今日は、昨日7日、いつも通ってるGym&Poolでの出来事のレポートです。寝不足のせいか朝測った血圧が最高値140、最低値90ぐらいといつもより高く、まためまいもちょっとしたので、この日のGymは取止めようと思ったくらいでしたが、いつもより控えめの運動に抑えればいいだろうと気乗りしないまま出かけました。
エアロバイクはいつもどおりに1時間漕いだんですが、さすがに筋トレは止めてPoolへ移動。
いつもどおりの30往復のつもりでゆっくりと泳いでたんですが、壁の時計を見ながらでの泳ぎのためかついついペースをあげていたようです。18往復を泳ぎ終わる頃から呼吸が苦しくなって、そのまま19回目に突入。しかし胸が押さえられるようで呼吸が苦しく泳いでいられなくなったので、この時点でPoolから上がりました。時間にしてに35分程度の水泳でした。
胸が苦しいのでベンチに横になってバタバタしていても監視員などは誰も来ません。しばらく苦しんで手で合図したところ、やっと気づいて来てくれました。胸が抑えられて呼吸が苦しいことを伝えると、Poolサイドに毛布を敷いて、安静にするよう促され、また救急車を手配したとのこと。
なかなか救急車は来ません。20分ぐらいして救急車が来たときはもう呼吸は収まっていて、ただ血圧は100の80とかなりの低血圧になっていました。
世田谷消防署の救急隊員から経過や症状を聞かれたり、心電図、血圧をPoolサイドで測ったりの際、2月の上海ツアーの際にも、同様に胸が苦しくなったことを説明。
自分では過呼吸であり、血圧も落ち着いてきたので、このままで結構ですといっても、彼らは心臓の異常を疑い、ストレッチャーに乗せられて、とりあえず救急車内まで搬送されました。
救急車に乗ってからも、救急隊員はもしものことがあったら自分たちの責任になると、心臓専門の病院への搬送を強く訴えてきます。自分としてはまだ血圧は低いままでも気分は大分落ち着いているので、病院に行っても「異常は見られず、しばらく様子を見ましょう」程度の診察になるということ、また「後日専門病院に診察に行きます」ということを言い張り、また水泳パンツ姿なんかでは行きたくないとゴネました。結局一人で自宅に帰すわけにはいかないと、家人の迎え及び誓約書へのサインを条件に、やっとのことで搬送を諦めてくれました。
これまで、このPoolで倒れたこと1回、日帰り温泉で倒れたこと2回と、倒れたことは数度あるんですが、いずれも水分絞りすぎの脱水症状による急激な血圧低下が原因だったと素人判断しています。今回身体に胸が押さえつけられ呼吸が苦しい思いをしたのは初めてなので、今回の原因は自己判断の過呼吸じゃなく、心臓に何らかの異常があるのかも知れません。
『 <参考:水泳と過呼吸の関わり>
・過「呼」「吸」ですから、吸いすぎて吐けないんじゃなくて、吸ったり吐いたりし過ぎて、血液中の酸素が多くなりすぎると同時に二酸化炭素が少なくなりすぎる状態ですね。たいていの場合、息苦しく感じて、必要以上に呼吸してしまい、更に苦しくなって、もっと呼吸してしまい、悪循環に陥る傾向があります。
・まず、なぜ苦しくなるかということを考えましょう。一般的に考えられるのは、肺に空気がなくなるとか、酸素が足りないので苦しいと思いますね。でも水泳では、肺に空気がなくなることで、苦しくなることは、まずありません。なぜなら、潜在的に空気を吸おうと、体が努力するからです。むしろ、その逆で、空気を吸いすぎて苦しくなるということがほとんどです。つまり、過呼吸になるということです。
それがどのようにしてなるかというと、泳いでいると、どうしても頭の中では空気を吸おうとしますね。ですから息継ぎしたとき、なるべくたくさんの空気を吸おうとして、いっきに吐いて吸います。 でも、空気を吸うのと吐く量をを比べると、吸うほうの量が多いのです。
ですから、肺の中は、すべての空気を吐ききらないうちに、次の空気がたくさん入ってきます。そのうち肺の中の空気は、だんだんと膨れ上がり、しまいには一杯になってしまいます。それでも呼吸時に空気を吸おうと思っても、もう肺には空気が入らないので苦しくなるのです。
<参考:過呼吸を防ぐには>
・それでは、この過呼吸を防ぐにはどうしたらいいでしょうか? それは吐く方に時間がかかるわけなので、吐く方の時間を吸うときよりも長くするのです。それには、同時に吸って吐いていては、時間的に同じなので、まだ顔が水につけている時から、吐き始めると、肺の中はいつもちょうど良い状態にとどまり長い距離を泳いでも、過呼吸にはならず、苦しくはならないのです。
空気の吐き方ですが、いっきに吐くよりも、少しづつ吐いたほうが浮力を保つためにも良いでしょう。いっきに吐いてしまうと、肺に空気がなくなるので、体の浮力がなくなり、泳ぎが沈みがちになります。また、空気を水中で吐く時、水の中ですべてを吐ききってしまうのではなく、呼吸のときに、顔についた水を吹き飛ばすくらいの空気を残しておくといいでしょう。 』
大学時代に呑みすぎて1回、去年の某N企業C社の退職送別会の時転んで頭を怪我した時、に続いて、今回こそ搬送されませんでしたが、3回目の救急車となってしまいました。これからは無理しないよう気をつけることにします。
←★応援のクリックをお願いしま~す!
P.S.
