RC AIR LINE

ヘリだけのつもりで始めた空ラジ。
しかし現在、飛行機、EDF、グライダー・・・
ラジコン病になってしまった・・・

F-16の修理完了

2011年01月22日 | F-16
16日に墜落したF-16。

被害状況はこんな感じです。



「さて、どうしようか」

「ジーーーーー(観察中)」

「ヒョイヒョイ、サササッ(作業中)」



「フッフッフッ、直りそうだね」

これまで何度も修理してきたこの機体、機首部分に関しては、以前貼り合わせた箇所からきれいに折れています。

その他の部分も、基本的に割れただけです。

まずは、今回の墜落で新たに生じた亀裂。



ここは接着剤で貼り合わせて、グラステープで固定。



見た目なんかは気にしません。

次は、スパッ!と折れた機首部分。



ここも接着してグラステープで固定。



もちろん見た目の悪さは無視無視。

問題は、エアインテークの部分。

割れた部分は接着すればOKですが、赤丸の部分が欠損しています。



(撮影協力:ポケモンの“ゼクロム”さん)

墜落時に現場を捜索したのですが、発見することができませんでした。

無くても飛びそうですが、このままというのもなんですから、発泡スチロールで作っちゃいましょう。

まずは発泡スチロールを貼りやすくするため、カッターで破断面を切って整えます。



そして、発泡スチロールのかたまりを貼り付けます。

接着面の形が合うまで、ちょっと削って合わせ、ちょっと削って合わせの繰り返しで、かなりの時間を要しました。



次に形を整えるのですが、外側はカッターで問題ないのですが、内側はちょいと無理です。



(後ろから覗いた写真です)

この内側の出っ張り(赤丸部)を削ります。

リューターは、油断すると一気に削れてしまうので、慎重に少しずつ削ります。



反対側(写真左側)と同じくらいの薄さまで削ると、強度的にヤバそうなので、これくらいにしておきます。

外側は、カッターで削ります。



ははは・・・いびつであっても気にしません!

とりあえず、塗ってみますか。

もちろん色合わせなどせず、似ている色で塗っちゃいます。



ガハハハハ!

でもこの部分って、「ドスン」と着陸した際、一発で壊れそうな予感。

機体に接着します。



おーっ!修理完了!



ん?ノーズコーンがないぞ・・・ははは・・・

明朝飛ばしてきます。