「バカ」・・・最近聞かない言葉でござるね。
昔はよく聞いたような気がする。
それは,大人の世界では云ってはいけない言葉だし,
それに,職場では自分自身が「バカ」になることが禁止されているから?。
「新しいバカドリル ラッパ」(ポプラ文庫:タナカカツキ 天久聖二)でござる。
ちなみになんでラッパかと云うと,
一巻目が「リンゴ」,二巻目が「ゴリラ」だから。
この本は,深く考えて読んではいけない。
あり得ない「バカ」が登場する本だからである。
しかし,
普段,なかなか「バカ」ができない人にとっては,
その行動が痛快で面白く感じるのでござる。
職場でも,適当に「バカ」をやっていると,
世の中ストレスが少ないのだろうに・・・と思うのでござる。
あちきは,「辞表の出し方」が面白かった。
あちきだったら,どういう辞表を出そうかな?
って,本気で考えてしまう。
う~ん,でもなかなかウケル辞表の出し方が思いつかない。
と,云うことで,まだ辞表は出さないことにしよう。