11/6に続いて、昨日7日もランクインしました。2009/12/3から340日間で、331回ランクインしたことになります。149万ブログ中の3,301位で、通算375度目、訪問者数270名(累積100,334名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)
エアロバイクはいつもどおりに1時間漕いだんですが、さすがに筋トレは止めてPoolへ移動。
いつもどおりの30往復のつもりでゆっくりと泳いでたんですが、壁の時計を見ながらでの泳ぎのためかついついペースをあげていたようです。18往復を泳ぎ終わる頃から呼吸が苦しくなって、そのまま19回目に突入。しかし胸が押さえられるようで呼吸が苦しく泳いでいられなくなったので、この時点でPoolから上がりました。時間にしてに35分程度の水泳でした。
胸が苦しいのでベンチに横になってバタバタしていても監視員などは誰も来ません。しばらく苦しんで手で合図したところ、やっと気づいて来てくれました。胸が抑えられて呼吸が苦しいことを伝えると、Poolサイドに毛布を敷いて、安静にするよう促され、また救急車を手配したとのこと。
なかなか救急車は来ません。20分ぐらいして救急車が来たときはもう呼吸は収まっていて、ただ血圧は100の80とかなりの低血圧になっていました。
世田谷消防署の救急隊員から経過や症状を聞かれたり、心電図、血圧をPoolサイドで測ったりの際、2月の上海ツアーの際にも、同様に胸が苦しくなったことを説明。
自分では過呼吸であり、血圧も落ち着いてきたので、このままで結構ですといっても、彼らは心臓の異常を疑い、ストレッチャーに乗せられて、とりあえず救急車内まで搬送されました。
救急車に乗ってからも、救急隊員はもしものことがあったら自分たちの責任になると、心臓専門の病院への搬送を強く訴えてきます。自分としてはまだ血圧は低いままでも気分は大分落ち着いているので、病院に行っても「異常は見られず、しばらく様子を見ましょう」程度の診察になるということ、また「後日専門病院に診察に行きます」ということを言い張り、また水泳パンツ姿なんかでは行きたくないとゴネました。結局一人で自宅に帰すわけにはいかないと、家人の迎え及び誓約書へのサインを条件に、やっとのことで搬送を諦めてくれました。
これまで、このPoolで倒れたこと1回、日帰り温泉で倒れたこと2回と、倒れたことは数度あるんですが、いずれも水分絞りすぎの脱水症状による急激な血圧低下が原因だったと素人判断しています。今回身体に胸が押さえつけられ呼吸が苦しい思いをしたのは初めてなので、今回の原因は自己判断の過呼吸じゃなく、心臓に何らかの異常があるのかも知れません。
『 <参考:水泳と過呼吸の関わり>
・過「呼」「吸」ですから、吸いすぎて吐けないんじゃなくて、吸ったり吐いたりし過ぎて、血液中の酸素が多くなりすぎると同時に二酸化炭素が少なくなりすぎる状態ですね。たいていの場合、息苦しく感じて、必要以上に呼吸してしまい、更に苦しくなって、もっと呼吸してしまい、悪循環に陥る傾向があります。
・まず、なぜ苦しくなるかということを考えましょう。一般的に考えられるのは、肺に空気がなくなるとか、酸素が足りないので苦しいと思いますね。でも水泳では、肺に空気がなくなることで、苦しくなることは、まずありません。なぜなら、潜在的に空気を吸おうと、体が努力するからです。むしろ、その逆で、空気を吸いすぎて苦しくなるということがほとんどです。つまり、過呼吸になるということです。
それがどのようにしてなるかというと、泳いでいると、どうしても頭の中では空気を吸おうとしますね。ですから息継ぎしたとき、なるべくたくさんの空気を吸おうとして、いっきに吐いて吸います。 でも、空気を吸うのと吐く量をを比べると、吸うほうの量が多いのです。
ですから、肺の中は、すべての空気を吐ききらないうちに、次の空気がたくさん入ってきます。そのうち肺の中の空気は、だんだんと膨れ上がり、しまいには一杯になってしまいます。それでも呼吸時に空気を吸おうと思っても、もう肺には空気が入らないので苦しくなるのです。
<参考:過呼吸を防ぐには>
・それでは、この過呼吸を防ぐにはどうしたらいいでしょうか? それは吐く方に時間がかかるわけなので、吐く方の時間を吸うときよりも長くするのです。それには、同時に吸って吐いていては、時間的に同じなので、まだ顔が水につけている時から、吐き始めると、肺の中はいつもちょうど良い状態にとどまり長い距離を泳いでも、過呼吸にはならず、苦しくはならないのです。
空気の吐き方ですが、いっきに吐くよりも、少しづつ吐いたほうが浮力を保つためにも良いでしょう。いっきに吐いてしまうと、肺に空気がなくなるので、体の浮力がなくなり、泳ぎが沈みがちになります。また、空気を水中で吐く時、水の中ですべてを吐ききってしまうのではなく、呼吸のときに、顔についた水を吹き飛ばすくらいの空気を残しておくといいでしょう。 』
大学時代に呑みすぎて1回、去年の某N企業C社の退職送別会の時転んで頭を怪我した時、に続いて、今回こそ搬送されませんでしたが、3回目の救急車となってしまいました。これからは無理しないよう気をつけることにします。
←★応援のクリックをお願いしま~す!
P.S.
11/6に続いて、昨日7日もランクインしました。2009/12/3から340日間で、331回ランクインしたことになります。149万ブログ中の3,301位で、通算375度目、訪問者数270名(累積100,334名)でした。みなさん、どうもありがとう。(目障りでしょうが、殿の記憶のためのメモです)