Tsuki軍団の野望

模型・廃墟・本・毎日のちょっとしたくだらない出来事を紹介するでござる。

早く云わんかい!

2011-09-30 22:22:42 | 日記

会議は順調にいったものの,
その議事録をまとめるのが面倒。

だって,あちき,司会をしながら自分でも話さなければならない。

おかしいだろう!でもね,あちきの主張がぼやけては困るので,
毎回,自分で記録を打ち込むの。

あ,ソレハサテオキ。

夢中で記録を打ち込んでいたので(記憶をたどることもあるので),
帰る時間を全く忘れて仕舞った。

つまりは,四男のお迎えを忘れて仕舞ったのでござるよ。

慌てて長男に電話!

あちき:「かあちゃん,帰った?」

長男:「まだみたい」

あちき:「遅くなるから電話してって云って」

長男:「はい」

でもね,いくら待っても電話はない・・・。
そこで,再度電話。

あちき:「○○か?(長男の名前)」

次男:「いや△△(次男の名前)れす。」

※次男が電話をとることをよしとしないように思われたら可愛そうだな。

あちき:「おお!△△か!学校は楽しかったか?ちゃんと仲間と遊んだか?」

次男:「いちおう・・・はい」

あちき:「ところで,かあちゃん帰ってきた?」

次男:「いちおう・・・はい」

あちき:「じゃあ,電話かわって」

かなり沈黙・・・・。

「はい!」(明らかに我妻K元帥ではない。

あちき:「だれ?」

三男:「××(三男の名前)です。」

※三男もちゃんと話をしないといけないので・・・。

あちき:「おお!××か~!いっぱい遊んで腹減ったか?」

三男:「う~ん・・・」

あちき:「かあちゃんいる?電話かわって」

三男:「う~ん・・・」

あちき:「帰っとっとやろ?かあちゃん」

三男:「うん・・・でも・・・う○ち」

あちき:「・・・・・・・」

おい次男!ソンナコトハ ハジメカラ チャント オマエガ

イエ~ッ!



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黙示録の四騎士

2011-09-29 20:54:39 | 本・漫画・雑誌

偶然にも発見してしまった。
どこを探しても見付からなかったこの本!

なんと,近所のスーパーの電車などでの「忘れ物市」で売られていた。
スペイン語で書かれたこの本,たったの50円。



少々痛んではいるが,そんなことは関係ない。
この本に出会えたことに感謝する。
書名は「黙示録の四騎士」



書いたのは,かの偉大なスペインの作家,
ビセンテ・ブラスコ・イバニェス,1867年生まれ。
この本を記したのは,1915年頃。



この物語は,後の1921年に映画化されることになる・・・。

と,此処まで書いたが,
じつは,内容も作者も全然知らないの!
お部屋に飾るのに良い本があった!と思って買っただけ。
だって,スペイン語なんか読めないもん。

後で調べたの。ごめんね。



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コンプリート

2011-09-28 20:32:08 | 日記

これは何かと云いますと・・・。



元は,JAZZのCDを保管していたケース。
でもね,今はWALKMANに曲を入れるので,これは必要なくなったの。

で,何を入れているかと云うと,



DVDを保管している。
これは,攻殻機動隊の最初のシリーズね。
違法じゃないよね,コピーして保管している。
ラベルも,今ではダウンロードできるから便利だし,綺麗。

なぜ,こうするかと云うと,
勿論,集めたいと云う欲求もある。
しかし,もう一つは,レンタルDVD屋さんから順番に借りることが
できないと云うこと・・・。



例えば,コレは攻殻機動隊の2nd GIGだが,
これなんか,1巻と3巻が手に入らなかった。
数年たっても無いから,おそらく欠品なんだよね。
そう,表示してくれれば良いんだけど,いつも「レンタル中」
と,なっているのでござる。

