若殿の気ままな独り言

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死と隣り合わせ お酒の危険な飲み方・・・ リスクを知って身を守ろう

2015-12-04 10:00:00 | 健康、フィットネス
師走に入って、忘年会シーズンですね。(以下、izaから一部抜粋)

『 飲酒によるトラブルが後を絶たない。度重なる警告にもかかわらず「アルハラ」は横行し、イッキ飲みによる急性アルコール中毒で命を落とす若者らも続出。死と隣り合わせという危機感はあまりに希薄だ。

《急性アルコール中毒》
厚労省によると、「アルコール飲料の摂取により生体が精神的・身体的影響を受け、主として一過性に意識障害を生ずるものであり、通常は酩酊と称されるものである」と定義されている。若年者・女性・高齢者などでリスクが高まり、とくに大学生や新社会人では一気飲みとして飲酒させられ、死亡に至るケースが毎年発生している。



飲酒を強要する「アルハラ」が横行
イッキ飲み、上下関係…学生の死亡招く悲劇
楽しいはずの飲み会を苦しく、つらい場に一変させるのが、イッキ飲みをはじめとする「アルハラ(アルコール・ハラスメント)」だ。大学生の飲み会は上下関係が災いしてアルハラが横行、急性アルコール中毒による死亡者を生み出す「危険地帯」がいまだに残る。

アルハラは、肉体的・精神的に大きなダメージを与える「人権侵害」
アルハラとはアルコール・ハラスメントの略。飲酒にまつわる人権侵害。命を奪うこともある。子供を飲酒事故で亡くした親らでつくる市民団体「イッキ飲み防止連絡協議会」は以下にアルハラの定義5項目をあげる。



たとえば、こんな言動はNG!
「おまえのビール量が減っていない、飲んでいない、もっと飲め!!」(社会人男性Aさん)
「飲めば仲間に入れてやる」(50代男性Bさん)
挨拶がおもしろくないと一気、おもしろければ褒美として一気(匿名希望Cさん)

多くの学生が無謀な飲酒で命を落としている
「イッキ飲み防止連絡協議会」によれば、1983年以降で112人、直近10年間でも34人の大学生や専門学校生などが無謀な飲酒で命を落としているという。

《東大サークルの事例》
2012年、東大テニスサークルの飲み会で、埼玉県北本市の教養学部2年の高原滉(当時21歳)さんが、アルコール度数25%の焼酎約1リットルを一気飲みし、急性アルコール中毒で死亡した。メンバーは高原さんを放置したまま飲み続け、異変に気付き救急車を呼んだのは翌午前2過ぎ。高原さんは搬送先病院で死亡が確認された。  』











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