RC AIR LINE

ヘリだけのつもりで始めた空ラジ。
しかし現在、飛行機、EDF、グライダー・・・
ラジコン病になってしまった・・・

またしてもW墜落のつづき(T-REX編)

2011年01月31日 | T-REX 450SE V2
昨日の「F-16墜落」に続いて、T-REXの墜落報告です。

29日(土)のことです。

1本目と2本目は、順調に飛んでくれたT-REX。

ループも、相変わらず斜めになったりするものの、比較的綺麗な円を描けるようになってきました(ような気がします)。

問題は3本目。

ループの最中(頂上付近)で、ローターが吹っ飛びました!

ローターを発射させたのは、今回で2回目です。

1回目は、2009年6月のことでした(お暇な人はこちらから見てください)。

ローターが吹っ飛んで墜落していく瞬間の動画(20秒間)を用意したのですが、小さすぎてゴミのようにしか映っていません(悲)。

よーーーーーく見ると、吹っ飛んでいくローターも映っていますが、ちょっと厳しいかもしれません。

ただ、「ポンッ!」というか「シュポッ!」というローターの“発射音”は聞こえますので、若干音量をあげて観てみてください。



プロポのスティックを動かして、かすかに聞こえるサーボの音を頼りにして墜落現場に到着(早いとこ機体発見ブザー買わなきゃ)。



機体の付近を捜索して、ローターの1本を発見。

グリップが付いたままですので、発射の原因は“スピンドルシャフトのナットが緩んでスッポ抜けた”と断定できます。

要するに“整備不良”が原因です。

被害状況ですが、

お決まりの“フライバー”



“キャノピーマウント”の部分



“テールブーム”曲がり



“ベルト”



このベルトに関してですが、墜落途中でホールドスイッチを入れたはずなのに(動画でも墜落途中で“カチッ”という音が聞こえます)着地後「ウィーン」とモーターが回っていました。

スイッチ間違えていました(涙)

着地後の「ウィーン」の時に、ベルトを損傷させたようです。

被害は“大”の部類に入るかな・・・

ベルト交換が面倒臭いけど、メンテも兼ねてやるしかないですね。

miniFOXは修理未着手、F-16も要修理、T-REXは重症・・・

飛ばせる機体がありません・・・あ、Pittsがあるな。

でもPittsって、息抜きにまったり飛ばす機体なので、Pittsを3本飛ばすために、早起きして車で30分の飛行場に行く気になれません。

しばらく、修理の日が続きそうです。


この日の飛行場の天候
天気:くもり
気温:-0.1℃(最低)2.3℃(最高)

この日のフライト数(カッコ内は今年のトータルフライト数)
T-REX 450SE V2 --- 3(25)墜落2
miniFOX ---------- 0(18)墜落1
F-16 ------------- 3(14)墜落2
Pitts ------------ 0(1)

またしてもW墜落(F-16編)

2011年01月30日 | F-16
29日(土)のことです。

この日の参加機体はT-REXとF-16で、まずはF-16の話から。

1本目は、ごくごく普通に飛ばして無事に帰還したのですが、2本目に墜落。

原因は単なる操作ミスなのですが、一応言い訳として「若干離れた所で機影が背景にとけこんでしまい、姿勢が判らなくなってしまった」ということにしておきます(笑)

墜落現場までトボトボ歩いているときは「直せるのか?それとも、今度こそサヨナラか?」などと考えていたのですが、いざ墜落現場に到着してみると・・・



なんか、大丈夫そう。

墜落場所と姿勢がよかったのか、被害状況を確認したところ、エアインテークの破損だけのようです。



(しかし、ボロボロだなあ~)

「これ、このまま飛ばせる?」

ということで、このまま飛行続行!

ごくごく普通に飛んでくれました。

恐るべしF-16!

で、タイトルどおり「W墜落」ですので、T-REXも落としました。

次回報告いたします。

盛り上がりブレード

2011年01月26日 | T-REX 450SE V2
先々週に発見した“盛り上がりブレード”ですが、結局墜落時に損傷したために、廃棄処分になりました。

ブログネタも無いことですので、そのまま廃棄ではなくバラしてみましょう。

簡単にバラせると思ったのですが、意外にガッチリしていて、ペンチとマイナスドライバーを駆使して試みるも、うまくバラせません。

結局こんな状態で挫折しました。



「で、何がしたいの?」

えっ!? あははは・・・意味無しです・・・

防寒グッズ

2011年01月25日 | その他
この時期のフライトって、寒くて辛いですよね。

ちなみに私は、早朝しかフライトを行いません。

子供が小さいので、休みの日中くらいは遊び相手になってあげようと、ラジコン関連はやらにようにしています(いいお父さんだ!)