手に入らないと,話の内容がこんがらがるので,
借りられるモノだけ借りて,コピーして保管する必要がある。

今回,どうしても1巻と3巻がないので,
お店を変えることにして,総て揃えた。
こうすることで,1巻から安心して観ることができるのでござるよ。



今日は,同じく全巻揃わなかった,
「紺碧の艦隊」も16巻まで全部揃えた。



「マクロスゼロ」もこれでやっと揃った。
なんだか嬉しい。



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撃突!第7機装兵団 モニュメントの謎

2011-09-27 20:01:44 | 本・漫画・雑誌

懐かしい!
かなり昔に流行った,ゲームブックでござるよ。



「撃突!第7機装兵団 モニュメントの謎」(朝日ソノラマ・1985年)
でござる。

先日,実家に帰省した際に,探したのでござるが,
見付からなかった・・・他のくだらない本は見付かるのに・・・。

と,云うことで,古本屋さんで購入。

表紙からも分かるように,
イラストは横山宏さんでござる。

当時,S.F.3.D が流行っていて,
あちきも同時,数台のプラモデルを購入した(なんか高かった気がする)。

それに似たパワードスーツが活躍するゲームブックでござるよ,
買わないわけにはいかない。

お話は,政府反逆罪で収監されているあちきが,
「ファニーズ」と云う連中と戦争を行うために,
兵隊になれば,特赦されると云うモノ。

自分のライフポイントを,ライフと武装に分ける。
ここがリアル。
敵にやられたり,爆発に巻き込まれると
ライフが減る(ここもリアル)。
もちろん,ライフが0になれば脂肪・・・いや死亡となる。

しかし,相手を倒せば経験値が貰え,
3ポイントでライフと引き替えることができる(これリアル)。



ダンジョンを巡りながら,
自分の行動を選択する。
選択したら指定されたページに移動するのでござる。

ライフの計算は自分で行わなければならないのでちょいと面倒だが,
いや,当時としては画期的だった。

しかしね,今やってみると,
横山さんのイラスト数が少なく,
コピーや拡大(これもコピーね)等を使って行っていて,
少し残念(勿論,当時はかなり喜んだ)。

それから,今では,ページを憶えていて,
自分が危険に晒されないように行動してしまう。

当時,メチャメチャに敵にやられていたあちきは,
相当なお馬鹿さんだったのね・・・。



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辛子めんたい風 ふりかけ

2011-09-26 21:48:27 | 日記

そうそう,福岡出張のお土産,
やっぱり,ご当地色の強いモノを買ったワケなのでござるが,



一番のヒットは,コレ
「辛子めんたい風 ふりかけ」
ちゃあんと,「福さ屋」さんなのでござるよ。

御飯にかけるんだったら,
本物の「辛子めんたい」を買えばいいじゃん!
って思う無かれ。

コレの一番の素晴らしいところは,
明太チャーハンを作ることができるところなのよ!

パスタに入れてもいいのでござるが,
それは,普通のめんたいでもいいのよ。

とにかく,チャーハンを作る際に,
振りかけて炒めるの。

これ美味しいから!

あれ?もうあんまり無いじゃん!しょっく・・・。



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わが青春に悔なし

2011-09-25 12:00:56 | 日記

自分の生活を振り返ってみると,
安全で,そして苦労の少ない道を選んできたように思える。

大きな危険も中傷もなかったが,冒険も無かったように思える。



「わが青春に悔なし」は,1946年の黒澤映画。
所謂,民主主義映画でござる。

日本が戦争に突入していく中,
原節子演じる幸枝は,何不自由なく生活していた。
現実だけでなく,自分自身について知らないお嬢様でござる。

彼女の父は,京大教授。
彼の家には,糸川,野毛と云った将来有望な學生が集まる。

糸川は,所謂,現実主義。慎重で常識を重んじる。
野毛は,自分が正しいと思うことに突っ走って行く男。

幸枝は,次第に野毛に興味をもつようになる。

野毛は,大学での活動で服役をするが,
釈放後,表面的には普通の生活を装い,
裏では何やら自分の理想とする活動を続けている。
日本が軍国主義に染まった時代。
それは大変危険なことである。

幸枝は,毎日の安全だが退屈な生活から逃げ出すべく,
東京に上京していたが,野毛に会うのでござる。

ま,この後は,映画を観て欲しいところでござるが,
今更,この映画が観られることは多くはないでござろう。

さて,あちきの大好きな原節子さんでござるが,
序盤は,なんだかぎくしゃくした動きに見える。
当時,26歳くらいだと思うのでござるが,
なんだか,そんな溌剌とした感じが見えない。

