RC AIR LINE

ヘリだけのつもりで始めた空ラジ。
しかし現在、飛行機、EDF、グライダー・・・
ラジコン病になってしまった・・・

ブラスター3の修理

2014年05月29日 | ブラスター3
前回、あわやロストするところだったブラスター3。

運良く発見することができたものの、“無事”に発見というわけにはいきませんでした。



ラダーが破損していました。

でもこの壊れ方って、お尻から落ちた時の壊れ方みたい。

今回の事故では、お尻から落ちていないのだが・・・

とにかく、修理開始です。

幸いなことに、バラバラになったとかじゃないので、エポキシでチョイチョイでOKかな?

とにかく軽く済ませたいため、ホーン部の接着以外は、マイクロバルーンを多用します。

はい、修理完了。

色は塗らなくていいや。



隙間が開いた箇所は、テープを貼って終了にしよう。

ということで修理完了(手抜き記事になっってしまった)。

ノーコンの原因が判明

2014年05月24日 | その他
前々回のちびFOXに続き、前回のブラスター3のノーコン。

これはどう考えても「たまたま」ではありません。
なにか原因があるはずです。

2つの機体でノーコンになったということは、受信側ではなく、送信側に原因があるはず。

ということで、プロポを疑ってみます。

まずは「故障=叩く」です。

プロポをコンコン叩きながらスティックを動かしてみます。
上からコンコン、下からコンコン、横からコンコンしてみましたが、サーボは正常に動きます。

次に、プロポ内の調査。

ケースを開けて目視で確認。



「じぃーーーー」

わからん。

モジュールを取り付け、細いドライバーの柄で、適当にコンコン。



モジュールの一部分が見にくくなっていますが(カビかな?)、この件には触れないでください。

あっちをコンコン、こっちをコンコン。

すると「ピーッ!」と音が。

なに?なに?

モジュールのランプが、赤色(正常時は緑)になり、再び緑に。

モジュールを突くと、上記の症状が再現します。

モジュール接続部の接触不良ですね。

プロポ側の、ピンと基板の導通に異状なし。



モジュール側の、端子と基板の導通も異状なし。



ということは、ピンと端子の接触部分か?

ルーペでモジュール側の端子部を覗いてみると、確かに汚いような気がする。

どうやって磨こう?

六角レンチで磨いてみました。



六角レンチを何度かスライドさせて、端子部を磨きました。

結果はばっちり!

モジュールをツンツンしても、瞬断しません。

これで、ノーコン問題は解決!かな?

ブラスター3あわやロスト(その2)

2014年05月22日 | フライト記録
林の中に消えていったブラスター3。

「ヤバイ・・・非常にヤバイ・・・」

とにかく捜索を開始です。

ちょっとした丘状になっている林の中に突入。
結構木々が生い茂っていて、ジャングル探検状態です。
時々立ち止まってプロポのスティックを動かしてみるのですが、サーボの音は聞こえず・・・

そっか、ノーコンだったので、サーボが動くわけないか・・・

林を抜けたとこに畑があり、畑仕事をしていたおじさんと目が合いました。
林の中から突然、プロポを持ったおっさんが現れたのですから、きっと驚いたでしょうね。
事情を話してみたのですが、畑には飛んでこなかったようです。

再び林の中に戻って、捜索再開。

ダメとわかっていながらも、時々プロポのスティックを動かしながら、何分くらい探しただろうか。

「ジーコジーコ」

おおおっ! サーボの音が聞こえる!
こっち?いや、あっち?

発見!



「いやあ、よかったよかった」と喜んだものの、 約10m上の木の枝に引っかかって いる機体をどうやって救出すればいいの?
木に登ってみようと試みるも、重すぎる体重と腕力の無さで断念。

木の枝に引っかかっている機体をジーっと見つめるも、良い案が浮かびません。

これはもう、一旦家に戻って脚立を持ってくるしかないかも。

一旦撤収!

と思ったものの、先程の畑の人に何か(脚立とか)ないかきいてみようと思い畑に行くと、脚立がドーンと置いてあるではないですか!

「すみません・・・(中略)・・・脚立貸してください」

脚立を抱えて再び林の中へ突入し、これまた大変な思いをしながら現場に到着。



これでなんとかなりそうです。

脚立のてっぺんから若干木登りが必要でしたが、なんとか機体が引っかかっている枝に到着。
さすがに機体の所までは行けないので、枝をワッサワッサと揺すると、ブラスター3はあっさりと地面に向かって落ちていきました。

「あー良かった」

なんとか、ロストを免れることができました。



かなり大雑把ですが、下の写真の黄色枠内が捜索エリア、赤丸部分が発見ポイントです。



高度計のデータを見ると、50分ちょっと引っかかっていたたことがわかります。



いやあ、大変な思いをしましたが、とにかく良かった!

