桜も良いけど,廃墟です。
奧や二階には水のない水槽があります。
遊具に乗ってはしゃぐ子供たちの声はもう聞こえません。
公園やホテル,橋の上などには桜をもとめてか,
観光客が沢山いました。
でも,もう此処には観光客は来ません。
ぶ~。
まだまだクリスマスのイベントは続くのでござるよ。
昨日のイベントは~
「meiji ミルクチョコレートの家」に挑戦するでござる。
中身を開けるとこんな感じ。
まあ,普通の板チョコに,家の素材となるパーツがついている。
あ,これは,お家を飾る材料で別売り。
ちゃあんと,このためのコーナーが設置されているでござる。
まずは,接着剤となるチョコレートをお湯で温める。
長男が持っているのが接着剤チョコ。
ベースとなるお家をつくる。
これに,接着剤チョコを使って飾りをつけていく。
これが結構楽しい。
具合が悪い次男も参加・・・後日,彼は溶連菌感染症であることが判明!
隔離されることに・・・。
できあがりはなかなか可愛い!
食べるのがもったいない!
でも,食べる・・・。
少し哀しいが,廃墟マニアのあちきにはたまらない。
JOKER様ったらおかしいのよ,
朝から脱水症状だって,珈琲牛乳をお飲みになるの。
そのお姿が・・・
あ,そうそう,この話は終わったか。
さて,朝からKIKO殿が案内して下さったのは,
旧二十三銀行本店でござる。
しびれる選択!ありがとうでござる。
竣工は大正2年。設計者は辰野金吾殿でござるよ。
銀行は多いでござるねこの方。
傾斜屋根から突き出したドーマ窓が面白い。
反対側に降ろして貰ったので,
地下道を通って,近くに行く。
わお!なんじゃコリャ。
大分出身の有名人でござるね。おそらく。
もう,最初は「笑点」のオープニングかと思ったでござるよ。
昨日見た人だ。
結構いっぱいいらっしゃるのね。
着いた!
良い雰囲気でござるね。
花崗岩と赤煉瓦・・・8:09。
このハーモニー。時間は関係ないか。
一つ一つの造りがもう素敵なのでござるよ。
よく観ると,煉瓦は新しい。
戦災で外壁を残してほぼ全焼してしまい,
その後,佐伯與之吉が復元しているのでござる。
こういった部分には,古さを感じるね。
ジオラマで撮る!
あ,MILK殿発見。
近代的な町並みの中でも,
しっかりとした存在感がある。
勿論,ここは廃墟ではなく,本店は移転したものの,
大分銀行の関連オフィスと市民のためのギャラリー,
ホールとして利用されているそうな。(九州遺産:砂田光紀)より。
街もアート。
いいねえ。中に入りたかったね。
さて,KIKOCARは,次の目的地へ,
もう,大分の町並みが魅力的で,
思わずシャッターを切る!
わお,真ん中に電柱!くそおおおお。
あれ?撮りたかったのは電灯ではない!
わお!また電柱!
よし!ココは電柱がない!
朝日・・・。
「そんなこと仰ったって緊張しないはずがないぢゃない。
誰だってさうでしょう。始めて誰かとお会いすると云うと,
何だか,居てもたっても居られなくなるのよ。
それをJOKER様ったら,おからかいになるのよ。
いぢわるでしょう・・・。」(月屋信子:「滝の花」より)嘘。。
ここでKIKO殿と待ち合わせでござる。
ここは「大分スポーツ公園」でござる。
やっと着いたでござる。
JOKER殿,長旅お疲れでござる。
あちきもM殿も,KIKO殿とは初対面。
ブログのコメントのやりとりはあっても,
やっぱり気になる・・・。JOKER殿に聞いてみると,
「そうだな・・・たとえるのは難しいな・・・。
芸能人ではたとえる人がいないなあ・・・。
眼光鋭いかな・・・」
あちき,MILK殿:「え?」
あ,いやスポーツされているし・・・:JOKER殿
あちき:・・・マグロ漁師みたいな人?漁の神様,山崎倉?・・・。
なんじゃソレ:JOKER殿
少し待ってお会いするKIKO殿。
いやあ,いかにもお仕事がおできになる,頭の回転が速そうな,
それでいて,お優しそうな。
なんか嬉しい御対面でござった。
さっそく,KIKO殿のクルマに乗って,
出発。
笑顔が素敵なKIKO殿
しかし,なるほど,細い道をガンガン進む様は,
眼光鋭い。マグロ漁師の眼でござる。
ちょいと行くと,最初の目的地に着いた!
やった!廃墟だ!近代化遺産だ!
※ もうあちきは大興奮!胃酸出っぱなし!
かの雪舟も画いたという,「沈堕の滝」
それに,沈堕発電所でござるよ。
曽木と比べると,規模は小さいものの,
あそこは中に入ることができなかったので,
此処は嬉しいかぎりでござる。
石積みの壁面に,8本のアーチが連続している。
回りの景色も美しく,
実によくマッチしている。
大分~別府間を走る電車の動力源として,
豊後電気鉄道株式会社が明治時代に建設した発電所だそうで,
竣工時には500kwの発電機を2台備えていた。
(大正2年には,もう一台増やしている)
ここから水を落とした?
