RC AIR LINE

ヘリだけのつもりで始めた空ラジ。
しかし現在、飛行機、EDF、グライダー・・・
ラジコン病になってしまった・・・

さよならPitts

2011年12月30日 | Pitts(複葉機)

18日に高圧電線にぶつかって墜落したPitts。

修理可能か、診察開始です。

破損状態は、こんな感じ。

上側の主翼は、真っ二つ。

 写真ではわかりませんが、下側の主翼も、赤丸部分が折れています。

機首から落ちたのでしょう。

こんなに曲がっています。

モーターマウントが割れていました。

はっきりいって、修理は可能です。

だが、正直気力が無いというか、大変な思いをしてまで直したいという気持ちがありません。

修理するか、それともサヨナラか・・・

舵角を大きくとれば、UFOなみにクルクルまわるスタント機でありながら、のんびり飛行の癒し系でもあるPitts。

とても良い機体だと思います。

2010年2月20日に初飛行。

先日(18日)の、通産44フライト目が、最終フライトになりました。

さよならPitts

ありがとうPitts


Pittsの修理完了

2011年10月01日 | Pitts(複葉機)
24日に大破したPitts。



幸い、綺麗に真っ二つに割れた(折れた)だけみたいなので、接着すればOKかも。



と、油断していたら、こんな箇所を発見!



拡大



折れているし、こんなパーツの手持ちないぞ!

なので、使わないサーボホーンで、こんな感じに修理してみました。



上出来!上出来!!

折れた機体を接着して、グラステープをベタベタ貼って終了。

はい、修理完了。



粉々にならない限り、余裕で修理できちゃいます。

発泡機の良いところですね。

Pittsの修理完了

2011年03月10日 | Pitts(複葉機)
日曜日に“ススキ”に接触して墜落したPittsの修理をしました。

まずは、破損状況の確認。



機首部が折れている以外は、大丈夫そうです。

モーターシャフトに巻き付いた枯れ草を取り除きます。



折れた機首を接着して、ペラを取り付けて・・・

修理完了!



グラステープ貼りとかもやりましたが、基本的に折れた機首を接着するだけの修理内容でした。

発泡機ならではですね。

Pitts再び大空へ舞う

2010年08月01日 | Pitts(複葉機)
本日早朝、約2カ月ぶりにフライトしてきました。

現在飛ばせる機体は、PittsとF-16そしてT-REXです。

F-16をまともに飛ばせる自信がなかったので、とりあえず2カ月ぶりということで、
リハビリ目的で“Pitts”だけにしました。

5月9日に大破し、5月30日に修理を終えたPitts。

まともに飛ぶか不安でしたが、無事に大空に舞ってくれました。

最初は若干の緊張感がありましたが、まったり飛行のPittsのおかげで、すぐに感覚を取り戻し、楽しく飛ばすことができました。

miniFOXの製作や梅雨などで、2カ月間も飛ばしていませんでしたが、そろそろ“ラジコン復活!”という感じです。

修理完了!

2010年05月30日 | Pitts(複葉機)
前回の飛行時(5月9日)に大破したPittsを修理しました。

とりあえず状況確認。





細かい破片もありますが、基本的には“割れただけ”みたいですね。

まずは“機首部分のペラペラのカバー”(名称不明)。
内側からグラステープを貼り付けて直します。





次は胴体部分。
細かい破片を貼り合わせ、接着材が完全に乾くように一日放置。



後は、真っ二つに折れた胴体を貼り合わせて終了・・・のはずでしたが、問題発見!

モーターが曲がっている?



よくよく見てみると(よく見なくても)、モーターをマウントに取り付けるための台座が曲がっているようです。



モーター自体(シャフト)が曲がっていなくて、一安心です。

台座を外して万力に乗せ、ハンマーでたたいて直します。



バッチリ治りました。



真っ二つの胴体を貼り合わせ、接着材が完全に乾くように一日放置。

翼、キャノピー、ペラをなどを取り付けて終了。



「よし終了」と思ったのですが、ちょっと気になる点が・・・

サイドスラストって、こんなにあったかな?



墜落前の状態を覚えていないのですが、ちょいと極端な気がします。

まあ、飛ばしてみてダメだったら調整することにしましょう。

とりあえず形は戻ったけど、なんか、真っすぐに飛ばないような気がするなあ・・・

Pitts大破

2010年05月09日 | Pitts(複葉機)
今朝のフライトで、Pittsが大破しました・・・

単なる操縦ミスで、エレベーターアップが間に合わずに地面に激突。



胴体真っ二つ&フロントグチャグチャです(泣)



残骸を回収しながら、いつものことですが「直せるんじゃない?」

F-16みたいに、見た目が悪く、継ぎはぎだらけの機体になりそうですが、なんとか修理してみましょう。

Pittsの飛行データ

2010年04月24日 | Pitts(複葉機)
ちょいとネタがないです。

もちろん、無理に更新することはないのですが、無理に更新してみましょう(なんのこっちゃ?)