ということで、飛行場には明るくなる時間に合わせて行くのですが、当然一日で一番気温が低い時間帯です。

先週末は6時半頃に飛行場到着。

寒いですよー

日曜日の飛行場は、最低気温が-2.1度でした。

前置きが長くなりましたが、年齢と共に寒さに弱くなった私は、完全武装で出かけています。

下は、遠赤外線効果のある(本当か?)いわゆる“モモヒキ”そして、スエット、シャカパン。

上は、Tシャツ、モモヒキとセットのシャツ、スエット、ベスト、ダウンジャケット。

そしてネックウォーマー(頭から被る筒状の、いわゆるマフラー)

着ぶくれ状態で体の動きが鈍くなるものの(もともと鈍いけど)、指さえ普通に動いてくれれば問題なしです。

でもその肝心の指ですが、素手ではすぐに“かじかんで”しまいます。

かといって普通に手袋をしていたのでは、まともにスティックを操作することができません。

さて、やっと本題に入ります。

これを購入しました。



防寒グローブです。

こうやって開けて、



プロポを入れます。



日曜日に使ってみたのですが、効果絶大です。

もちろんポカポカではありませんが、「冷たい」とか「かじかむ」ということはなくなります。

“無理矢理”難点をあげるとすると、プロポのタイマー音が聞こえにくくなることと、透明部分の内側が曇るということでしょうか。

でもタイマー音は、機体がそばを飛んでいる時以外は一応聞こえますので、問題ないかと思います。

また内側の曇りに関しても、飛行中にプロポの画面を見ることはほとんどないので、問題なしですね。

これらのことは、それだけ“密閉”されているということですので、防寒性能が優秀ということであると思います。

あっ、一つだけ困ることがありました。

F-16のように“手投げ発航”する場合、投げた後すぐにスティック操作ができないのです。

機体を投げた後、グローブに手を突っ込むのにまごついてしまいます。

慣れの問題だと思いますが、ちょっと焦りますね。

とにかくこの防寒グローブは、一度使ったら手放せないアイテムです。

F-16復活

2011年01月24日 | F-16
23日の早朝、修理を終えたF-16を飛ばしてきました。

この日の参加機体は、T-REXとF-16。



修理を終えたF-16は“見た目”以外は特に問題なく、トリムをチョイチョイでOKでした。

心配していた修理箇所の強度も、相変わらずの「ドスン!」着陸にもかかわらず、平気みたいです。

T-REXも順調で、F-16と共に気持ちのよいフライトをすることができました。

そのため、特に“ネタ”として書けることはありませんでした。

この日の飛行場の天候
天気:快晴
気温:-2.1℃(最低)-1.1℃(最高)

この日のフライト数(カッコ内は今年のトータルフライト数)
T-REX 450SE V2 --- 3(22)墜落1
miniFOX ---------- 0(18)墜落1
F-16 ------------- 3(11)墜落1
Pitts ------------ 0(1)

T-REX復活

2011年01月23日 | T-REX 450SE V2
昨日の早朝、修理が終わったT-REXを飛ばしてきました。

調整などで時間がかかると思い、この日はT-REXだけ。

しかも派手に飛ばさないので、近くの某所に行くことにしました。

となると、久しぶりの「ママチャリ号」です。



調整は、トラッキング、ラダーのニュートラル、ジャイロ感度をチョイチョイとやって終了。

その他は何も問題なく、飛んでくれました。

修理の副産物?として、ヘッド部をバラして再組み立て(メンテ?)したせいなのかわかりませんが、飛ばしやすくなったような気がします。

とにかく、無事に復活することができました。



この日の飛行場の天候
天気:快晴
気温:-2.0℃(最低)-0.8℃(最高)

この日のフライト数(カッコ内は今年のトータルフライト数)
T-REX 450SE V2 ----6(19)墜落1
miniFOX ---------- 0(18)墜落1
F-16 ------------- 0(8)墜落1
Pitts ------------ 0(1)

F-16の修理完了

2011年01月22日 | F-16
16日に墜落したF-16。

被害状況はこんな感じです。



「さて、どうしようか」

「ジーーーーー(観察中)」

「ヒョイヒョイ、サササッ(作業中)」



「フッフッフッ、直りそうだね」

これまで何度も修理してきたこの機体、機首部分に関しては、以前貼り合わせた箇所からきれいに折れています。

その他の部分も、基本的に割れただけです。

まずは、今回の墜落で新たに生じた亀裂。



ここは接着剤で貼り合わせて、グラステープで固定。



見た目なんかは気にしません。

次は、スパッ!と折れた機首部分。



ここも接着してグラステープで固定。



もちろん見た目の悪さは無視無視。

問題は、エアインテークの部分。

割れた部分は接着すればOKですが、赤丸の部分が欠損しています。



(撮影協力:ポケモンの“ゼクロム”さん)

墜落時に現場を捜索したのですが、発見することができませんでした。

無くても飛びそうですが、このままというのもなんですから、発泡スチロールで作っちゃいましょう。

まずは発泡スチロールを貼りやすくするため、カッターで破断面を切って整えます。



そして、発泡スチロールのかたまりを貼り付けます。

接着面の形が合うまで、ちょっと削って合わせ、ちょっと削って合わせの繰り返しで、かなりの時間を要しました。



次に形を整えるのですが、外側はカッターで問題ないのですが、内側はちょいと無理です。



(後ろから覗いた写真です)

この内側の出っ張り(赤丸部)を削ります。

リューターは、油断すると一気に削れてしまうので、慎重に少しずつ削ります。



反対側(写真左側)と同じくらいの薄さまで削ると、強度的にヤバそうなので、これくらいにしておきます。

外側は、カッターで削ります。



ははは・・・いびつであっても気にしません!

