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RC AIR LINE

ヘリだけのつもりで始めた空ラジ。
しかし現在、飛行機、EDF、グライダー・・・
ラジコン病になってしまった・・・

今度こそKing2 復活?(その1)

2009年06月30日 | King2
先週木曜夜のこと、前回の墜落で破損したT-REXのパーツが届いたのですが、センターハブのネジを完全にナメテしまい、修理続行不可能になってしまいました。

これまでに何度かお世話になった「ネジやま救助隊」を使っても外せません。



「ネジやま救助隊」については、ブログネタがないときに、紹介?しましょう。

そうだ、以前1/16インチ(1.59ミリ)の六角レンチを無理矢理押し込んで外したことがあった。
しかし、インチサイズの六角レンチは・・・会社にある(涙)・・・

ネジの頭を削って溝を作り、ドライバーで外そうかと思ったのですが、面倒臭い!

待てよ、どうせ土日は飛ばせない(家庭の事情)から、T-REXの修理を急ぐことはない。

かと言って、寝るには早すぎる・・・

やっと本題に入ります。

King2を修理しよう!

6月6日の記事で「きちんと作る」と宣言したものの、やはり面倒臭くなり「所詮E-SKY品質のKing2、てきとーでいいや!」ということに。

さてさて、前回はどこまでできたかというと、
ここまで↓


さて、なにから始めましょうか。

まずは、ラダーサーボホルダーの交換。

この機体で唯一購入時から使い続けているパーツですが、さすがにくたびれているので、交換することにしました。

古いパーツ(写真左)を外し、新しいパーツ(写真右)を見て「ん?」。


微妙に改良されていますね。

それから、ラダーサーボ自体も、交換することにしました。

今まで使っていたE-SKYのデジタルサーボは、ジャイロ(GY240とGY401)との相性が悪く、リポを繋いでもラダーサーボは動作しません。
リポを繋いだ後に、いったんジャイロとラダーサーボの接続(コネクター)を外し、再度接続し直す操作が必要でした(その後は、問題なく動作します)。
この操作を、フライト前に必ず行わなければならず、いい加減嫌になって来ていました。

そこで今回交換したサーボは、ウルトラ爆安(海外から購入した場合)の“HXT900”。
スケルトンブルーでお馴染みの“TowerPro SG90”同等品です。
同等品というか、SG90そのもので、ケースに貼ってあるラベルが違うだけです。
だって、ケース底の内側に“TowerPro”って書いてあるし・・・



さて、次の作業は・・・
ちょっと長くなったので、続きは明日にしましょう。

ネタがない・・・

2009年06月25日 | その他
ブログネタがありません・・・

King2の組み立て(修理)とか、爆安キャノピーの色塗りとか、ネタにしなければいけないことは
たくさんあるのですが、すべてが中途半端の状態で放置されたままです。

T-REX450SEV2の購入を期に、備忘録を兼ねて始めたこのブログですが、すっかり“墜落日記”に
なってしまいました(笑)
更新も時々だし、内容も「それで?」的なものばかり。

こんなブログですが、毎日50~60人の人が観てくれているようで、更新した翌日などは、百数十人の
人が観てくれているようです。
他の方のブログに比べれば、微々たる人数ではありますが、私にとっては、驚異的な人数です。
いつも観に来てくださる方、ありがとうございます。

なるべく面白いネタを書こうとは思っているのですが、あまり深く考えてしまうと、ネタ探しが
ストレスになってしまいますので、これまでどおりの感じで、やって行こうと思います。

がっかりだよ・・・

2009年06月24日 | T-REX 450SE V2
まただよ…



先週土曜日の3本目、姿勢をちょっと崩した後のリカバリーをミスってしまい、その後わけが
わからなくなって墜落。
ビデオを撮ってくれていたS.Tさんからの報告によると、姿勢を立て直すのとは、まったく
逆の舵を打っていたようです…

「パニック状態だったんだから、仕方ないか」と、自分で自分を慰めているのですが、
ちょっとのことでパニックになった自分のスキル不足を痛感しました。

リポの“ニコイチ”

