若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

寝苦しいときには、「体温を上げる」と寝つきがよくなりますョ。

2010-09-03 12:05:01 | 健康、フィットネス
6月から8月までの全国の平均気温は、気象庁が1898年の観測開始以来113年間で最も高かったと発表されたほどの「異常気象」で、9月に入ってもまだまだ暑い日が続き、熱帯夜の記録も更新中であります。グロッキー状態の殿でありますが、そんな寝苦しい夜も体温を下げると寝つきがよくなるそうです。(以下、Nikkei WOMAN Onlineより)

『 私たちの睡眠は深部体温の日内変動と連動しており、体温が上がると目が覚めて、下がると眠くなります。 夕食後に、軽い運動やぬるめの入浴で体温を少し上げておくと、その後の体温下降を促進し、 寝つきがよくなります

 記録的な残暑が続き、気象庁は、9月に入っても引き続き熱中症に注意するように呼び掛けています。暦の上では秋になりましたが、まだまだ夜は蒸し暑く、なかなか寝付けなかったり、汗をかいて何度も目が覚めて、寝不足が続いている人も多いはず。グッスリ眠って、早く夏バテを解消したいと思っている人も、今年は多いのではないでしょうか。

 昼間はすがすがしく、夜になると少し肌寒くなる秋は、睡眠にとっても、ベストシーズンといえます。その理由は、私たちは“体温が下がると眠くなる”からです。「え?どちらかというと、眠るときは手足がポカポカして、むしろ体温が上がっているのでは?」と思われるかもしれません。確かに、眠りに入る際には、体の表面はポカポカと熱くなります。そうして体熱を放散することで、体の深部の体温(深部体温)を下げて眠りに入っていくのです。赤ちゃんを寝かしつけていると、ポカポカし始めてスヤスヤと深い眠りに入っていきます。それは、まさにこの状態です。

 深部体温は体内時計にコントロールされていて、1日の中で約1℃の範囲内で変動し、明け方の4~5時頃に最も低く、夜7~8時頃に最も高くなります。


 明け方の4~5時といえば、徹夜しようとしていても、ついウトウトしてしまう時間です。実はこの時間、居眠り運転事故が多発する魔の時間帯にもあたります。一方、夜の7~8時といえば、昼下がりとは打って変わり、眠気を感じにくい時間帯であるのにお気づきでしょうか。ちょうど仕事が終わり、オフィスを出る頃になると眠くなくなるのは、あなたが“5時から女”だったわけではなく、体温が関係していたのです!(タレントの高田純次さんが出演していたドリンク剤のCM、1988年の流行語大賞になった、終業時刻以降に元気になる“5時から男”をご存じですよね!?)

 深部体温と眠気は連動していて、私たちは体温が上がると目がさめて、反対に下がると眠くなります。最高体温から徐々に体温が下がり始めて、2~3時間後に眠りにつくのが、自然な眠りです。眠りに入りはじめると、手足の皮膚の血管は拡張し、熱を放散して深部体温の下降を促進します。そのまま眠りが深くなっていくと、脳の活動は低下して、徐波睡眠(「熟睡」は最強のスキンケアをご覧ください)とよばれる最も深い眠りへ移行していきます。

 徐波睡眠中は、睡眠中で最も発汗量が多く、ますます深部体温を下げていきます。そして、早朝4~5時に最低体温に達した後に、徐々に深部体温は上昇し始め、朝の目覚めを迎えます。

 残暑が去って涼しくなれば、眠りやすくなる秋ですが、もし寝つきやグッスリ感が今ひとつと感じる場合には、夕食後に20分程度のジョギングなど軽い運動をして、40℃以下の熱すぎないお風呂にゆっくり入るとよいでしょう。どちらも軽く体温を上昇させるので、その後、体温は下がりやすくなります。そうして体温の高低差を生み出すことで、眠りやすくなる効果があるのです。

 体温リズムを意識することも、快眠には大切です。 』

早速今夜から、晩酌後に軽くウォーキングなど軽い運動をしてみましょうかね。


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P.S.
9/1に続いて、昨日2日もランクインしました。12/3から274日間で、265回ランクインしたことになります。146万ブログ中の2,517位で、通算309度目、訪問者数331名(累積83,621名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)

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