていた。

しかし,そのサイクルは壊れるようになった。
ウンコを汚いモノとして遠ざけるようになったのでござる。
そのため,あちきみたいに,
自分のウンコの状態,つまりは,
自分の体調をウンコから読み取ることが
できなくなったのでござる。

ウンコからのメッセージを読み取れない,
つまりは,独り立ちできない大人が生まれてきたのでござる。

この本には,人がウンコを遠ざけてきた弊害,
それから,ウンコにまつわる数字,
ウンコマトリックス,
ウンコカラーチャート,
ウンコバランスなど様々なデータが盛り込まれている。

ウンコ=汚いモノ

ではないのでござる。
大事な仲間なのでござるよ。

ふざけているようで,大まじめな本。
ウンコ同様,大事なメッセージが詰まった本でござるよ。

あ,そうそう,ウンコは詰まらせないでね。


 
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原節子

2011-01-30 11:46:45 | 本・漫画・雑誌

いつの頃からか,原節子殿のことが気になりはじめた。
あちきが小さい頃だったのござるが,
何かで彼女を観て,こんな綺麗な人が世の中にいるんだな・・・。
なんて思うようになった。

当時は,インターネットも一般の家庭には普及しておらず,
また,DVDなんてモノが無かったから,
原節子殿に簡単に会うこともできなかった。

1962年の「忠臣蔵 花の巻 雪の巻」から
すーっと銀幕から降りたことも,
あちきの心を揺すぶるものがあった。



前にも取り上げたのだが,「青春ブロマイド70年」は,
あちきにとって宝物で,大好きな女優さんに会える本でござる。
こういったモノでしか,会えない人が多くなった。



さて,先日,
「原節子 あるがままに生きて」(朝日文庫:貴田庄)を読んだ。
彼女の人生が語られているいい本でござる。

原節子殿は,幾つかコメントを残している。
これは,彼女の大事な「点」である。
その点をたどって,線にする。
そうして,当時の社会の様子や,映画界の事情,
実際の映画などからその線に肉付けを行っていると,
あちきは捉えた。

戦前は,若く,そして欲もなく,
演技も未熟だった。当然だろう。

若さが抜けてきたときには戦争が始まり,
作品や監督にも恵まれなかったと思う。

戦後は,俳優としての一本通った心根,
それから,演技力が高まったが,
年齢や健康という新しい悩みが出てきたと思う。

全般的に,演技についての評価は低い。
しかし,こうも話題を集める女優さんは他にはないと思う。
それは,魅力的な顔立ちがそうさせているのかもしれないし,
引き際の潔さ,そう行動した彼女の高い人間性だったかも知れない。

この本を読んでいくと,後者の魅力が伝わってくる。



「サライ」の2月号でも,原節子殿についてほんの少し取り上げてある。
短い特集だが,あちきにとっては貴重でござる。
それに,まだまだ多くのファンがいらっしゃることが伺える。



あちきは,「小津安二郎 大全集」なるDVDを持っている。
小津さんが監督した9作品が収められたモノで,
価格は1,886円と有り難い。
この全集では,「東京物語」,「麦秋」,「晩春」などで
原節子殿に会うことができる。

あちきは今日,あさから「麦秋」を観ることにした。



内容は皆さん御存知かと思うので割愛するが,
現代の映画とは少し違って,
穏やかな展開を見せる。

そんな中で,一つ一つの台詞に,
実に味わい深いモノを感じるのでござる。

モノクロの,そうして少し懐かしい街並み,
それでいてモダンな社会も出てくる。

昔はよく云った「お茶の間」が舞台の大半だが,
そこに,綺麗な原節子殿が登場する。

ローアングルで,画面の両端に,
襖や扉などが映る構図。
その中で彼女が役を演じるのだが,光り輝くものがある。



今観ても,日本人離れしているなと思う面立ちだ,
当時はもっと「バターくさい」ものがあったかもしれないでござるね。

当時の女優さんは台詞をはっきりと,丁寧に,
綺麗な言葉遣いで話す。
彼女はどうかと云うと・・・賛否分かれる処だろう。
しかし,大事な幾つかの台詞は,
力強さを感じるのでござる。
俳優としての力が認められたこの時代。
彼女の決心のようなものが伺えるのでござる。

