戦艦 長門

さて，昨日届いた「戦艦　長門」でござるが，今回は紙モノについて紹介するでござる。

まずは，「説明書」。説明書の書き方ひとつで作業の進み具合が変わってくるものでござる。
まだ，作業に入っていないので，何とも云えないでござるが，
なかなか分かりやすい説明書でござるよ。
全部で22項になるでござるが，これがまた手応えがあってゴージャス。
図の省略も少ないので綺麗にみえるでござる。
その隣の黒い表紙のモノ。これは長門についての解説が書かれている冊子。
「戦艦 長門 解説」「戦艦 長門 建造の経緯」
「戦艦 長門 艦歴」「長門 歴代艦長」
「戦艦 長門 要目」といった構成でござる。
写真も豊富でござるが，同型艦「陸奥」のものが多いでござる。

それからこれが，原寸図でござる。やはりでかい。

裏（こっちが表？）がマーキング及び塗装図。これも原寸。
入っている紙モノはこんな感じでござる。
こういったモノを差し込んでくれるところが流石ハセガワさんでござる。
嬉しい特典でござるよ。

人気blogランキングへ

「Tsuki軍団」のホームページでござる。

戦艦 長門

嬉しいでござるね。とうとう届いたでござるよ。
「日本海軍 戦艦 長門 昭和十六年開戦時」（ハセガワ）でござるよ。

これが外装でくるまれた状態。
約75.5?の長さがあるでござる。キャメルの煙草と較べていただきたい。

これが，内装。高さは１６?くらい。
ボックスアートは小池繁夫氏のものでござる。
長門のシルエットも素晴らしいでござるが，
あちきは，波の色と空の色に引き込まれてしまうでござるよ。

初回特典として，1:32ソフトメタル製，
山本五十六大将フィギュアが付いているでござる。
三笠のときに逃した特典でござる。結構嬉しいでござる。
さて，中身でござるが，これは後日のお楽しみでござる。

人気blogランキングへ

「Tsuki軍団」のホームページでござる。

Model Art 736

　今日明日中に「日本海軍 戦艦 長門 昭和十六年開戦時」（ハセガワ）が届くのではなかろうか，予約というか，早めに注文したの4,000円ほど引いてくれそうでござる。
　そんな事はともかく，模型作りのモチベーションをあげておくために，購入したのがこの雑誌でござる。速攻レビューということで，複雑なエッチングパーツや，高度な作り込みがなされているわけではないが，それでも興味惹かれる。
　特に，開発陣インタビューは興味深い記事でござった。
　その他にも，三笠のRC（これは秀逸），「連合艦隊旗艦物語」など読み応えは十分あったでござる。価格は1,050円

人気blogランキングへ

「Tsuki軍団」のホームページでござる。

ジパング 32巻

　昨日，「ジパング」（モーニングKC・講談社）の32巻が届いたので早速読んでみたでござる。いやあ，あっという間に読んでしまうでござるね。また，次の巻が出るまで禁断症状にさいなまれるでござるな。
　さて，今回の目玉はやはり，帯にも書いてある通り，イージスシステムの沈黙でござる。これで大きく力のバランスが崩れてしまう・・・。あまり詳しく書けないでござるが，なるほど互いにこういった戦いかたがあるんだと思って仕舞うものでござる。
　日本人として，大和が沈む記事を読むのはとても心が痛かったものでござるが，このジパングの中では，早く航行停止になって欲しいと願っている自分が不思議でござる。


人気blogランキングへ

「Tsuki軍団」のホームページでござる。

カモフラージュ

　今日は久しぶりに朝から自宅でお仕事。山のようにたまった報告文書をせっせとパソコンに打ち込んでいったでござる。勿論，データはこまめにバックアップ。
　仕事も一段落して，USBメモリを抜く。それにキャップを掛ける・・・掛ける？。キャップがない。もともと散らかっている机でござるから一度紛れ込んでしまうと富士の樹海でござる。
　もう一度鞄を開けてみて，違う鞄も点検して,机の下も念入りに・・・なんと，机の上の「それゆけ 女性自衛官」立川殿のスカートと思っていたものがUSBメモリのキャップでござった。紛らわしい。
　ということは，立川殿はキャップに改造できるかも・・・。

人気blogランキングへ

「Tsuki軍団」のホームページでござる。

とある廃屋

昨日巡った廃墟をアップするでござる。
仕事中に見付けた物件。流石に仕事中は見に行けないので，
休日に行ってみることにしたでござる。

遠くから見るとこんな感じ。
一連の建物ではなく，左側は，奥のアパートになる。

概観はこんな感じで，まだ廃墟になってそう時間は経っていないように思われる。
この左にもアパートがあるのでござるが，其処にはちゃんと人が住んでいる。
しかし，其処も確実に人が少なくなっているようでござる。

敷地は，とあるデパートのモノ。
もしかすると，其処で働く方々のアパートでござろうか。
中央に大きな入り口があって，左右にも入り口がある。
２階以上は中央から入って上がったのか・・・。
不思議な入り口でござる。

ガラス窓などは破損がない。
近くの方の通り道になっているようでござるが，ゴミも少なく，
マナーの良さを感じるでござる。
入り口ドアは錆びて中が見える。と思う（覗いていない）。

階段は上がれないことはないが，上がらない。
眺めるのがいい。

少しずつ土に還る。

建物の脇は，大きな広場でござった。駐車場に使っていたのか，
滑り台やブランコの残骸が残る。
多くの子供たちが遊んだのだろうか。
秋も深まり，風も強かったこの日，
なんだか，昔のアパートで遊んだ頃が思い出されたでござる。

