今日の「 お気に入り 」 。
「 人の行く裏に道あり花の山 」
「 座して食らえば山も空し 」
( ´_ゝ`)
「 人の行く裏に道あり花の山 」は 、証券業協会のホームページの
「 相場格言集 」 の筆頭に載ってる 株式投資の格言 。
人並みにやっていたのでは 、人並みの結果しか得られない 。付和
雷同 では大きな成功は得られない という意味合いの相場格言だそうな 。
―― " Buy when others sell ; Sell when others buy . "
株屋さんのしょうむない格言はさておいて 、次なる うた 、仮名書きで
「 ひとのゆく うらにみちあり はなのやま 」でとめておけばいいものを ・・・ 。
「 人の行く 裏に道あり 花の山 いずれを往くも 散らぬ間に行け ( 千利休 ) 」
( 千利休さんの作かどうかは疑問なそう 。たしかに下の句は功利的な感じ 。
でも 、千利休さん 、もともと堺の商人 、事績を読むと なんとも 生臭い
フィクサー のようでもある 。
「 人の行く 裏に道あり 花の山 」のあとに「 それにつけても カネの
欲しさよ 」と続けた方が お似合い 。 )
( ´_ゝ`)
「 座して食らえば山も空し 」は、「 座食すれば山も空し 」とも 。
山ほどある財産も 、なにもしないで怠惰に生活していればすぐに
なくなる 。 働かないでいれば 、豊富な財産もやがてはなくなる
ものである という程の意味合いの 徒食を戒めた言葉 。
(* ̄- ̄)( ´_ゝ`)
古今東西 、お金儲けの sustainable な仕組みをつくるのはなか
なかに難しい 。
「 人の行く 裏に道あり 花の山 座して食らえば 山も空し 」。
「人の行く 裏に道あり 花の山 あの手この手で しのぐ他なし 」。
「 人の行く 裏に道あり 花の山 倦まずたゆまず あの手この手で 」。
「 人の行く 裏に道あり 花の山 それにつけても カネの欲しさよ 」。
ちっとも 風雅じゃないなあ 。
(* ̄- ̄)( ´_ゝ`) (* ̄- ̄)( ´_ゝ`)