RC AIR LINE

ヘリだけのつもりで始めた空ラジ。
しかし現在、飛行機、EDF、グライダー・・・
ラジコン病になってしまった・・・

再チャレンジ!

2009年11月26日 | F-16
初飛行が、たった30秒で終わり、しかも“大破”という最悪の結果に終わったF-16ですが、一応修理が終わったので、再度チャレンジです。

初飛行時に墜落した要因の一つである「D/RとEXP」は、D/R 50%、EXP 50%をデフォルトに設定。

心臓バクバク、そして大破した機体が頭をよぎる中、S.Tさんに投げてもらったF-16は、独特のサウンドを響かせながら、飛び始めました。

「操作はゆっくり。落ち着け落ち着け」

そう自分に言い聞かせながら、エルロンを“そーっと”左に倒すと、ワンテンポいや0.5テンポ遅れて機体が傾きます。

ちょっと慣れてくると、「もうちょっと反応が良くてもいいかな?」などと思ったりしましたが、とにかく飛ばすことに集中集中。
ひたすら8の字旋回の繰り返しです。

スロットルは、この時の私には半分くらいで十分でしたが、何か大きなアクションを起こすと、即失速しそうな速度です。

舵は、EXPが50%なので初期反応は鈍いのですが、そのまま倒し続けると、突然ガバッと効いてくる感じです。

ゆったりした動きで、操作をミスっても、どうにでもなるモグラに慣れてしまっている私にとって、F-16はかなり違和感のある動きで、飛ばしにくいです(ラダーが無いから?)。

さて、問題は“どうやって降ろすか”です。

飛ばしてみて確信したのですが、はっきり言って今の私には、希望の場所に降ろすことは“不可能”です。

でも幸いなことに、飛ばしている場所は河川敷のため、辺りは背の高い草だらけです。
「草が生い茂った場所であれば、どこでもいいや」的な考えで、機体が安定している時を見計らぃ、スロットルをオフにして、そのまま滑空。
目の前を通り過ぎ、遥か彼方の草の中に着陸(半墜落)。

着陸寸前にエレベーターを引いたつもりなのですが、全く効きませんでした。

被害はノーズコーンのみで、前回が“大破”だったことを考えると、今回は“上出来”ではないでしょうか(無理矢理)。

二本目はEXPを50%→45%に変更してみましたが、あまり変化はなかったように思います。

二本目も“慣れる”ことに重点を置き、ひたすら8の字旋回を繰り返しました。
一本目よりは、落ち着いて飛ばせましたが、まだまだ怖いです。

さて、またしても問題の着陸です。
一本目よりは、まともに着陸させようと、意気込みだけは十分にあったのですが、なかなかアプローチに入ることができず、右往左往する始末。
設定していた飛行時間は、とっくに過ぎているので、とにかく降ろそうと、一本目同様、機体が安定したときにそのまま滑空させて着陸。
のつもりが、ちょいと速度が出すぎていたようで、ほぼ墜落に近い感じで、草が“少ない”場所に突っ込んで行きました。

被害は、翼端が1センチほど欠け、両面テープで貼っただけのノーズコーンが取れただけで済みました。

小心者というか、単なるヘタクソというか、まともに飛ばせる迄には、まだまだ時間がかかりそうです。

はたして、楽しく飛ばせる日が来るのでしょうか?

とりあえず修理完了

2009年11月24日 | F-16
一応修理が完成したF-16ですが、一箇所、こんなふうになってしまいました。





隙間をエポキシで埋めてあります。

決してパーツが足りなかった訳でなく、墜落時に圧縮されて縮んだ後に割れたため、パーツ同士が合わずに“隙間”になってしまったのです。

一応、表面をキレイにしてから色を塗るつもりでいますが、なんかこのままになりそうな予感・・・

そして、“とりあえず”修理が完成しました。



これ↓は、墜落前のキレイな機体です。



厳密にいえば、どこか歪んでいたりするのでしょうけど、パッと見た感じでは、“見た目”以外は問題なさそうです。

一度もまともに飛ばしていないのに、こんなこというのもなんですが、飛行に影響がなければいいのだが・・・

修理できるか?

