若殿の気ままな独り言

日常生活で見聞きしたこと感じたこと、はまってるマカオ/Macau/澳門のことなど、勝手気ままに書き綴ります。毎日更新!

ニッポン、加油!!

2008-08-11 13:23:33 | 世事雑感
例によって、今日月曜は夏休み。そして北島の決勝に間にあうまでGym&Poolにてシェープアップ。
下馬評どおり、見事に新記録にて金メダル獲得しました、さすがです。

 ゴールの瞬間 

しかしインタビューでは涙声で話すところを見ると、彼もかなりのプレシャーだったようです。

ところで、「加油」という言葉をオリンピックが始まってよく見聞きするようになったと思います。

殿がこの言葉を最初に目にしたのは、マカオ大学に留学していた例のゆう○さんのブログです。彼女は昨年10月にマカオで開かれた第2回アジア室内競技大会(2年に一回開催)のVIP接遇ボランティアを務めたり、12月のマカオ国際マラソン大会に出場したりした頑張屋さんですが、彼女のブログに加油という言葉があったので、意味を調べました。

なんとなく予想はついたのですが、頑張れという意味でした。
殿が小さい頃、頑張るためにガソリンを入れなくちゃとか言って、殿の周りでも大人が酒を呑んでいたのを、見聞きした経験があります。
つまり、国は違っても、「油を足す」ということで、「元気を出す、頑張る」ということなんですよね。

オリンピックが近づくにつれ中国全土で、加油!、加油!!という声が大きくなってきたので、それにつれ世界中の原油、ガソリンが値上がりしたという、まことしやかな話もあります。

閑話休題(それはさておき)、台湾、香港などを含めた漢字文化圏の言葉は、発音から、あるいは意味から言葉が成り立っているので、何となくその意味が類推することができます。(中国の略字体は省略しすぎていて、元の漢字がわからないこともありますが)
こんなところが旅行しやすい理由の一つかもしれません。

それに引き換え、朝鮮半島の韓国は違います
近いから旅行に行ったらとか勧める人も居ますが、殿は絶対に行きません。断言します。「冬ソナ」や「チャングム」にははまった口ですが、あのハングル文字はいただけません。全く判読できません。それにかの地の人の反日感情 、人間性 に疑問を感じているからです。
それに比べて台湾はいいですよね。同じ植民地政策が施行されていたのに、今でも親日 の人が多数です。(国民性がこんなに違うのもおもしろいですよね)


そんなこんなで、残り2週間の北京オリンピック、日本選手の頑張りを期待しましょう。




ニッポン、加油