あ,そうそう,ビールやお酒の飲みっぷりも素敵なのでござるよ。



今頃彼女は何処でどうしていらっしゃるのでござろう。
なんだか今日は,ぼ~っと,そんなことを考える1日でござる。



あ,これは「東京物語」のひとコマね。


 
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今年 初オロン

2011-01-29 09:03:46 | 長崎のお店

雪,出張,人間ドック,撮影会・・・。
様々な行事とアクシデントでなかなか行けなかった
茂木の「オロン」さん,



やっと,今日,行くことができたでござるよ。
朝から,珈琲もいただいちゃって,
おまけのパンを貰ったりして,
いやあ,有り難いでござるね。

娘さんからは,美味しいレストランの情報も教えて頂いたし,
これは,あまり外食をしないあちきでござるが,
行って見る価値はありそうでござる。

オロンさん,今年もよろしくお願いするでござるよ。

さて,早速隊員たちとパンを食べる。

うん!美味い!
今日は特にバケットの味がいい。

あまりの固さに,
口の中を2カ所切ってしまったでござるが,
いやああ,これは美味いでござる。


 
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ハーフサイズカメラ遊楽 と OLYMPUS PEN-FT

2011-01-28 05:45:21 | 本・漫画・雑誌

PEN-FT を先日購入したのでござるが,
衝動買いと云う訳ではない・・・と思う。
これまでに様々な本や,インターネットなどで,
PEN についての記事を読んで,
欲しいな・・・。
から,
欲しい!
に変化したのでござる。
その全部を紹介することはできないでござるが,
購入に至るまでに参考になった資料をのっけるでござる。



まずは,「往年のオリンパスカメラ図鑑」(えい文庫)
これは,PEN に限らず,
これまでのオリンパスカメラの開発に至るまでの話や,
PENの開発のスタンス等が詳しく書かれている。
レンズのコーナーも面白い。



「時を超えるカメラ」(えい文庫:松本賢)
これは未だ半分くらいしか読んでないので,
詳細は述べられないが,
PENについて実に魅力的に書かれている。



さて,「ハーフサイズカメラ遊楽」(えい文庫:飯田鉄+良心堂)
でござるが,これはPENの扱い方や,
実際のレンズで撮った写真が詳しく載っている。
これからFシリーズのレンズを購入しようとするあちきにとっては,
参考になるのでござる。

もちろん,その他の魅力的なハーフサイズカメラについても
詳しく取り上げてあるから,「目に毒」,
いや,楽しい。



さて,購入したPENでござるが,
愛知県のカメラ屋さんから届いたモノ。
レンズはなく,ボディだけ。
これまでにも色々探していたのでござるが,
状態と価格が希望に合わなかったのでござる。
今回は,思い切って購入。
まずまずの品で,29,800円。

細部についてでござるが,
左から,丸いのが「シャッタースピードダイヤル」
B・1・1/2・1/4・1/8・1/15・1/30
1/60・1/125・1/250・1/500秒
その上にあるのが,
シャッターボタン。
右上は,セルフタイマーの棒



このリングは,フィルム感度セットリング。
リングを持ち上げて回して設定する。
軍艦部のオレンジの矢印は,
フィルムカウンター(順算式)



上がフィルム巻き戻しクランクで,
その下が,シンクロ接点。



ミラーは縦置き。



右のレバーが,フィルム巻き上げレバー。
かなり角度が大きい。
分割巻き上げはできない。



ファインダー部分は,多くのPEN で欠けている。
ここは弱いらしい。



あ,裏側を撮るのを忘れた。
裏には,三脚取り付け穴と,
バッテリー室。これは電池が製造されていないので,
アダプターを使う必要がある。
それに,フィルム巻き戻し用のボタンがある。

軍艦部の巻き上げレバー近くの小窓は,
露出計表示用採光窓。
1966年発売のこのカメラ,
PEN-F にTTL露出計を内蔵しているのでござる。
それから,セルフタイマー,
一回巻き上げ,
ファインダーのピント合わせ部分にマイクロプリズムなるものを
採用しているそうな。

まだ,レンズもなく,実際に使ってはいないので,
分からない部分も多いのでござるが,
なんとも魅力的なスタイルでござるね。

ぼちぼちレンズを揃えて,
今年中には撮りに行きたいでござるね。
いいレンズがあったら御紹介くだされ!って誰に云ってるの?


 
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これ な~んだ?