性格的に難しい役柄故,演技は難しいところでござろうが,
ちぐはぐに見えるシーンがいくつもある。
しかし,次第に彼女の目は力をもち,
あっと云わせる美しさとたくましさを見せる。

思想の開放,民主主義の謳歌,
実は,我々はその前に自我の確立が必要だ。
原節子の演技で,その変化が見えてくる。

さて,幸枝の父親役は,大河内伝次郎,野毛の役は,藤田進,
どちらも福岡の出身で,その独特の訛りが,
真面目さと,素直さ,強さを感じさせ,演技しているように感じさせない。

あちきの高校の古典の先生は,
「シェーはたんげ,名はシャゼン」とよく物まねをしたものだ。

一方,糸川役の河野秋武は,長崎出身だが,
九州の訛りをあまり感じず,役柄にマッチする。

悔いの無いように生きよと人から言われれば,
なかなかその言葉は素直に喉を通らないが,

「かえりみて,悔なき生活を」
と劇中で繰り返されるこの言葉は,
心にしみる。




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BOSS贅沢微糖 + ランボルギーニ

2011-09-24 11:49:47 | ミニカー

久しぶりのUPでござる。
朝から晩まで,なんだかんだと忙しく,記事どころでは
なかったでござるからね。

さて,ず~いぶん,ず~いぶん前に,
mam 殿,テルル殿に紹介していただいた,BOSSの2缶オマケの
ランボルギーニね。



やっとコレを紹介でござるよ。古っ!なんて云わないの。

8月当時,コンビニをそうとう回って,
購入できたのでござるが,
なかなか忙しくて,やっと今日,ケースに入れることができたでござるよ。



最近は,プルバックカーでありながら,
かなり凝った造形のミニカーで出てきているのでござるが,
これはなかなか素晴らしい!



Walter Wolf のカウンタックは,そのフェンダー部分の造形や,
エンブレムなんかが,かなり凝っている。



コンビニ十数件回って,やっと手に入れたカウンタック LP400。
これはね,あのダクトかな?アレが良いのよね。



朝方3時頃のドライブで発見!即買でござるよね。



シャープで綺麗なLP500。
これは余分なものがなくて洗練されている。



此奴は3台購入!
実車もそれくらい買えたら・・・。



Reventon は,ムルシエラゴのスペシャルモデルで,
実車は,1億6000万円するとか。
世界限定20台!



かっちょいいでござるね。
このシリーズは,すべてホイルもちゃあんと仕上がっている。



ムルシエラゴの後継車。
Aventador LP700-4



この色,なかなか映える!

他にも,Diablo SE30 Jota なんかがあったのでござるが,
あちき,紫色は嫌いなので,購入しなかった。



ケースに入れて御満悦!
やった!もう買わないぞ~っ!
と思いきや,ウルトラマンが登場でござるよ~。

また,後日・・・。



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シャッターアイランド

2011-09-23 21:21:16 | 日記

あちき,映画は嫌いではないのでござるが,
隊員の小さいし,なかなか劇場に足を運ぶことができない。

レンタルビデオ屋さんに行っても,どれが面白いのか,
どれが自分の好みに合うのか全く分からない。

大抵は,主人公の服装とか,年代とか,そんなモノで決めたりする・・・。
クルマなんかも選択する際の基準。

レンタルで,しかも1週間レンタルできるものを選ぶので,
かなり古いモノを選ぶわけで,
友人との映画の話にもついて行けないのも当然のこと。



今日は,Shutter Island(2010 米)を観た。



シャッターアイランドは精神疾患のある犯罪者を隔離収容する孤島の刑務所。
ここで1人の女性が,謎のメッセージを残して跡形もなく消えた。
連邦保安官,テディ・ダニエルズ(レオナルド・デカプリオ)は事件を捜査するために
新しい相棒チャック(マーク・ラファロ)ととも島にやってくるが,
テディがこの島に来たのには他にも理由があった…。

