Tsuki軍団の野望

模型・廃墟・本・毎日のちょっとしたくだらない出来事を紹介するでござる。

Blue Note BNLT 999 Sampler

2012-07-26 06:31:33 | CD

BLUE NOTE CLUB 90 が昨日届いた。
いつもと違った雰囲気の表紙。



普通のブルーノートのジャケット雰囲気ではなく,
中央に綺麗な写真,それから,向かって左肩にレインボウ。
そう,レインボウ・シリーズでござるよ。

あちきの持っているブルーノートのレコード番号は,
1500番台,4000番台で,おおよそこうよね。最後は4423番。

それぞれハードバップ,モダンジャズ等雰囲気が違う。
その後は,どうなるかと云うと,リバティ~UAに買収されるのでござるが,
そこでのアルバムは,BNLA(LAはリバティ・アルバム)となる。
そんな中で,まだ世の中に出ていなかった音源も出てくる訳ね。

その後,UAのレコード部門をEMIが買収し,BNLTシリーズとなり,
ブルーノートの発掘音源シリーズの復活がなされる。



で,今回のコレよ。虹が見えるねえ。

さて,内容は,
Sneaky Pete・・・Lee Morgan テンポがいいよね。
Lost・・・Wayne Shorter あ,あちきこう云う雰囲気好き。
Hanky Panky・・・Dexter Gordon
Minor League・・・Grant Green 格好いいねええ。
Chant・・・Donald Byrd もうねしびれますよ。

ああ,この良さは紹介できない。
全部で11曲,どれも素晴らしいものばかり。
サンプルなので,途中フェードアウトするのでござるが,
いいいのいいの!

あ,でもね,気になるのは,



クラブの年会費が上がるのね。
上手いね,このCDが送られたら文句も出てこない。


ぶ~。

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アナ・マリア・アルバゲッティ Anna Maria Alberghetti

2012-06-10 13:52:45 | CD

ちょいと前に届いた「BLUE NOTE CLUB 89」は,
見つめていたい歌姫たち~Female Jazz Vocal
だったわけでござるが,今日,其処で紹介されたCDが届いたでござる。



「I can't resist you」でござる。
紙ジャケットが更にそそるでござるね~。



綺麗なお方でござろう?アナ・マリア・アルバゲッティ殿でござる。
彼女は1936年,イタリアのペーザロのお生まれでござる。
ね,クルマと女性はイタリアに限るのでござる。



6歳から歌手としてヨーロッパを巡り,
13歳の時にアメリカに渡り,カーネギー・ホールにデビューしたそうでござる。
映画でも活躍したそうでござるが,
やはり,この綺麗な歌声。



実は,このCDの前に,こちらのCD,
「warm and willing」を購入していたのでござるが,
こちらは,その綺麗な歌声,波半端な歌唱力じゃないことが分かる。
伸びる高音,歯切れが良く,クリアな声。
そうね,クラシックやオペラと云った雰囲気のあるCD,
いやあ,このCDも素晴らしい。

しかし,JAZZやスタンダード的な曲に浸りたい場合は,
上の,「I can't resist you」でなければならないのだ。

「TENDERLY」なんて最高でござるよ。


ぶ~。

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PIER ANGELI  ITALIA

2012-06-08 21:55:19 | CD

ちょいと前に届いた「BLUE NOTE CLUB 89」は,
見つめていたい歌姫たち~Female Jazz Vocal



限定で,紙ジャケットCD が出されるってんで,
即購入したのが,PIER ANGELI のCDでござる。



やっぱり,クルマと女性はイタリアに限る!



彼女は御存知の通り,
ジェームス・ディーンの恋人でござる。

1932年にイタリア,サルデーニャ島に生まれ,
ローマの美術学校卒業後,16歳でイタリアの映画にデビューでござる。
そうして,ハリウッド,そうしてディーン。

しかし,恋は実らず違う男性と結婚せざるを得なくなる。
ディーンも10ヶ月後に事故死,
彼女はその後,2度の離婚を経験し,歌手として活動するが,仕事も低迷・・・
1971年,睡眠薬を飲みすぎ,39歳で亡くなる。

カーステレオから流れる彼女の明るく美しい歌声は,
なんだか切ない響きをもっている。


ぶ~。

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BIG WAVE TATS YAMASHITA

2012-06-05 21:23:08 | CD

日曜日は,実に良い天気!
夏よ,夏よ!



夏と云ったら,「Big Wave」(山下達郎)でござるよ。
The Theme From Big Wave で始まり,
Jody,
Only With You う~ん最後は
I Love You・・・で〆る。
なんと素晴らしい!



ABARTH も軽快に走るしね。

でもね・・・,思い出した。
夏の前に,梅雨が来るのよ日本は・・・。
とほほ,あの日曜日以来,曇り続きの長崎・・・。



と,云うことで,曇りの日は,「Ray Of Hope」(山下達郎)にしよう。
聴いたことがある曲がいっぱいでござるよ。


ぶ~。

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JAY WALK SHE SAID...