2009年11月22日 | F-16
家に帰り、バラバラになったパーツ?を整理してみると、見た目は大破ですが、粉々に砕け散った訳でなく、大きくいくつかに分解された感じです。



しかも“ある一ヶ所”を除き、パーツ同士は、ピタッと合わせることができます。

「以外と直るかも?」

さっそく「ウルトラ多用途SU」接着剤とグラステープで修理開始です。

とりあえず、ここまでできました。



ここまでは、単にパーツ同士を貼り合わせるだけでOKで、つなぎ目が目立つものの、歪みなどもなく、順調に進んでいます。

粉々にならず、歪みもしないで、思いっきり“パキッ”と割れてくれたおかげです。

はたして、このままあっさり直るのでしょうか?

F-16初飛行・・・30秒?

2009年11月20日 | F-16
F-16の初飛行をおこないました。

一緒に同じF-16を購入し、数日前に初飛行を終えたエロパーさんから「とにかく速い!そのため舵がメチャクチャ効くので、D/R(デュアルレート)を50%に設定した」との情報をもらっていたので、プロポのスイッチに100%→75%→50%の設定を割り当てておきました。

フライト当日。

まずは、これまた一緒にF-16を購入したS.Tさんの機体と記念撮影。



左が私の機体です・・・って、同じじゃん!
(ノーズコーンは、撮影ということで、純正をかぶせました)

まずはS.Tさんが初飛行。
途中何度かヒヤリとする状況がありましたが、なんとか無事に帰還。

見ていた感想は、「速!」「怖!」「かっこいい!」です。

今からこれと同じものを、自分が飛ばすのかと思った途端、緊張メーターが振り切ってしまいました。

S.Tさんが初飛行を撮影してくれるということで、発航は自分で投げることに。

フルスロットルにして“エイヤ!”と投げたものの、緩やかに下降。

急降下ではないので、慌てずにエレベータを操作すればいいものを、この時機体から離れた右手が、なかなか右スティックを探しあてることができず、緊張と焦りから左手が疎かになっていました。

飛行時間は3~4秒ってとこでしょうか、機体は藪の中に消えて行きました。

被害状況は、自作ノーズコーン破損、サイドワインダー破損&紛失。

藪であることが幸いして、その他の被害はなく、飛行可能な状態です。

ノーズコーンをテープで修復し、再度チャレンジ。

今度はS.Tさんに投げてもらうことにしました。

S.Tさんの手を離れたF-16は、すぐに墜ちることなく飛んで行きます。
しかし、すぐに緊急事態発生!

舵が効き過ぎるため、機体があっち行ったりこっち行ったり、クルクルとロールしたり・・・

とにかく、暴れる機体の姿勢を立て直そうと、闇雲にスティックを動かしている状態で、決して“操縦”といえる操作ではありませんでした。

また、この時既にD/Rのことはまったく頭になく、完全にパニック状態の中、的確な判断とスティック操作ができるわけありません。

さらに、焦りとパニックから、スティック操作が大舵になり(たぶんそうでしょう)機体はますます制御不能に・・・


最後はロールしながら、機首から墜落。



終了!

見事に大破です。

飛行時間は、30秒くらいだと思います。

墜落の原因は、極度の緊張とD/Rの切り替え忘れによる、機体の制御不能。
なーんてきれいごと言ってみましたが、はっきり言って、単なる“へたくそ”です(笑)。
この時の私は、生まれて初めて空物を飛ばす、全くの初心者と同じ状態でした。

さて、修理できるのでしょうか?

いやあ、とにかく怖かった・・・

F-16(その2)

2009年11月18日 | F-16
さてさて、F-16の不具合修理ですが、まずはダクトカバーの浮きを直します。

カバーは4個のマグネットで機体本体にピタッと付くはずなのですが、後ろ側がアウターファンネルに当たっているようで、5mm程浮いています。



うーん、どの部分なのかよくわからない写真だ・・・

ダクトカバーのアウターファンネルに当たっている部分を削ろうと思ったのですが、後ろからダクトの中を覗くと、アウターファンネル自体が浮いています(接着剤盛りすぎ?)。

飛行するのに問題はないと思いますが、気になるのできちんと直すことにしました。

後から気が付いたのですが、修理中の写真が一枚もありません。
ブログ(写真)のことは、まったく頭にありませんでした。

まず、ファン自体を機体から外します。
エポキシのような“バリバリ”の接着剤ではなく、ゴム状の接着剤だったため、ゆっくりと剥がすように力を入れると、「ネバァ~」って感じで剥がれます。
接着面に残った接着剤も、指で摘んで引っ張ると、きれいに取り除くことができました。

