「今日の小さなお気に入り」 - My favourite little things

古今の書物から、心に適う言葉、文章を読み拾い、手帳代わりに、このページに書き写す。出る本は多いが、再読したいものは少い。

ヴァン・ショー Vin Chaud Long Good-bye 2022・06・06

2022-06-06 05:15:00 | Weblog




   今日の「 お気に入り 」は 、インターネットのフリー百科事典「 ウィキペディア 」
  掲載の記事 いくつか 。
   ( ^ω^)・・・ 関心の赴くままに 。

  引用はじめ 。

  「 チョウジ丁子 、丁字 )または クローブ( 英 : Clove )は 、フトモモ科 の 樹木
   チョウジノキ( 学名:Syzygium aromaticum )の香りのよい花蕾である 。
    原産地は インドネシア の モルッカ群島 であり 、香辛料として一般的に使われる
   ほか 、生薬としても使われる 。漢名に従って 丁香( ちょうこう )とも呼ばれる 。 」

  「 チョウジ の花蕾は 釘 に似た形 、また 乾燥させたものは 錆びた古釘 のような色
   しており、中国では 紀元前3世紀に 口臭を消すのに用いられ 、『 釘子( テインツ )』
   の名を略して 釘 と同義の『 丁 』の字を使って『 丁子 』の字があてられ 、呉音で
   『 チャウジ 』と発音したことから 、日本では チョウジ の 和名 がつけられた 。
   フランス語で 釘 を意味する クル ( Clou ) から 、仏名で『 クル・ド・ジローフル 』
    ( clous de girofle ) と呼ばれ 、英語名でこれが『 クロウジローフル 』( clow of gilofer )
   となり 、略されて「 クローブ 」 ( Clove ) になった 。

   日本における植物和名はチョウジノキ 。非常に強い香気を持っているので 、百里香
   いう別名もある。 」
 

  「 グリューワイン( 独 : Glühwein 、グリューヴァイン とも )あるいは 温葡萄酒
   ( おんぶどうしゅ )は 、ワインと香辛料などを温めて作る ホット・カクテル
   の一種 。一般的には 赤ワイン で作られるが 、白ワイン由来のものも存在する 。
   11月中旬から開かれる各地の クリスマスマーケット で楽しむことが出来る 。
    日本では ホットワイン とも呼ばれるが 、これは 和製英語 で、英語では
   マルドワイン 、mulled wine )。フランス語では ヴァン・ショ( 仏 : vin chaud
   熱いワイン )という 。

    このような温めた酒類を総称して グロッグ とも呼ぶが 、フランスでは ヴァン・ショ
   に対して グロッグ と言う呼び方はせず 、ラム酒など 他の酒類をベースにした 飲料 に
   対して用いられる名称である 。北欧諸国では この グリューワイン そのものが グロッグ
   または グレッグ( 丁 : Gløgg、諾 : Gløgg )と呼ばれる 。 」

  「 赤ワイン に オレンジピール や シナモン 、クローブ などの 香辛料 、砂糖 や シロップ
   を加えて 火にかけ 温める


    カフェでは 蒸気を使って瞬時に暖めるので 、アルコールを飛ばさずに提供できる 。
    これは エスプレッソ・マシーン の 一機能 として 付属しており 、カフェ・オ・レを
   作る時に 牛乳を温めて泡立てる機能 と共通である


    ドイツなどでは グリューワイン用のミックススパイス も市販されている 。また最近 、
   日本でも ミックススパイス や 瓶詰めのグリューワイン が 輸入販売されている 。

    ドイツやフランスを始めとするヨーロッパの クリスマス には かかせない飲み物と
   される 。なお 、沸騰させなくても 若干アルコール分は飛ぶので 、それを補うため
   ラム酒などの蒸留酒を足して 飲むこともある 。蒸留酒入りの場合は グリューヴァ
   イン・ミット・シュス( Glühwein mit Schuss )と
呼ばれる 。これは『( 蒸留酒を )
   一振り加えた グリューワイン 』の意味である 。

    アルザスなど 白ワインの産地 では 白ワイン を用いた ヴァン・ショー・ブラン( vin
   chaud blanc )もあり 、この場合は シナモン は加えず 好みで 砂糖やレモンの薄切り
   などを加える
特定地域でのクリスマス期にのみ見られる名物である 。 」

   引用おわり 。

   子どもの頃 、家の台所に 壽屋の 赤玉ポートワイン が置いてあるのを目にした記憶
  があります 、・・・ 誰が飲んでいたんだろうか ・・・ 。

   ( 筆者註:「 オイゲノールは チョウジから抽出された精油 の 72–90% を占め 、
        チョウジの芳香を最もつかさどる化合物 である 。100% の 抽出 は
        125 °C の 加圧水中 80分で起こる 。超音波 および マイクロ波
        抽出法 によって より低いエネルギーコストで より迅速な抽出 が
        可能 である 。」
       「 オイゲノールは 比較的少量で毒性がある 。例えば 、5 – 10 mL の
        用量は 2歳児 の 致死的量 であると報告されている 。」
       「 いかなる医療のためのチョウジの使用も アメリカ食品医薬品局
       ( FDA )によって 認可されておらず 、肝障害 、血液凝固 、および
        免疫系疾患 、または 食物アレルギー を持つ人 が 経口摂取すると
        副作用が引き起こされる可能性がある 。 」
        以上 、ウィキ情報 。 )









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