2009年06月18日 | その他
前々々々々々回(くらい)の墜落で、まだ11回しか使っていないにもかかわらず、変形して
サヨナラになったリポがあります。

でも、サヨナラといっても、一つのセルがダメ(電圧0V)になっただけで、他の二つのセルは、
変形しているものの、電圧は出ています。
変形している時点で、サヨナラしなければいけないのが普通なのですが、貧乏性というか、
有効活用できないかと考えたところ、昨年King2を墜したときに、同じように変形して、1つの
セルが使えなくなったリポの存在を思い出しました。

ニコイチ…(漢字わかりません)
悪魔の囁きである。

スペック(2200mAh 20C)が同じとはいえ、異なる種類のセルを組み合わせて、問題ないので
しょうか?

やってみましょう!

まずは、バラしましょう。
ショートさえ気を付ければ、大丈夫です。



先程バラした写真上のリポから(×のセルは電圧ゼロ)すでに2セルだけになっている写真下の
リポに、1セルを移植します。

とにかく、ショートと+-を間違えないように注意して、慎重に作業を進めます。


セルの端子をハンダ付け




電源コードを付けて




バランスコネクターを付けて移植完了。



テープで端子の絶縁処理を施し、セルをテープで束ねて終了。

それでは、充電してみましょう。充電を開始して数分後、3セル目の電圧上昇が早すぎるので、
充電を中止。
確認のために、そのまま放電してみると、3セル目の電圧が、見る見る下がって行きます。

せっかく移植した3セル目ですが、電圧は出ているものの、サヨナラのようです。

再度手術を行い、残り一つのセルを移植しました。
セル電圧が多少バラついていましたが、バランス充電するからOKでしょう。

それでは、再度充電してみましょう。
充電の途中は、発熱、膨らみ、臭いなどの確認を何度も行いましたが、これらに間しては
なんの異常もなく、セル電圧のバラつきも、充電終了時には、3セルとも揃っていました。

「ひょっとして、うまくいくかも?」
さてさて、どうなることやら。

翌日、T-REXで使用(ホバリングのみ)してみました。
一応、普通に浮上し、パワー不足を感じることなくホバリングしてくれていますが、約3分
経過後に電圧を測ってみると、2セル目の電圧が3.5V台まで下がっていました。

1セル目と、後から移植した3セル目は問題ないようですが、2セル目がダメになりかけて
いたようです。
通常飛行では使い物になりませんが、調整時のホバリング程度であれば、十分に使えるレベルです。

そのうち、また落してリポをダメにするだろうから、その時はまた移植手術をすることにしましょう。

メインギア

2009年06月12日 | その他
先日、ネット上でパーツを物色していたところ、衝撃的な事実が判明しました。
※私にとって衝撃的なだけで、一般的には普通に知られていることかも知れません。
T-REX純正パーツのメインギアの説明に「ガバナーセンサーマグネットホール付」と書いて
あるのを発見!
「えっ!?マグネットホール?」
どうやら、回転センサーなどで用いるマグネットを取り付けるための穴が開いているらしい。

これはウハウハものである。

というのも、このブログでも何度か、飛行中の電流や電圧などをグラフ化して載せたことが
ありますが、そのデータを収集するためのe-Logger(イーロガー)は、回転数も測ることが
でき、そのセンサーを動作させるために、マグネットを使用します。
T-REX購入後、すぐにセンサー(とマグネット)を取り付けたかったのですが、取り付け場所に
悩み、今日まで延び延びになっていました。

早速、T-REXのギアを確認・・・
「おぉっ、あった!ん?」
かなり浅く、微妙な大きさである。



まあまあ、とにかく取り付けてみましょう!