内面の写真
入り口の大きなアーチ。
頑丈そう。
雨は小降りから,少し止んだ。
そのおかげで貴重な写真が撮れた。
と云うか,KIKO殿のおかげでござる。
左にアーチ。右に水を落とす三つの穴。
下には,排水口がある。
興奮しながらシャッターをきる。
KIKO殿と,M殿。
廃墟に女性,これが結構あうのでござるよ。
KIKO殿のおかげで,
黄色の付箋紙が,暖色に変わる。
※ 黄色は大分の近代化遺産で,
赤やピンクはあちきがこれまで行った場所でござる。
「九州遺産 近代化遺産編101」(砂田光紀)様々でござる。
久しぶりの「廃墟」ネタでござる。
先日,松浦市に出張に行ったのでござるが,
ここ「伊万里」も通る。
もう,行く前からワクワクでござる。
仕事が終わると,すぐに川波造船所へ!
そうしないと,夕日が目の前の山に隠れ,
大きな日陰ができてしまう。
4年前にもココに来たのでござるが,
まだ残っていた。
そのときの記事はココから。
ああ,もう陰ができている・・・。
冬なので,草木は枯れて建物が見やすいのでござるが,
以前よりも柵が手前まであって,
クルマは駐めにくくなっている。
しかも,今日は肝心の裏手に回ることができない。
もちろん,中に入る人もいるのでござろうが,
あちきは,遠くから見つめる。
また陰が広くなってきた。
ここもじきに無くなって仕舞うのでござろうか。
もっと見ていたかったのでござるが,
今日は帰ることにした。
先週の土曜日に,JOKER殿と一緒に,荒尾市にある,
万田抗に行ってきたでござる。
あいにくの天気でござったが,久しぶりの万田,
あちきは,朝の1時から目が覚めて眠れなかったでござるよ。
(遠足前の子供と一緒!)
さて,この万田でござるが,
インターネットなどで調べた方が早いので,割愛するでござるが,
保存のために多くの方々が御努力をされている。
そのおかげで,合法的に中に入ることができるし,
安全に見学できるのでござる。
しかし,一方で,補強が行われ,立ち入りが禁止されている箇所もある。
これは,当然でござるがね。
そこで,あちきは少し前の画像を紹介するでござるよ。
3年前の画像。
櫓がかなり腐食している。
それから,窓の様子がかなり違うし,
補強もなされていない。
これが,先日撮ったもの。
ね,オリジナルと異なるのでござるが,
おかげで長く保存できるのでござるよ。
腐食して,重厚感をもった櫓・・・萌える。
3年前の職場の写真。
当時から倒壊していて,
今では立ち入りが規制されている処。
はやく,復帰できなかな・・・。
今後も,UPするでござるよ。
えっ?興味ない?
ちょっとだけ付き合ってよ。
先日,OLYMPUS PEN E-P2 が届いたので,昨日は撮影しに近所をうろうろしたのでござる。
本当は,今日も行きたいところでござるが,
今日はお留守番を余儀なくされているでござる。
さて,昔,紹介した廃船でござる。
あちきの家の近くにあるのでござるが,
いまだ健在?
本当はこんな感じの色合いなのでござるが,
廃船=廃墟ということで,廃墟モードで撮影・・・。
PENにはそんなモードないです。
アートフィルターの「クロスプロセス」で撮影。
これは,予想外の発色と色の運びを行うので,結構面白い。
最後の1枚は,ラフモノクロで撮影でござるよ。
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先日,JOKER殿と一緒に行った
川棚の魚雷発射試験場跡の写真を数枚。
大きな魚雷調整工場跡もいいのでござるが,
今回は,片島の頂上の観測所跡の小さな写真を数枚紹介するでござる。
壁の仕切りの跡?
体重が重いあちきは,
施設の上には登れない。
もうすぐ,厳しい冬がくるのでござろうね。
今日は仕事で,とある海岸に向かったでござる。
目的は,ここに見られる生物の観察でござる。
汐の様子や木々の倒壊など事前に調査することも目的のひとつ。
しかし,そこであちきが見たモノは・・・。
海岸から森林に向かう階段?
いったい何でござろうか(この後ろ,つまりあちきの後ろは海でござる)。
分かるかな?
たくさんのタイヤが繋がっているでござるが・・・。
これはぎょっとするでござるよ。
パンダの作り物でござる。
この辺りに詳しい人に聞くと,どうもココは幼稚園か保育園の遊び場だったとか。
なんともワイルドな遊び場でござる。
その他にも木でできた遊具らしきモノもあったでござる。
さて,仕事に戻るでござる。
この写真の中に,蟹がいるでござるよ。
どこでしょう。
分かるでござるよね。
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