人気blogランキングへ

「Tsuki軍団」のホームページでござる。

海上自衛隊潜水艦史

我が軍団の海防力の向上を目指して，
日々精進（？）しているところでござるが，
いっこうにその拡充が進まないでござる。
特に，「みらい」の完成は，ほど遠いと云ってよい。
そんな中，重宝するのが「世界の艦船」シリーズでござる。
これまでも，多くの艦船を補充することができているでござる。
潜水艦に関しても，十数隻を保有するまでになったでござる。

今回，調達したのは
「世界の艦船　海上自衛隊潜水艦史」(タカラトミー）でござる。
これはよかった。なんと，半額で購入でござる。
初代，「くろしお」から最新の「おやしお型」までの全タイプを再現しているでござる。
また嬉しいのが，デカールでござる。
これまでは，同じハルナンバーが出てきて困ったものでござるが，
今回は，同型艦でも違いを出すことができるよう，
ハルナンバーと艦名をデカールで再現しているでござる。
写真上左から
「おおしお」「もちしお」
「ゆうしお」「はやしお」
「第６号潜水艇」「DSRV」
でござる。特に，感動したのが「第６号潜水艇」でござる。

これは，佐久間艇長が乗っていたもので，
瀬戸内海での訓練中に事故に遭い，沈没したものでござる。
14人全員がほぼ自分の持ち場を守り，
最後の最後まで潜水艇を浮上させようと必死に働いたとされている。

上の本は，「ジャガーバックス　決戦！日本連合艦隊」（立風書房）でござるが，
小学生の頃に読んだ「佐久間艇長」の記事はショッキングでござった。
「小官の不注意により，陛下の艇を沈め，部下を殺す。
誠に申し訳なし。されど艇員一同，死に至るまで，皆よくその職をまもり，
沈着に事を処せり・・・」
この後，様々な貴重なデータを残し，
最後には，残された部下の遺族の生活が
困らないように考えてほしいと記したそうでござる。
自分の身が危なくなったらすぐ逃げ出して仕舞う今時の上司とは
雲泥の差があるでござるよ。

沈黙の艦隊の「やまと」はでないでござるかな？

人気blogランキングへ

「Tsuki軍団」のホームページでござる。

馬

　今日は朝からリトル・カブ君で散歩でござる。先日から目を付けていた物件（廃墟）と，船を撮りにいくためでござる。
　しかし，思いもよらないものを発見したので，先にそれをUPするでござる。それは，「馬」でござる。長崎では，資材運搬用に馬を使うことがあるでござる。狭くて急な坂道や，階段だらけの町ではこの「馬」さんが活躍するでござる。
　長崎に来て二十年くらいたつでござるが，最初はびっくりしたでござる。実家の熊本では見ないでござるからね。
　最近ではあまり見なくなったでござるが，活躍していたでござるね。ちょうど，墓地の造成を行ったいたようで，お仕事前に雑草を食べていたでござる。

人気blogランキングへ

「Tsuki軍団」のホームページでござる。

陸海空自衛隊制服図鑑

　先日，「ジパング」の32巻を注文したでござる。雑誌を読まないあちきにとっては，先の成り行きが心配で夜も眠れない状態でござる（嘘っぱち）。
　ジパングと云えば，制服を着た粋な男たちが颯爽と仕事をする場面を思い浮かべるでござるが（あ，そうそう，女性もいたか・・・・），あの制服，結構興味深いものがあるでござるよね。
　模型作りのおいても，様々な（？）資料にうってつけのものが，この「オールカラー 陸海空自衛隊制服図鑑」（内藤修・花井健朗，並木書房）でござる。
　インターネットでも資料を検索することができるでござるが，やはり本はいいでござるよ。いつでもどこでも検索することができるでござる（ネットで出回っている写真も幾つかあるでござる）。
　様々な場面の制服がカラー写真で掲載されているでござる。以前，「萌えわかり！ 自衛隊ビジュアルガイド」（モエールパブリッシング）なるものを購入したでござるが，これが白黒で何が何だか分からなかったでござるよ。最初からこれを買っとけばよかったでござるよ。
　階級章，き章，記念章，功労章なども詳しく掲載されており，結構「ゾクゾク」するでござるよ。これで，2,400円。様々な制服図鑑と比べてもお買い得でござる。

人気blogランキングへ

「Tsuki軍団」のホームページでござる。

散歩

先日，熊本の実家に帰省したでござるが，
熊本の町も随分変化してきているでござるね。
涼しくなったので，朝からカメラをもって散歩をしたでござるが，
なかなか面白かったでござる。
一番気になったのが，某大学の馬術部（跡？）でござる。
ここも二十数年入っていないのですっかり様子が変わっていたでござる。

以前は，厩舎があり，学生さんが馬の世話をしていたでござる。
たまに，馬の散歩をしていて，それを見るのは面白かったでござる。
学生さんが乗馬用の長靴（？）を履いているのが格好よかったなあ。

今では，農業研修所のような感じになっていて，昔の面影はない。
でも，古い建物の雰囲気は良く，写真に残したでござる。
昔，厩舎の壁には「ハートブレイカー」と描かれてあったでござるね。
あれは，馬の名前でござろうか。

人気blogランキングへ

「Tsuki軍団」のホームページでござる。