少々きつめだが、力を入れて押し込むと、ギュギュっと入ってくれました。



「このままで、いいのでは?」と思ってしまうくらいに、ジャストフィットです。
さすがにこのままってわけにはいかないので、瞬間接着剤で接着しました。

さあ次は、センサー自体の取り付けです。
センサーといっても大げさな物ではなく、磁石が近づくと電気を流す“ホールIC”という
部品が一つだけです。

マグネットの取り付け場所が決まったものの、今度はセンサーの取り付け場所が決められ
ません。

フレームの外側に取り付けるのがてっとり早いのですが、マグネットが通過する箇所には
ビスがあり、簡単には取り付けられそうもありません。
フレームの内側に取り付けると、センサーが見えなくなるのでベストなのですが、かなり
大変な作業になりそうです。

せっかくマグネットが付いたのに、回転センサーが動作するまでは、まだまだ時間がかかり
そうです。

キャノピー

2009年06月11日 | T-REX 450SE V2
6月5日の記事に書いた「198円キャノピー」ですが、窓?の部分を黒く塗りました。

ペラペラキャノピーのため、普通に色を塗ったのであれば、塗料がペリペリ剥がれてくると思い、
黒でプリントアウトしたシールを貼ろうと考えたのですが、なにしろ曲面のため、簡単にできる
はずがありません。
どうしようかと悩んでいた時に、ふと目についたのが“極太油性ペン”。
「いやいやいや、絶対にきれいに塗れるはずない」と、分かっていながら“キュッキュッ”と
塗り始めてしまった。

ダメだこりゃ・・・

シールもダメ、油性ペンもダメ、どうする?
よし!ダメもとで塗ってみましょう!
用意した物は、100均マスキングテープと、100均スプレー(黒)です。
塗り終わった状態がこちら↓



以外にも、斑も無くきれいに塗れてます。
乾いたらペリペリ剥がれる?マスキングテープ剥がすときに、塗料も一緒に剥がれる?
色を塗った翌日、マスキングテープを、慎重に剥がしてみました。

さて、結果は?↓



「エッジが、ギザギザじゃん・・・」
溝になっているということもあり(言い訳)マスキングテープが、うまく貼られていなかったようです。
しかも、エッジ部分を爪で軽く擦ってみると・・・ペリペリ・・・おっと、やばい!
塗った部分を軽く(本当にちょっとだけ)曲げてみたのですが、大丈夫みたいです。

このエッジ部分を何とかすれば大丈夫かも・・・クリアー塗ればいいの?

エッジ部分の問題をクリアさえできれば「ひょっとして、他の箇所も塗れちゃう?」と思ったのですが、
窓以外の箇所は、シールを貼ってみたいと思います。
仕上がりが気に入らない場合、シールだとやり直しが簡単にできますからね。

またかよ・・・

2009年06月08日 | T-REX 450SE V2
2週連続で落としました・・・

1~3本目までは、それなりに調子良く飛ばしていて、ループ時の緊張感も大分少なくなって
きました。
ループ頂上付近での、ピッチの抜き加減もなんとなく分かりかけてきて、頂上でマイナスピッチを
入れて、背面ホバ状態(1~2秒間くらい)にすることもできました。

そんなんで調子に乗っていた4本目、プラスピッチを入れるのが早すぎたようで、ループの
後半で急降下!

そのまま、ドーン!

メインローター、スキッド、メインシャフト、フライバーが、さよならです。

幸い?高額パーツにダメージはなさそうなので、ストックしてあるパーツで修理可能です。

スキッドは直して使おうかな。

King2の復活は?

2009年06月06日 | King2
だいぶ前に「King2の復活間近」と言ったものの、とたんに仕事が忙しくなり、日付が変わる
直前に帰宅する日々が続いています。

当然、嫁さんと子供達は寝ているので、心置きなく修理ができる絶好の機会なのですが、
風呂に入り、ネットを徘徊していると、睡魔が襲ってきます。
そして「今日は寝よ」というパターンの繰り返しです。

また、心の奥底に「飛ばせる機体(T-REX)があるからいいや」という気持ちがあることも事実で、
なかなかKing2の修理に着手できません。

が、それではイカーン!