2012-05-28 21:00:15 | CD



いつも聴くJAY WALK
良い曲がたくさん詰まっているのでござるよ。

その中のSHE SAID...

いつもと同じ朝,隣にいるはずの君がいなくて・・・で始まる歌。

若い頃,そんなこともあったかな?
って思ったりする。

「待つことしかできない辛さを知らされてた」

なんて歌詞は,実に独りになったときの孤独感を
リアルに表している素晴らしい部分だと思う・・・。

でも,最近耳が悪くなったのか,心が濁ってきたのか,

マツコとしかできない辛さを知らされてた」

って聞こえて,色々と想像してしまうあちきでござる。

懺悔


ぶ~。

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あちきにだけ聴こえる。

2012-05-14 21:35:28 | CD

我妻K元帥には聴こえないそうでござるが,
あちきには聴こえる。



大好きなJAYWALKの歌の1つ,「STARGAZER」,
この歌の中に,

「星になりやっと見えたこととか・・・」

と云う部分があるのでござるが,
あちきには,

星にラリアット入れたこととか・・・

と聴こえていたのでござる。
JAYWALKってなかなかやるな~っ!って思っていたでござるよ。

たぶん,クルマで聴くので,
ノイズが入るのでござるよ。

いや,歳のせいか?


ぶ~。

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ROSEMARY CLOONEY JAZZ SINGER

2012-04-26 20:31:44 | CD

声もお顔も美しいロージーでござる。
うっとりと聴き入ってしまうのでござる。



なまじベスト盤を購入してしまうと,
他のアルバムを買わなくなるのでいけませんね。
このCD もなかなか手が出せなかった。

ま,これも良い曲ばかりを集めた
ベスト盤と云ってもいいのかもしれないのでござるが,
いいモノはいいのよ。

デュークエリントンにベニーグッドマンとバックもピカイチ。


ぶ~。

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I’incantesimo di NINO ROTA

2012-04-20 21:16:42 | CD

ニーノ・ロータ。
イタリア最大の作曲家と云っていいでしょうね。

「ゴッドファーザー」シリーズをはじめ,
多くの映画音楽を手がけた。



「ロミオとジュリエット」,「道」,「甘い生活」など,
素晴らしい楽曲を,トランペッターのファブリッツィオ・ボッソと
ロンドン交響楽団が奏でる。

入りはクラシックで,途中からJAZZ。
甘いトランペットが交響楽団と重なる。
そんな深いコラボが心地良いのでござるよ。


ぶ~。

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Riverside Years

2012-04-19 21:58:58 | CD

Bill Evans は結構持ってるはず・・・と思いきや,
あまり持っていないのに気付いた。

普段よく聴いている・・・つもり・・・ではだめなのね。



そこでセットで購入。
ちょいと被っていても平気。CD5枚組で1,200円なのでござるよ。
入っているCDは,

「New Jazz Conceptions」
「Everybody Digs Bill Evans」
「Portrait In Jazz」
「Exploratons」
「Sunday At The Village Vanguard」

とどれも有名なモノばかり。
お安いセットでござるが,
素人のあちきにとっては十分な音質でござったよ。

人がイイって云うからではなく,
イイものはイイね。


ぶ~。

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Eight Classic Albums SONNY ROLLINS

2012-02-24 21:42:32 | CD

朝から大変!
四男が急にお腹が痛いと云って泣き出す騒ぎ。
四男は,あんまりそんなことがないのでみんなビックリでござるよ。

朝からあちきは職場に行って,その日の段取りを伝えて家に戻り,
その間に,我妻K元帥は四男を病院へ!

嘔吐下痢かな・・・。

でもね,薬を飲んだらけろっとしてるの。
ウイルス性腸炎って,それタダの腹痛じゃないの?

と,云うことで今日は四男の面倒をみることに。

なんか,元気な四男を見ていると,安心するやら,
腹がたつやら・・・。



前置きが長いが,JAZZを聴きながらゆっくり時間を過ごす。

廉価版のCDでござるが,
これが安くていい。いっぱい聴きたい人にはいいかも。

価格は,1,000円を切る。
それに,アルバム8枚が入っている。

ディアゴのブルーノート・ベスト・ジャズ・コレクションのSONNYの特集は,
全部持っている曲だし,
記事の為だけに1,200円近くを支払うよりはいいかも。

アルバムは,

Moving Out(1954)
 
Tour De Force(1956)
 
Work Time(1955)
  
Sonny Rollins Vol 1(1956)
 
Sonny Rollins Plus 4(1956)
 
Sonny Rollins Vol 2(1957)
 
Tenor Madness(1956)
 
Saxophone Colossus(1956)

となっている,50年代のSONNYが聴けるわけでござるよ。

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