写真提供S.Tさん

この複葉機“Pitts”は、のんびり飛行を楽しんだり、クルクル回して遊んだりと、なかなか楽しめる機体です。

発航直後であれば、「ヨイショヨイショ」という感じではありますが、垂直に近い角度で上昇します。

このPittsの、飛行データ(電流と電圧だけ)を見てみましょう。



意外と“小食”で、11A前後で飛んでいます。

グラフの最後のところで、電流がドーンと上がって、電圧がドーンと下がっている箇所がありますが、墜ちた時です(ははは・・・)

機体が頭上に来てしまい、「ヤバイ」と思ったらドーンでした・・・

でも、幸いにも墜ちた角度が良かったようで、ランディングギアが外れ、ペラが折れただけで済みました。
ペラは、その場で交換し、ランディングギアは外れただけなので、元の場所に差し込んで終了。
その後、何事も無かったように、二本目のフライトを行いました。

リポは「1500mAh 3S 20C」で、モーターのスペックは「700KV」ということしかわかりません。

ペラは「10X4.7」ですが「11X4.7」が手元にあるので、試してみようかと思います。

「おいおい!またかよ!」の原因?

2010年03月22日 | Pitts(複葉機)
ここのところ連続で墜落しているPittsですが、嫌なものを見つけてしまいました。



整備中に、アンプの電解コンデンサがグラグラしていることに気が付きました。
カバーを剥がして確認してみると、電解コンデンサの足が基板から浮いています。

最近の墜落は、これが原因?

3月16日:「まるでノーコン状態で、勝手に方向が替わります。」
3月21日:「しばらくしてエレベーターが利かなくなり、軽い墜落・・・」

でも、2個ある電解コンデンサのうち1個が動作していないだけで、ほんの一瞬の電圧の落ち込みが原因で、全く舵が効かなくなる状態になるのでしょうか?

墜落とは全く関係ないのかもしれませんね。

もちろん、しっかりとハンダ付けしておきました。

おいおい!またかよ!Parts 2かよ!

2010年03月21日 | Pitts(複葉機)
日曜日の朝、風はほぼ無風(昼前からは暴風)Pitts2回目の墜落後の初飛行です。

初“手投げ発航”時は、飛ばずに墜落&指負傷(2月23日の記事)でしたが、今回は無事に“手投げ発航”成功。

Pittsは“浮き”がいいので、ペラを全開にしながら「とりゃー」と投げる必要はなかったのです。

キャノピーの後ろ部分を上から掴み、ハーフスロットル+α程度で、ボーリングのボールを投げるように「ポイ!」と押し出してやるだけで「プルプルプル~」と飛んでいきました。

修理の影響もなく、チョイチョイとトリムの調整をおこない、その後は順調に飛行。

なにしろ広い空域で飛ばすのは初めてなので、無理はせずに、軽いロールやループなどをおこない、Pittsの動きを観察します。

さて、そろそろ着陸です。

Pitts初飛行(テスト飛行)時は、モーターをOFFにしてからもかなりの距離を滑空していたので、今回もそのつもりでモーターOFF。

が、そのまま「ストン」と墜ちました・・・

「ゲゲッ!」



前回折れたのとは逆側の主翼が折れました。

前回は、写真下側に修理痕が写っている、胴体との境目近辺ですが、今回は、反対側の丁度同じ場所が折れました。

落しておいてこんなこと書くのもなんですが、Pittsはこの部分が弱い?

「あーあ、またかよ・・・ん?」



突き刺さってんじゃねーよ!(怒)

その後、グラステープで補修して飛ばしましたが、しばらくしてエレベーターが利かなくなり、軽い墜落・・・
またまたグラステープで補修して飛ばすも、やはりエレベーターが利かず、すぐに墜落・・・

しかし、エレベータを確認するが異常なし。

どういうこと?

考えられるのは、グラステープで留めただけなので、飛行中にはずれ、それが影響してエレベーターが利かなくなった・・・ってことあるかな?

ちなみに、エレベーターが利かなくなったとき、エルロンやラダーがどうだったかなんて、そんな余裕はありませんでした。

現在、21日の01時43分ですが、外は台風並みの風が吹いています。
今日のフライトはお休みですね。

おいおい!またかよ!

2010年03月16日 | Pitts(複葉機)
指の負傷と一緒に、真っ二つになったPitts。
修理は終わったものの、その後週末の天候に恵まれず、Pittsどころか、ラジコンそのものができない日々が続きました。

しかし、一昨日の日曜日は、久しぶりにいい天気!
風も無し!ベストコンディション!

修理後初の飛行(様子見飛行)なので、近くのグランドに出動。

グランドに着くと、若干風がありましたが、強風ではないので飛ばすことにしました。

すんなり離陸したPittsですが、すぐに大暴れ!
まるでノーコン状態で、勝手に方向が替わります。

これはマズイ!
緊急着陸を試みるが、墜落に近い着陸で、ペラが折れて飛んでいくのがわかりました。

機体を持ち上げると、嫌な感触・・・
ゲゲゲッ!主翼がポッキリです(涙)


(カメラ忘れたので家で撮りました)

主翼だけだと思っていたのですが、尾翼も折れていました(涙)


(ピンボケ~)

原因ですが、2.4GHzを使用して、距離も離れていないことから、電波が関係するノーコンではないと思われます。
RC仲間のS.Tさん曰く「風が巻いていたのでは?」とのこと。

確かにこのグランドは、高い木々とマンションに囲まれているので、風が巻いていてもおかしくありません。

修理ですが、ペラは交換すればOKで、主翼と尾翼もきれいに割れてくれたので、接着してグラステープで補強して終了です。

しかし、そんなに風が吹いていたとは思えないんだけどなぁ・・・
ひょっとしてPittsは、異常な程に風に弱かったりして・・・