RC AIR LINE

ヘリだけのつもりで始めた空ラジ。
しかし現在、飛行機、EDF、グライダー・・・
ラジコン病になってしまった・・・

リポの温度変化

2009年02月23日 | 測定
リポの温度変化を測定してみました。



使用開始時のリポの温度は17度(ちなみに気温は1.6度)ですが、これは
ポケットに入れていて、若干暖められていたためです。

浮上してから30秒後あたりから、徐々に温度が上がり始めています。
ストールターンを何度も行う8の字旋回を行い、約5分半のフライト後には
約30度まで上昇しました。

怖くてできませーん!

2009年02月21日 | T-REX 450SE V2
T-REXにもだいぶ慣れてきて、そこそこブンブン飛ばせるようになりました。

King2を飛ばしていた昨年末ころから「ループ」を意識するようになったの
ですが、なかなか勇気が無く、いまだにチャレンジできていません。
いろいろ調べると「一回できればなんてことない」とか「とりあえずエレベー
ターだけでまわれる」とか・・・
シミュレーターでは、クルクルまわせるのですが、いざ実機を飛ばしていると
怖くてできませーん。
そんなわけで、今日もループにチャレンジできませんでした。

代わりと言っちゃなんですが、540度ストールターンというのをネット上で
観たのでやってっみました。
「技」という程のものではないので、あっさりとできてしまったのですが、
何となく「演技」っぽく見えて、自分では「ムフフフ」って感じでした。

データ測定

2009年02月12日 | 測定
T-REXの飛行データを取ってみました。

まずは、ひたすらおとなしく8の字旋回をしたときの、電圧値と電流値です。
回転数と温度のデータは、センサーの取り付けがまだなので、今回は無しです。



ピーク電流が23.1A(3分頃)ですが、これは操縦ミスで崩れた姿勢を立て直すために、急なスティック操作を
行なったためです。
それを除けば、概ね旋回中の電流は10A~16Aくらいで、ピークでも18Aくらいです。

次は、基本は8の字旋回ですが、ストールターンや急旋回、フルピッチなどが盛り込まれています。



ピーク電流が40A(2分頃)ですが、これはアイドルアップのゼロピッチ状態から、一気にフルピッチにして
ロケット浮上させたときの値です。
下は10A前後、上は・・・いろいろですね。

その他、グラフのどの箇所でどんな操作を行ったかは、全く憶えていません(キッパリ!)

初飛行?

2009年02月12日 | T-REX 450SE V2
8日(日)の話です・・・

先週(2月1日)は、超強風の中での初飛行(調整)だったので、8日(日)は、そのリベンジ?である。
まともな気象条件でT-REXの飛行を終えた感想は、文句なしで「良い」です。
ジャイロ(GY401)とラダーサーボ(S9257)の組み合わせも良く、“ピタッ!”とテールを抑えてくれています。
ラダーを左右にチョイチョイと動かすと、ヒュッ!バシッ!ヒュッ!バシッ!と気持ち良く動いてくれます。

以下、飛ばしてみての感想ですが、どうしてもKing2との比較になってしまうので、「それって、普通のことで
当たり前じゃないの?」ということも書いてあります(笑)

●安定感がある
既に多くの人が言っていることなのだが、たしかにそのとおりであった。
浮上時は、見えない糸でスーっと上に引っ張られるように浮上するし、飛行中も実に安定して飛んでくれる。

●素直に反応する
どのような状況でも、スティックの動きに素直に反応してくれる。
King2は、反応が鈍いというか「ヨイショッ」という感じの反応に対して、T-REXは「サクッ!」と、即座に反応
してくれる。
また、舵混ざりが全くなく、エルロン、エレベーター共に、スティックの動きに忠実に反応してくれます。
King2は、位相調整をしても完全には直りませんでした(笑)。

●パワフル
直線飛行時に、King2感覚でフルハイくれてやったら、加速どころか“吹っ飛んで”行った。
未体験の超高速移動で、慌ててスロットルを下げたが、下げすぎたために、超高速で降下!
「怖ぇー」心臓バクバクでした。
まじ怖かった…

●きれいな音
新しい機体だし、普通のことなのかもしれないが、雑音がなく、ブラシレスの「キィーン」という音と、ブレードの
風切音のみが聞こえ、とても心地よい。
また、浮上直前までモーターの音がキャノピーに反響(たぶん)して「コォ~ン」という音がするのだが、この音も
好きである。

●モーターの発熱
飛行後、何気にモーターを触ったところ、なんとなく熱いような気がした。
温度を測ろうと思ったのだが、非接触温度計が寒さのために動作せず(電池が弱っている)エラー表示しか出ない・・・
次回のフライト時に、測定予定です。