ブラスター3あわやロスト(その1)

2014年05月20日 | フライト記録
18日(日)のネタです。

朝6時ちょっと前に、飛行場(某野球場)に到着。



誰もいないので、独り占めです。

本日の参加機体はこちら。



毎回、代わり映えのしない写真ですなあ。

まずは、前回ノーコンで即墜落の為、全く飛ばせなかったちびFOX。
結局、ノーコンの原因は不明だったので(後ほど判明)ペラのみ交換しただけです。
この日は、何の問題もなく無事に2本飛ばしました。

そして、今回のブログタイトルにあるブラスター3。

リポ1本目のランチはなかなか調子がよく、40m超が連発!
19回のランチ中、40m超が14回で、最高は46m。
50mも夢ではないかも!
サーマルゲットはできなかったものの、高高度ランチに満足でした。

さてリポ2本目ですが、後半になると疲労のため、足腰だけではなく、腕も言うことを聞いてくれなくなります。
そのため、ランチの高度が上がらなくなるだけではなく、あさっての方向に飛んで行くことも多くなります(悲)。

歳はとりたくないねえ・・・

この日唯一のサーマル?ゲットはこちら。



滞空時間は短いものの、20m程上昇してくれました。


そして27回目のランチで事件発生。

手から離れた機体は、大きく左に旋回。

「ありゃりゃ失敗・・・えっ!?マジ?」

プロポのスティックを必死に動かすも無反応。

ノーコンです。

ここの野球場は、1枚目の写真で見えるような林で囲まれているのですが、自由の身となったブラスター3は、この林の中に消えていきました。

「ロスト・・・」

そんな言葉が頭をよぎりました。

長くなりましたので、「その2」に続きます(近日公開予定)。


いい季節ですねえ

2014年05月11日 | フライト記録
早朝フライトに行ってきました。
朝の6時に飛行場に到着。
天気は快晴、風微風、最高のコンディションです。

本日の参加機体はこちら。



久しぶりの“ちびFOX”ですが、発航前のサーボの動作チェックは異常なかったのですが、発航直後ノーコン状態で、畑に墜落・・・



ペラ折れました。

サーボの動きを確認するも、異常なし。
10mほど離れて、モーターを回しながらサーボの動きをチェックしてみたのですが、問題なく動いています。
ノーコンの原因がわかりません。
原因不明ってのは、厄介です。

いずれにせよ、予備のペラが無いため終了。

ちびFOXの飛行時間は3秒くらいでした。

さてさてお次は、バッテリーチェッカーを搭載したブラスター3。

満充電の状態なので、LEDは青です。



そして、残量が少なくなると赤色に変わります。



赤の点灯が点滅に変わったところで電圧を測ってみると、8.4Vでした。
いちいちポッドを外して電圧を測ることなく、一目でリポの残量がわかるので、非常に便利。
満足満足。

今日も早朝にもかかわらず、プチサーマル?ゲットしました。
あまり上昇しなかったものの、3分程度飛んでくれました。



その後、本日一番の飛行記録達成。
ランチ後、約30mまで降下してから約50m位まで上昇。
その後、ゆーっくりと降下してきて、結果3分40秒程飛び続けてくれました。



やはり、これくらい飛んでくれると楽しいですねえ。

飛行場(畑)滞在中(06時~08時)の最高気温は20.5度で、投げているとちょっと汗ばんでくる陽気でした。

いい季節ですねえ。

来週も飛ばせるといいな・・・

バッテリーチェッカー

2014年05月08日 | その他
ブラスター3に、バッテリーチェッカーを搭載しました。
使用するバッテリーチェッカーはこちら。



2012年12月に購入し、約1年半も放置状態でしたが、やはりバッテリー残量確認のために、いちいちポッドを外して電圧を測るのが面倒臭く、重い腰をあげて作業開始。

圧電ブザーは不要なので取っちゃいます。
軽量化のために、コードも細いものに交換。



また、バッテリーチェッカーへの供給電圧を落とすために、ダイオードを追加(写真赤丸部分)。



なぜダイオードを追加したかというと、このバッテリーチェッカーは、リポの電圧により下記のような動作を行います。

3.7V以上 ----- 青点灯
3.7V~3.4V --- 青点滅
3.4V~3.2V --- 赤点灯
3.2V以下 ----- 赤点滅

しかしこれでは、リポを交換するタイミングを3.8Vにしている私にとって意味がありません。
そこでダイオードを使用し、バッテリーチェッカーへ供給される電圧を約0.6V下げることにより、下記のような動作に代わります。

4.3V以上 ----- 青点灯
4.3V~4.0V --- 青点滅
4.0V~3.8V --- 赤点灯
3.8V以下 ----- 赤点滅

試してみたところ、リポの電圧が3.84Vまで下がった時に、LEDが赤の点滅になりました。

重さは、4gから1.2gになりました。

機体への取り付けの様子はこんな感じです。



実際にLEDが赤になった時の様子は、こんな感じです。



これで、ポッドを外すことなく、一目でバッテリーの残量確認ができるようになりました。