ということで、ちょっとだけ作業を行いました。

とりあえず、ここまでできました(汗)。



ブームを除いたテール一式と、アルミのモーターマウントは、以前の物をそのまま使用して
いますが、その他のパーツは、全て新品です。

今回、これまで(348回フライト)一度も交換したことがなかった、メインマストのベアリングも
交換したのですが、気持ちいい程「クルクルクル~」っと回ってくれました。

さて次は、スワッシュサーボの取り付けなのですが・・・
これが非常に
厄介である。
というのも、スワッシュサーボは、TowerProのSG90を使用しているのですが※、高さが、
E-sky純正より大きい(頭がでかい)のです。

※純正は、落とすと必ずギアが欠けるので嫌になり、SG90に交換しました。交換後は一度も
ギアは欠けていません。



そのため、サーボホーンがあちこちに干渉してしまいます。
これまでは、ナットを何個か重ね、スペーサー代わりにしてサーボを取り付けていましたが、
斜めになっていたりして、かなりいい加減に取り付けていました。
SG90は「King2で使用可能」とのことで購入したのですが、「ポン付けOK」ではなかったと
いうことです。
(2009年7月12日修正)標準的な大きさのモーターを使用するのであれば、エレベーターサーボは、ポン付けOKですが、ピッチとエルロンサーボに関しては、「ポン付けOK」ではなかったと
いうことです。
どこかのブログで、アルミ板を加工してサーボホルダーを自作していたのを観たことがあります。

今回のKing2は、早く復活させたい気持ちもありますが、少し凝って、というか、きちんと
組み立ててみようと思います。

そのため「King2の復活間近」の宣言は取り消し、「King2の復活は、ボチボチやっていきます」に
変更します(笑)

キャノピー

2009年06月05日 | T-REX 450SE V2
先週の金曜日に、香港からパーツが届きました。

買ったものは色々ですが、今回のネタはこれ↓




香港からの長旅中に、すっかり変型してしまった(笑)ペラペラのプラスチック製(というか、
硬いビニールみたい)のキャノピーです。
プラゴミではありません(笑)

ちなみに、現在使用中の純正キャノピーですが、度重なる墜落で、ズタズタのボロボロです。


泥が付いたままだし・・・

でも、お気に入りの“形”と“デザイン”なので、なかなかサヨナラできません。
しばらくは、この“ズタボロキャノピー”でもいいのですが、“買い物ついで”というか、とにかく
安いので、遊びで買ってみました。

なんてったって、日本円にして198円ですから!

真っ白のままで使うわけにいかないので、色を塗ったり(無理かな?)、シールを貼ったりして、
遊びたいと思います。

まずは、窓?の部分を黒にしたいのですが、キャノピーがペラペラのため、色を塗ったとしても、
すぐにペリペリと剥がれてしまうでしょう。

どうしよう・・・

飛んだよー!

2009年06月02日 | T-REX 450SE V2
5月31日(日)は、いつもと違うものを飛ばしてみました。
飛ばしたものとは・・・

二本目のフライト終了間際のこと、「シュポン!シュポン!」(実際、こんな音は出ていません)と、
飛行中のT-REXが、前後に何かを発射し、その後草むらの中に墜落しました・・・

“メインローター発射!”である。

もちろん発射の瞬間を見ているし、ローターが飛んだことは瞬時にわかったのですが、「はぁ?何?」と
???状態でした。

まずは、腰程まで伸びた草を掻き分けながら機体を回収。
キャノピーが外れ、リポが若干変型していましたが、草がクッションになったようで、その他目立った
被害はありませんでした。
もし草むらじゃない場所に墜落していたら、“大破”してたと思います。

発射されたローターですが、一応軽く探してみたものの、腰まで伸びている草むらの中から探しだすことは
不可能ですので、諦めることに・・・この草むらのどこかに、無傷(たぶん)のカーボンローターと
ローターグリップがあるのは確かなのに・・・
秋が過ぎ、冬になって草が枯れた頃に、「おっ!これは!」と再会できる日を楽しみにしています。

さて、問題のローター発射ですが、てっきりローターがちぎれてしまったと思っていたのですが、ヘッド部を
見てみると、グリップとフェザリングシャフトがありません。
どうやら、グリップをフェザリングシャフトに留めているネジが緩んで、抜けてしまったようです。
前日の夜、手でローターを引っ張ったり、動かしたりして確認していたのですが・・・
ちゃんとローターを外して、直接ネジに緩みがないかを確認しないとダメですね。

またローターグリップ買わなきゃ・・・先月買ったばかりだよ・・・(4月25日の記事参照)

メンテの重要性(横着するな)を改めて感じさせられたできごとでした。