とりあえず、塗ってみますか。

もちろん色合わせなどせず、似ている色で塗っちゃいます。



ガハハハハ!

でもこの部分って、「ドスン」と着陸した際、一発で壊れそうな予感。

機体に接着します。



おーっ!修理完了!



ん?ノーズコーンがないぞ・・・ははは・・・

明朝飛ばしてきます。

修理完了

2011年01月20日 | T-REX 450SE V2
9日(日)に墜落したT-REXの修理をしました。

被害状況ですが、まず“フライバー”。



芸術的な曲がり方のため、抜き取るのが大変です。

少しでも曲がっているとベアリングを通らないので、ラジペンで真っ直ぐにしながらの抜き取り作業になります。

墜落しなくても近々交換予定だった“盛り上がりメインブレード”は欠けがあります。



スキッドは前後共に右側が折れています。



このスキッドはかなり前にも折れたことがあり、接着して再利用していたものです。

今回折れた部分は、接着していた部分が再度折れたことになります。

テールブレードは2本共折れています



枯れ草が巻き付いています。

被害はこれくらいで、修理としてはこれらの破損パーツを交換するだけですので、比較的軽傷ではないでしょうか。

一応ヘッド回りを全分解して確認しましたが、その他の不具合はなさそうです。

ループの終了時ということで、変な姿勢ではなくスキッドから落ちてくれたことと、草地だったことが幸いしたようです。

墜落ではなく“超高速強制着陸”状態ですね。

すべてのパーツを交換すれば修理完了なのですが、スキッドは再利用することにします(正確には再々利用)。

単に接着しただけでは芸がないので、アルミ板でちょっと補強してみます。

アルミ板をこんな感じに加工します。



そして、副え木のように接着剤で貼り付けた後、穴を開けてネジで固定。



手前の穴は、スキッドを機体に取り付けるためのネジ穴です。

見た目は悪いのですが、飛行に影響は無いし、スキッドの役目をはたしてくれればOKとします(どうせまた落すんだから)。

高い物ではないので、新しいのを買った方が早くて安心(安全)なのですが、これも楽しみのひとつということで。

そして、修理したスキッドを機体に固定します。



う~ん・・・・塗っちゃえ!



黒の塗料がないので、油性ペンで「キュッキュッ」と。

これで修理は完了です。



あとは実際に飛ばしてみて、ブレなどがなければOKですね。

なんてこったい!

2011年01月19日 | mini FOX
なんてこったい・・・

miniFOXの右主翼が折れているみたいなので、フィルムを剥がしてみました。

前回修理した部分が、みごとに折れていました。

「あ~あ、また修理か・・・」とボヤきながら、なにげにクイクイと曲げたところ・・・



「・・・・・・」

とどめ刺しちゃいました・・・

でも、軽くクイクイっと曲げただけで折れたということは、すでに限界に達していたということですよね。

ん?ところで、どうすりゃいいんだ?

「折れた部分を直す」なんてレベルじゃないような気がします。

使える部分を再利用しながら作り直し?

それとも潔くサヨナラ?

自分的には、「内側に大袈裟なくらい補強材を貼り付けてつなぎ合わせてはどうだろう」と思っているのですが、考えあまいでしょうか?

勉強を兼ねて、作り直すのがいいのだろうなぁ。

いずれにせよ、大変なことになってしまったことは事実で、かなりの長期戦になりそうです・・・

W墜落(つづき)

2011年01月18日 | F-16
16日のことです。

miniFOX墜落に関しては、昨日の記事でお話しました。

今回は、F-16墜落の話です。

前回の動画撮影がうまくいかなかったので、今回はカメラの設置位置や飛行コースのイメージを考慮して撮影に挑みました。

結果は・・・ダメだあ・・・

高速を維持したままの機体を、カメラの画角内に誘導することができません。

腕の無さを、ヒシヒシと感じました。

とりあえず“なんとなく”映っている部分のみ編集してつなげた画像を公開しますので、
約1分30秒間ガマンできる人だけ見てください。



プロポのタイマーが鳴ったので、もう一周旋回してから着陸するつもりだったのですが、リポの電圧低下により、アンプのオートカット(カットではなく、パワーダウンに設定しています)が動作してしまいました。

「えっ?!それが墜落なの?」

いやいや、この後ちゃんと落ちましたとも・・・





「迫力のある動画を撮りたい」という思いが強く、カメラを意識して“とにかく低く”と焦った結果です・・・

アホだ・・・

この日の飛行場の天候
天気:快晴
気温:-2.2℃(最低)-1.0℃(最高)

この日のフライト数(カッコ内は今年のトータルフライト数)
T-REX 450SE V2 ----0(13)墜落1
miniFOX ---------- 3(18)墜落1
F-16 ------------- 3(8)墜落1
Pitts ------------ 0(1)