女の執念恐るべし…「メールの○○」で夫の浮気相手を特定可能!?(以下、WooRisから一部抜粋)
『 メールアドレスを作るとき、どのくらい個人情報の流出を気にして作っているでしょうか。たった一つのメールアドレスから、もしかしたら多大な情報が漏れてしまうかもしれません。
そこで、探偵である筆者(総合探偵社スプラッシュ 代表:今野裕幸)も顔負けのクライアントさんが、夫の愛人を特定した恐るべき執念の手法をお伝えしたいと思います。
ある日、ご主人の浮気を疑った奥さん。彼のパソコンを開くと、特定のメールアドレスの女性と頻繁に連絡を取っていることが分かりました。しかし、そのメールのやりとりの中には、本名や住所、電話番号などの記載はありません。奥さんが取った手段。それは……。
■メールアドレスのアカウント名を検索
メールアドレスを検索と思いきや、“メールアカウント(@マーク以前)を検索する”ことに理由があります。メールアドレスのみを検索した場合は、該当する情報が検索結果として上がってくることが比較的少ないからです。そこで、ある程度、幅を持たせて、メールアカウントを検索することで、メールアカウントをニックネームとして登録してあるサービスに行き当たります。
■Q&Aサイトの利用者ということが判明
すると、Q&Aサイトで使用されているアカウント(ID)にメールアカウント(@マーク以前)と同様のものがありました。当たりをつけた奥さんは、ここで、どんな悩みがあったのか、どんな受け答えを、どのくらいの頻度で行っていたのかを把握することにしました。すると、主に、精神的な悩みを抱えることが多いというのが、投稿内容から分かりました。
■ニックネームでID登録されていたブログを発見
メールアカウント(@マーク以前)を使った検索により、某ブログ記事もヒット。本名までは出ていなかったものの、自宅付近を散歩している様子、付近を流れる小川、その日の天候がアップされていました。
そして、ここで夫との交際を裏付けるものとして、夫が数ヶ月前に台湾出張をした際のお土産を、その女性がうれしそうに自分の手に載せている写真が掲載されていました。時期やお土産の状況から間違いないと判断。その他にも記事をさかのぼると、夫が外泊した日に同じく、食べ歩きや観光をしている様子が克明に記され、行動パターンの把握が出来たのです。
■コミュニティの検索で、SNS内でも同様のIDを発見
さらに、Q&Aサイトの投稿内容から、同じ環境に置かれている人たちが集まる場所で、情報交換をしていると考えられたため、SNSのコミュニティ内でもその女性を探すことに。すると、同様のID、ニックネームを発見。ついには、奥さんはそのコミュニティに入って、情報交換、相談を積み重ね、夫の浮気相手とコンタクトを取ることが可能になりました。
結果的に、この奥さんは、調査依頼時点で相手女性とネット上で友達関係となっており、ご主人との交際についても、相手女性から度々相談を持ちかけられる立場になっていたのです。その結果、いつ頃から、どのようなところで出会い、交際が始まったという話を本人から聞き出すことが出来ていたという案件でした。
■プロでなくてもメールアドレスで身元特定が出来てしまう
このように、実際、プロの探偵でなくとも、普通の奥さんがメールアドレス一つで、浮気相手の身元特定が出来てしまっているのです。何かの目的のために、やりきろうとする執念さえあれば、今やネットを通して誰もが出来てしまいます。それが、ストーカーや犯罪者だったとしたら、あなたの情報は筒抜けとなり、大きな被害を被ることになりかねません。
何気なく使っているメールアドレスも、メールアカウント(@マーク以前)の情報によっては、住所・氏名の判明にも行き着かれてしまうと言うことを念頭に、使い回しを避けましょう。過去に使っていたサービスやブログの自己紹介欄や記事がネット上に残されていないか、まずは確認をしましょう。そして、不必要な情報があれば、削除をするなど対策を取ることが必要です。どうぞお気をつけください。 』
『 メールアドレスを作るとき、どのくらい個人情報の流出を気にして作っているでしょうか。たった一つのメールアドレスから、もしかしたら多大な情報が漏れてしまうかもしれません。
そこで、探偵である筆者(総合探偵社スプラッシュ 代表:今野裕幸)も顔負けのクライアントさんが、夫の愛人を特定した恐るべき執念の手法をお伝えしたいと思います。
ある日、ご主人の浮気を疑った奥さん。彼のパソコンを開くと、特定のメールアドレスの女性と頻繁に連絡を取っていることが分かりました。しかし、そのメールのやりとりの中には、本名や住所、電話番号などの記載はありません。奥さんが取った手段。それは……。
■メールアドレスのアカウント名を検索
メールアドレスを検索と思いきや、“メールアカウント(@マーク以前)を検索する”ことに理由があります。メールアドレスのみを検索した場合は、該当する情報が検索結果として上がってくることが比較的少ないからです。そこで、ある程度、幅を持たせて、メールアカウントを検索することで、メールアカウントをニックネームとして登録してあるサービスに行き当たります。
■Q&Aサイトの利用者ということが判明
すると、Q&Aサイトで使用されているアカウント(ID)にメールアカウント(@マーク以前)と同様のものがありました。当たりをつけた奥さんは、ここで、どんな悩みがあったのか、どんな受け答えを、どのくらいの頻度で行っていたのかを把握することにしました。すると、主に、精神的な悩みを抱えることが多いというのが、投稿内容から分かりました。
■ニックネームでID登録されていたブログを発見
メールアカウント(@マーク以前)を使った検索により、某ブログ記事もヒット。本名までは出ていなかったものの、自宅付近を散歩している様子、付近を流れる小川、その日の天候がアップされていました。
そして、ここで夫との交際を裏付けるものとして、夫が数ヶ月前に台湾出張をした際のお土産を、その女性がうれしそうに自分の手に載せている写真が掲載されていました。時期やお土産の状況から間違いないと判断。その他にも記事をさかのぼると、夫が外泊した日に同じく、食べ歩きや観光をしている様子が克明に記され、行動パターンの把握が出来たのです。
■コミュニティの検索で、SNS内でも同様のIDを発見
さらに、Q&Aサイトの投稿内容から、同じ環境に置かれている人たちが集まる場所で、情報交換をしていると考えられたため、SNSのコミュニティ内でもその女性を探すことに。すると、同様のID、ニックネームを発見。ついには、奥さんはそのコミュニティに入って、情報交換、相談を積み重ね、夫の浮気相手とコンタクトを取ることが可能になりました。
結果的に、この奥さんは、調査依頼時点で相手女性とネット上で友達関係となっており、ご主人との交際についても、相手女性から度々相談を持ちかけられる立場になっていたのです。その結果、いつ頃から、どのようなところで出会い、交際が始まったという話を本人から聞き出すことが出来ていたという案件でした。
■プロでなくてもメールアドレスで身元特定が出来てしまう
このように、実際、プロの探偵でなくとも、普通の奥さんがメールアドレス一つで、浮気相手の身元特定が出来てしまっているのです。何かの目的のために、やりきろうとする執念さえあれば、今やネットを通して誰もが出来てしまいます。それが、ストーカーや犯罪者だったとしたら、あなたの情報は筒抜けとなり、大きな被害を被ることになりかねません。
何気なく使っているメールアドレスも、メールアカウント(@マーク以前)の情報によっては、住所・氏名の判明にも行き着かれてしまうと言うことを念頭に、使い回しを避けましょう。過去に使っていたサービスやブログの自己紹介欄や記事がネット上に残されていないか、まずは確認をしましょう。そして、不必要な情報があれば、削除をするなど対策を取ることが必要です。どうぞお気をつけください。 』