●キャノピー取り付け穴
キャノピー取り付け穴の位置が、あと5ミリ後に開いていれば…と思う。
若干無理して取り付けていたせいか、取り付け穴のゴムが破れてしまった。
5ミリ後方に穴あけ予定です。

リポの固定

2009年02月05日 | その他
ブログのネタにするほどの内容ではないのだが・・・

リポを機体に固定する方法だが、T-REXの説明書によると、付属のマジックテープ
(“ベルクロ”が正しいのかな?)を利用して、リポをバッテリーマウントプレートに固定させ、
それから“ALIGN”と書いてある付属の貧弱なマジックテープ(ベルト?)で固定するらしい。

あの~、リポが4本あるんですけど・・・・あと3本分のマジックテープ無いよ。

先日の初飛行時は、リポを貧弱なALIGNマジックテープだけで固定したのだが、当然しっかりと
固定することができず、飛行後は、かなりリポがずれていた。

そこで、King2で採用して良好な結果を得た方法(大げさだな・・・)を施すことにした。

使うのはこれ。



左から、100均のカー用品コーナーで購入した、小物ズレ防止マット(かなり前に買ったので、
商品名忘れた)、同じく100均で購入したマジックテープです。
一番右に写っているのは、たった一回の使用でお払い箱行きを余儀なくされた、ALIGNロゴ
入りの貧弱なマジックテープ(特別出演)です。

この「小物ズレ防止マット」だが、なかなかの優れものです。
どれくらい優れているのかを実験してみましょう。
ノートPCの上に、ズレ防止マットを置き、そしてリポ(3S 2200mhA 167.9g)を置いて、ジワリ
ジワリと角度をあげていきました。



一度目は、ズルリと落ちてしまいましたので、再度やり直して「この辺が限界だったかな?」
という角度で撮影しました。
もちろん“テープで貼っている”などのヤラセは一切ありません。

この優秀なズレ防止マットをバッテリーマウントプレートの大きさに合わせて切り、両面テープで
バッテリーマウントプレートに貼り付けて作業は終了。



これでリポのズレ対策はOK。

もちろんこれだけではダメなので、100均マジックテープでリポを縛り付け(笑)ます。
このマジックテープには穴が開いているので、この穴をバッテリーマウントプレートの凸部に
引っ掛けることで、力を入れてマジックテープを引っ張ることができ、しっかりとリポを
バッテリーマウントプレートに固定することができます。



はい、終了です。



これでリポは、ビクともしません・・・ウソです。動かそうと思えば動きます。
でも、おそらく通常の飛行ではビクともしないと思いますよ。

T-REX初飛行!

2009年02月02日 | T-REX 450SE V2
昨日のことであるが、T-REXの初飛行をおこなった。
しかし、風が強い!
日曜日の気象情報を調べてみたところ、平均風速6.9m、最大風速10.5m、最大瞬間風速は19.2m・・・
おいおい、これって調整どころか、通常のフライトも中止するレベルでは?
基本調整ができていない機体を強風の中で飛ばすことに抵抗があったが、気持ちをおさえることができず、家を飛び出してしまった。

まずはトラッキング調整。
ローターは、キットに付属のカーボンローターを使ったのだが、重さは20.0gと20.1g、付属のトラッキングテープを貼って、バランスは完璧。
とりあえず、離陸直前の状態でトラッキングを確認するが問題なし。
その後のホバリング時にも、トラッキングは未調整でOKでした。

次はラダーのニュートラル調整だが、はたしてこんな強風の中で調整できるのだろうか?
多少ずれていても、風見鶏効果で、風上に向かって“ピタッ!”と止まるのでは?
いざ調整を始めると、予想に反して、風上に向いた後も、ジワ~っと回転を続けてます。
サーボの位置をちょいと(1mm程)動かしてOKだったが、風のない日に、要再調整ですね。

しかし、話には聞いていたが、この機体は安定してますね。
時々風が弱まるときがあったのだが、そんな時は実に安定した落ち着きのあるホバリングができます。
それに、時々風に煽られることはあるが、“強風”ということを考慮すると、風にも強いと思われます。

スロットルや、ピッチカーブの調整もしたかったのだが、とにかく風が強くてそれどころでない。
軽く上空を流してみたが、時々強風に煽られて、ドキッとすること数回。
「このままじゃ、落としてしまう」と判断し、その後は、リポの放電目的でひたすらおとなしくホバリング・・・

今週末、再度調整飛行です。