2011-01-27 06:32:13 | 日記



そう,OLYMPUSのPEN-FTでござる。
昨日の帰りになぜかクルマの中にあったのでござる。
不思議だ・・・。

今日は時間がないので,
詳細は後日でござる。


 
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新しいバカドリル ラッパ

2011-01-26 06:29:42 | 本・漫画・雑誌

「バカ」・・・最近聞かない言葉でござるね。
昔はよく聞いたような気がする。

それは,大人の世界では云ってはいけない言葉だし,
それに,職場では自分自身が「バカ」になることが禁止されているから?。



「新しいバカドリル ラッパ」(ポプラ文庫:タナカカツキ 天久聖二)でござる。
ちなみになんでラッパかと云うと,
一巻目が「リンゴ」,二巻目が「ゴリラ」だから。

この本は,深く考えて読んではいけない。
あり得ない「バカ」が登場する本だからである。

しかし,

普段,なかなか「バカ」ができない人にとっては,
その行動が痛快で面白く感じるのでござる。

職場でも,適当に「バカ」をやっていると,
世の中ストレスが少ないのだろうに・・・と思うのでござる。

あちきは,「辞表の出し方」が面白かった。
あちきだったら,どういう辞表を出そうかな?
って,本気で考えてしまう。

う~ん,でもなかなかウケル辞表の出し方が思いつかない。
と,云うことで,まだ辞表は出さないことにしよう。


 
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人間ドック

2011-01-25 16:42:12 | 日記

俺は,どんなに大金を積まれても,
気に入らない仕事はしない。

しかし,ボスのたっての願いなら,
一肌脱がないわけにはいかない。

それが,この世界の掟だ。



俺の心は,この空のように重い,そして空虚だ。
今から起こることを予感している空。



「人間ドックを受けてみましょうよ」
「そうそう,最近また,血圧も上がってきているようだし・・・」

お前らに云われる筋合いはない。
俺の道は俺が決める。



標識なんて必要ない。
そう,俺の道はいつも俺が決めてきた。
たまに,PSPの「みんなのナビ」のお世話になったが,

そんなことはどうでもいい。
これが,俺の掟だ。



噴水は,常に清浄な水を循環させる。
しかし,おれの血液は,ドロドロと,脂ぎって,
高い圧力で循環している。
正反対?いや,水と油?水と血液?
千と千尋?



暗い過去・・・。

俺が「人間ドック」を嫌う理由は,いくつもある。
まずは,高血圧と糖尿病だ。
この二つは,いつも「痩せたら少しは治るでしょう」と云われる。
おれも,「はい,そうします!」と云うようにしている。
心にも無いことを行ってしまう俺が嫌だ。

それから,「胃カメラ」。
おれは商売上,口の中にはホースは入れない。
しかし,ボスの命令とあっては仕方が無い・・・。

でも,大変,死にそう。
よだれは出るし,苦しいし,吐き気はするし,
ゲップが我慢できないし・・・。

診察室でも,助手の方が・・・。
「いやあ,この人,なかなかゲップが我慢できなくてですね」
「何度も,我慢してくださいって云ったんですけど・・・」

・・・ 俺が悪いんかい ・・・

それから,最後の診断。

「看護婦さん,ほら,あの肥満の本持ってきて!
肥満の本だよ,肥満の,いやそれじゃない。
肥満の人に見せる栄養の・・・そう,それ,肥満の本。
それから,ほら,もう一冊,肥満の・・・薄い冊子があったでしょう。
あれ,そうそう,肥満の・・・。
あなたね,う~ん,おそらく肥満ね・・・いや,確実に肥満か・・・
入院するほどの肥満じゃないけど,肥満ね・・・。」

・・・ 何回,肥満って云えばいいんだよ ・・・



そんなこんなで,「人間どっく」には行きたくない。



時間まで,もう少しある。
本でも読むか・・・。
ハードボイルドに「ウンココロ」と
「使ってみたい落語のことば」でも読んでみるか。

○○台病院にて・・・やっぱり高血圧で,糖尿で,
尿酸値も・・・。
でも,胃カメラは鼻からのやつで,
上手くいったが,最後に鼻血ぶ~っ・・・でも口より楽勝。



仕事を終えてホテルに戻った俺,空気も少しは軽くなった。



しかし,疲労は出てきている。
3カ所から血が抜かれ,注射に簡単な麻酔。
おそらくこれは,自白剤?



顔色は悪くない。
部屋に入って疲れた体を横たえる。



ベッドは二つ。
ハードボイルドな俺,何かの場合のために,
用意はぬかりない。

それでは,テレビでもつけて,
世の中の様子を知ろう。



オフロスキーか,今日はやけに体操の解説が詳しい。
彼の挑戦は受ける価値はある。
これ,体操でなくダンス?
一通り,踊ってみる。



さて,俺も風呂にでもはいろうかな?
この色好き!

あちっ~!

このタイプ,苦手・・・。


きのう,ぼくは,ロイヤル・チェスターホテルに泊まりました。
とっても楽しかったです。
コース料理もまずまずでしたが,
できれば,御飯のおかわり自由,それから,
お味噌汁が欲しかったです。

写真は,ココの写真です。

○○台病院のレストランは,いつも美味しいです!

でも,人間どっくはできれば行きたくないです。


 
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少年カメラクラブの時間

2011-01-24 01:01:01 | 本・漫画・雑誌

今日のネタはコレでしょう!



