日曜日の朝、風はほぼ無風(昼前からは暴風)Pitts2回目の墜落後の初飛行です。
初“手投げ発航”時は、飛ばずに墜落&指負傷(2月23日の記事)でしたが、今回は無事に“手投げ発航”成功。
Pittsは“浮き”がいいので、ペラを全開にしながら「とりゃー」と投げる必要はなかったのです。
キャノピーの後ろ部分を上から掴み、ハーフスロットル+α程度で、ボーリングのボールを投げるように「ポイ!」と押し出してやるだけで「プルプルプル~」と飛んでいきました。
修理の影響もなく、チョイチョイとトリムの調整をおこない、その後は順調に飛行。
なにしろ広い空域で飛ばすのは初めてなので、無理はせずに、軽いロールやループなどをおこない、Pittsの動きを観察します。
さて、そろそろ着陸です。
Pitts初飛行(テスト飛行)時は、モーターをOFFにしてからもかなりの距離を滑空していたので、今回もそのつもりでモーターOFF。
が、そのまま「ストン」と墜ちました・・・
「ゲゲッ!」
前回折れたのとは逆側の主翼が折れました。
前回は、写真下側に修理痕が写っている、胴体との境目近辺ですが、今回は、反対側の丁度同じ場所が折れました。
落しておいてこんなこと書くのもなんですが、Pittsはこの部分が弱い?
「あーあ、またかよ・・・ん?」
突き刺さってんじゃねーよ!(怒)
その後、グラステープで補修して飛ばしましたが、しばらくしてエレベーターが利かなくなり、軽い墜落・・・
またまたグラステープで補修して飛ばすも、やはりエレベーターが利かず、すぐに墜落・・・
しかし、エレベータを確認するが異常なし。
どういうこと?
考えられるのは、グラステープで留めただけなので、飛行中にはずれ、それが影響してエレベーターが利かなくなった・・・ってことあるかな?
ちなみに、エレベーターが利かなくなったとき、エルロンやラダーがどうだったかなんて、そんな余裕はありませんでした。
現在、21日の01時43分ですが、外は台風並みの風が吹いています。
今日のフライトはお休みですね。