以上は引用でござるが,
テディは,様々なトラウマを抱えていて,
精神的には安定していると思えない状態。
まあ,そんなことは誰にでも多少はあるかもしれないが,
それが,物語の中で重要な位ポジションを持つことになる。

昔の,ヒッチコック映画でもあったのでござるが,
何が本当なのか,何が虚像,妄想,幻想なのかが分からなくなる映画があるが,

この映画では,そもそも何が真実だったのか,
分からないままに終わって仕舞う。
もやもやとして,いささか消化不良,
まあ,あちきの場合,極度の食べ過ぎは日常茶飯事なので,
消化不良も結構。

重苦しい天気と,廃墟,またそれに準ずる建物は,
廃墟マニアのあちきには,
興味深いところであった。



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Baaria

2011-09-22 20:52:16 | 日記

トルナトーレ監督と云えば,
「ニュー・シネマ・パラダイス」や,「マレーナ」を観たかな,
どれも素晴らしい作品で,観た後の感動がずっと尾を引く。

シチリアのバーリアと云う田舎町で牛飼いの家に生まれたペッピーノ。
小さい頃から働かなければならないのでござるが,
何だろうな,たくましさを感じるのでござる。



この乾いた感じ,
あちき,イタリアには行ったことないでござるが,
なんか,らしいのでござるよ。

紙芝居のようにシーンがめくられ,
一点を中心にシーンが変化し,少年も少しずつ成長する。
こんな観せ方も上手い。



また,彼の映画に出てくる女性はみんな魅力的。
マンニーナに恋をするのでござるが,
いやあ,波瀾万丈の人生の幕開けなのでござるよ。

ちゃんとしたお金が入ってくる仕事もなく,
お家は常に貧乏,
色々な不幸が訪れるが,
負けない家族。

それに,苦しい生活の中にも,
5人目の子供が生まれることを家族みんなで祝う。
本当の幸せなんか,あちきにはまだ分からないのでござるが,
こんなことなのかな?
と感じずには居られない。

街並み,道路,服装,そして思想。
それぞれが,それぞれの時代を物語るが,
あちきはイタリアのクルマが好きだから
思わずクルマに目が行く。

チンクをはじめ,多くのイタリア車,
そうして,時代と共に欧州車が入ってくる様子は,
まさにイタリアの街そのもの。

クルマ好きにもいい映画ではないだろうか?

ラストのシーンは,最近よくある頭コンガラガリパターンでござるが,
あちきも慣れてきたので,OKかな。
いつもスッキリ終わるのがいいと思ってると,
新しいモノは見付からないからね。

もう一度観てみたいな。



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Gulliver's Travels

2011-09-21 20:08:49 | 日記

あちきが小さい頃,三井グリーンランドに「ガリバー」が来たことがある。
広~い,イベント会場に,
作り物のガリバーが張り付けられていて,
その中には,何かの展示が・・・。

展示物に興味がなかった年頃だったので,
勿論中身は忘れて仕舞ったが,ガリバーの要所要所を杭で
張り付け状態にしたオブジェは,異様で,記憶に深く染みついている。



でも,誰も知らないのよ・・・。

今だったら,実物大のガンダムと闘わせるところでござるが・・・。



さて,写真は,映画「ガリバー旅行記」の1シーンから

あちき,映画館にはほとんどいけないので,たまにDVDを借りてくる。
以前,コマーシャルで観て面白そうだったので今回,借りることに。

そうね,ちょいと笑える映画としては合格点でござるね。
子供と一緒に笑えるのは笑える。

ニューヨークの新聞社のメール係だったガリヴァーが,
ひょんなことからバミューダ海域の取材に出て遭難。
リリパットに漂着する。

リリパットの人々は,みんな写真のように小さいわけで,
ガリヴァーは,一躍有名人と云うか,ヒーロー。
敵の船から国を守った際には,もう大騒ぎ!

でもね,体は大きくなったように見えるのでござるが,
中身は,同じ弱い人間。
次第にバレバレになっていくわけよ。

あちきらも,ついつい嘘ついたり,
大きく出たりすることってあるでござろう?
本当の自分は小さいのに・・・。



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