御所浦（ごしょんな）へ行こう? 「イルカのカイくん 編」

さて，お次は「イルカのカイくん」を観に行くでござるよ。
先ほどの「ニガキ化石公園」からすぐでござる。
長浦トンネルと牧ノ島トンネルの間。右手に旧学校が見え，
左手にイルカの飼育施設が見えるのでござる。



お食事の時間が決まっているので，これにあわせて行く必要がある（たぶん）。
施設に入るには，履き物の消毒が必要。



こ～んな感じで，カイ君が登場する。
この握手，立ち泳ぎが必要で，イルカ殿にとっては
大変きつい運動なのだそうで，なかなかやりたがらない。
なんか，そこがカワイイのでござる。
自然界ではやらない動作なのだそうだ。
だって，あちきも逆立ちできないもん。



さあ，お次はジャンプ。
狭い飼育施設なのでござるが，そこを十分使って高く跳び上がる。
しぶきも飛んできて，なんかいいよね。



もう１回！
ジャンプの後は，あちきらがいるところをグルッと回って来てくれる。



このイルカ，2006年2月から飼われているそうで，
通信制の高校，勇志国際高等学校が飼育しているのでござる。
カイ君はオスの板東（ちがった），バンドウイルカでござる。



あ，鼻の穴かな？
このカイ君，近所のおじさんのバイクの音がすると，
じっとそれに聞き入ったりする。



「うりゃっ！」拍手拍手！
このお姉さんは東京から来られたのかな？
カイ君に対する言葉掛けがとても優しくて，
まるで，子どもに話し掛けているようでござった。
褒められると嬉しくてサービスしてしまうカイ君でござる。



「うりゃっ！」
これは一本釣り・・・ではなくて，特大ジャンプでござる。
どれくらい飛んでいるのかな？
もちろんしぶきも特大。



できたら「よしよし」となでてあげる。



食事の後は近くまで行くことができて，
お姉さんにも質問ができる。

これまで，様々なイルカのショーを観てきたのでござるが，
ここは，とてもアットホームでいい。
カイ君のやる気のない握手もかなりイイ！
近くに寄れるのもいいなあ。

四男はよほど気に入ったのか，
「イルカさん楽しかったね～」の連発でござった。

さて，イルカさんのあとは，旅館に戻って食事でござる。
旅館にお昼ご飯はないけれど，
長崎や熊本から大量のカップ麺を購入しているのでベリーグッドなのだ。

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