「少年カメラクラブの時間」(えい文庫:藤田一咲)でござるね。

日光写真に始まって,雑誌の付録のピンホールカメラ。
トイカメラ,ポラロイドカメラに,コンパクト・カメラ。ハーフカメラに・・・
クラシック・コンパクト・カメラなんかも紹介してあるでござるよ。

シグネット35なんてかなり気になる。

それらが,単に紹介してあると云うレベルではなくて,
美しいし,何だろうな,楽しみ方まで伝授してある。

今,カメラはデジタルが主流でござるよね,
あちきもそう。だってあちきみたいな素人でも,簡単に撮れるし,
お金もさほど掛からないし,何より便利。
でも,失敗しても楽しめてるか?
本当に撮りたい写真になっているかは・・・分からない。

デジタルのPENを持つようになって,
いつでもどこでもカメラを持ち歩くようになった。
好きなモノを好きなときに撮るようになった。

でも,もっと面白い世界がありそうだ。
「おもしろそう」なところに文句なく行く!
「おもしろそう」なことは,失敗を恐れずにやる!
たとえ失敗しても「おもしろい」と思うハート。

これこそ,「少年」の特権でござろう。と云う気持ちが出てくる本でござるね。

それから,実話かどうか分からないが,
心ひかれる物語もかなり気になる。



ブロッコリーがいっぱい。



こんなポテトチップスってあったよね。



足と空



三つ入れてください



オスだと分かる・・・。

そうそう,そろそろ
JOKER殿と,20世紀末男殿,
MILK殿と行った,野母崎の水仙をUPしなければ・・・。



これは軍艦島でござるね。
水仙ちょっとじゃん。

人間ドックに行ってくるでござる・・・憂鬱。


 
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空と写真の時間

2011-01-23 09:45:21 | 本・漫画・雑誌

今日のネタはコレでしょう!

「空と写真の時間」(えい文庫:藤田一咲)



空の写真は昔から好きで,
長男が生まれた日の蒼く澄んだ空を写した記憶がある。
当時はまだ,デジタルカメラも無かったので,フィルム。
それも,一眼レフの安いカメラで撮ったのでござるが,
それでもなんか嬉しかったでござるよ。

ココに藤田殿の写真は載せられないので,
ゆるゆるのあちき「空」を載せるでござるよ。ゴメンクサイ。



藤田殿は,“脱力カメラマン”と云うイメージがあるのでござるが,
この“脱力”こそが難しい。

あちきの仕事も,上手く脱力できたときが,
一番いい仕事ができる。
力んでも,そう事はうまく運ばないのが常。



しかし,藤田殿の記事を読めば分かることなのだが,
文章はそれをど“やわ”ではないのでござる。
筋が通っていて,力強いものを感じるのでござる。
だから,好きなのでござる。



この本は,様々な場所,時間,カメラで空を撮った写真が掲載されている。
どれも好きだ。
この中に,藤田殿以外の方の写真が掲載されていても,
それは分からないかもしれない。
でも,いいの。
空はそんなことどうでもイイって云うよ。



好きなカメラ,好きなレンズで,好きな時に,自分の好きなように撮る。
自分の好きな「空」を切り取ったり,
すくい取ったりすることの心地よさが書かれている。



それに,様々な「空」に関する詩や本の引用もあり,
心にしみてくるのでござる。
いい本でござるよね。すぐにでも空を撮りに行きたくなる。

って,今日は,
昨日,JOKER殿や,20世紀末男殿,
MILK殿と野母崎に水仙を撮りに行った写真を
ネタにするはずだったのに。



ま,これもおやくそくですから。


 
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いろんな意味で約束と違う?

2011-01-22 18:49:51 | プラモデル

今日の記事はやっぱりコレでしょう!



アオシマ 創造のプラモデル
合体ロボット アトランジャー

どうだ!すごいでござろう。



「超絶プラモ道」,「超絶プラモ道2 アオシマプラモの世界」でも,
大々的に紹介されているモノでござるよ。

いやあ~。懐かしいでござるね。



ほら,もうワクワクでござろう?




ビニールに入っているのでござるよ。
なんか,SF3D を彷彿とさせて,超りっち。

びりびり破いて中身を点検。



すごい!豪華でござるね。
盾と剣の大きさに疑問をもってはいけない。
これがアオシマなのでござる。



みよ!この涙が出そうになる部品。



あったあった,バネが懐かしい!



このキット,「アオシマ合体マシンロボ ファンブック」なるモノがついている。
前半はなかなかリアルでかっちょいいのでござるが,
何故か半ばから萌えキャラが登場する。
約束と違うぞ!



ま,アトランジャーのフェイスに免じて許してやろう。
う~ん,これは作るのが楽しみでござるよ。

あ,そうだ!
今日は,JOKER殿と,20世紀末男殿と,
MILK殿と,「のもざき水仙まつり」に行ったんだった!

互いに水仙の写真をネタにしようねって約束したのに。
約束と違~う!



って,これ,おやくそくだから。
楽しかったでござるよ~。また行きませう。


 
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