次に、きれいになった接着面を、紙ヤスリで削って終了。

次は、エレベータサーボの曲がりを直します。
(前回の記事で「エルロンサーボ」と書きましたが、エレベータでした。)



ファンと同様に、ゆっくりと剥がすようにしてサーボを外し、接着剤で貼り直して終了。

お次はノーズコーン。
ペラペラのナイロン?製なので、ちょっとした衝撃で「グニャ」となるのは確実です。



携帯電話を乗せただけで、このありさまです。

同時に同じF-16を購入したエロパーさん(他にもS.Tさんも購入したので、三機同時購入でした)が「発砲スチロールを削って造ったよ」とのこと。

早速真似して造ってみたのですが、どうせすぐにボロボロになるだろうから、あまり精巧に造る必要はないですね(というか、私の技量では精巧には造れません)。

紙ヤスリで削って、なんとか造り上げたのがこれ。



なんか、異様に尖ってるな・・・

色を塗りたいのですが、塗料がありません。
初飛行は、この状態で飛ばすしかないようです。

そして、一応完成したF-16。



ちゃんと飛んでくれるのでしょうか・・・

ニコイチリポ

2009年11月16日 | その他
以前造ったニコイチリポ(8月20日の記事参照)ですが、3週間ぶりに使おうと思ったところ、こんなことになっていました。



てっきり0Vだろうと思っていた電圧は、3.76V、3.79V、3.76Vありました。
もちろん、使うつもりはないですけどね。

同じ銘柄で同じスペックのニコイチで、これまでに17回使用しましたが、パワーも普通に出るし、バランスも大きく崩れることはありませんでした。
保管時の電圧も、各セル3.8V程度でしたので、大丈夫と思っていました。

でも所詮、墜落等の“訳ありリポ”の組み合わせなので、今になって何らかの問題が生じたのではないかと、勝手に想像しています。

F-16

2009年11月12日 | F-16
モグラを飛ばし始めて約一ヵ月半が経ちました。

まったり感が何ともいえず、雲一つない天気の時は、青空の中に、ポツンとモグラが見えるだけ・・・
なんともいえない至福感を味わうことができます。

ただ時々、このまったり感に“飽きる”ことがあり、急降下させたり、ループしたりと、ちょっとした刺激が欲しくなることがあります。

もうちょっと、キビキビした飛びをする機体もいいな・・・

ネットを徘徊していたとき、ある機体に目がとまりました。



「かっちょええ~」

「ダクテッドファン」
以前一度だけ実際に飛んでいるところを見たことがありますが、音に迫力があり、とにかくかっこよかったです。

キビキビ飛ぶだろうし、かっこいいし、欲しくなってきました。
リポと受信機以外のメカ込みで、1万円弱かぁ・・・
でも、なんか難しそう・・・
欲しい・・・



「あれ?なんか、香港から荷物が届いてる。なんだろ?」




「買ってしまった・・・」




早速箱から出して、記念撮影。

(これ↓は息子の足です)


飛ばすのが、もったいないくらいの出来栄えで、とにかくかっこいい!

しかし、所詮中国製。
ノーズコーンはペラペラのナイロン?製。
エルロンサーボが斜めに取り付けられている。
底面のダクトカバーが、きちんと閉まらない(5mm程浮いている)

まあ、致命的な不具合はないので、OKとしましょう。

さて、まずは上記の不具合を直しますか。

カブト虫

2009年11月06日 | その他
このブログ初“ラジコン以外のネタ”です。

10月31日~11月3日の間家を留守にしていたのですが、その間、飼っていたカブト虫(オス)が、お亡くなりになりました。

ネタにするほどのことではないのですが、今11月ですよ!

カブト虫は子供の頃から何度も飼ったことがありますが、ほとんどが、夏の終わりと共にサヨナラで、11月まで生きていたということはありませんでした。

このカブト虫は、夏に近所の公園で捕まえた固体で、正に天然物です。
だから丈夫だったのでしょうか?

「久しぶりに更新されている」ということで来ていただいた方には、申し訳ないネタでした。