RC AIR LINE

ヘリだけのつもりで始めた空ラジ。
しかし現在、飛行機、EDF、グライダー・・・
ラジコン病になってしまった・・・

mini FOX製作(その4)

2010年05月31日 | mini FOX
作業が延び延びになっていた、翼縁の“削り作業”を行いました。

削る前の前縁(しかし、酷い状態ですなあ)



ベランダに出て、ひたすら「シャカシャカ」・・・ついでに翼端も「シャカシャカ」。

こんな感じに仕上がりました。



次は後縁ですが、こちらの方が重要らしく、説明書には「1mm以下に削る」と書いてあります。



ちょっとわかりにくいですが、後縁の作業前(左)と作業後(右)の比較です。
(あっ、上の写真は左翼だけど、下の削った後の写真は右翼だ・・・汗)



とりあえず、OKとしましょう。

修理完了!

2010年05月30日 | Pitts(複葉機)
前回の飛行時(5月9日)に大破したPittsを修理しました。

とりあえず状況確認。





細かい破片もありますが、基本的には“割れただけ”みたいですね。

まずは“機首部分のペラペラのカバー”(名称不明)。
内側からグラステープを貼り付けて直します。





次は胴体部分。
細かい破片を貼り合わせ、接着材が完全に乾くように一日放置。



後は、真っ二つに折れた胴体を貼り合わせて終了・・・のはずでしたが、問題発見!

モーターが曲がっている?



よくよく見てみると(よく見なくても)、モーターをマウントに取り付けるための台座が曲がっているようです。



モーター自体(シャフト)が曲がっていなくて、一安心です。

台座を外して万力に乗せ、ハンマーでたたいて直します。



バッチリ治りました。



真っ二つの胴体を貼り合わせ、接着材が完全に乾くように一日放置。

翼、キャノピー、ペラをなどを取り付けて終了。



「よし終了」と思ったのですが、ちょっと気になる点が・・・

サイドスラストって、こんなにあったかな?



墜落前の状態を覚えていないのですが、ちょいと極端な気がします。

まあ、飛ばしてみてダメだったら調整することにしましょう。

とりあえず形は戻ったけど、なんか、真っすぐに飛ばないような気がするなあ・・・

水没メカ類のその後

2010年05月25日 | グライダー(EasyFly)
サヨナラしたモグラ(EasyFly)に搭載していたメカ類の動作確認を行いました。

結果ですが、アンプは完全にダメ(5月23日の記事参照)、モーターも「カクッ!カクッ!」と動こうとするだけで、回ってくれませんでした。

しかし、驚きの結果として、受信機、高度計、eLogger、空撮カメラ、これらすべてが正常に動作してくれたのです(嬉)。
(高度計は、正確な高度を示してくれるかどうか不明です。一応動作するということです)

でも、今は平気でも、その内見えない部分から錆び始めて・・・なんてことも十分に考えられますね。

空撮カメラが無事だったため、「ひょっとして墜落の一部始終が映っているのでは?」と期待したのですが、残念ながら一本目の映像(墜落したのは、二本目の飛行時)のデータしか記録されていませんでした。

eLoggerの飛行データも無事でした。
その時のデータです。



青が高度、赤が電流、緑が電圧です。

墜落(着水)したのは、横軸の2.5(2分30秒)頃です。
高度が2mくらいになっていますが、その後もずっと同じ高度であることから、着水したものと判断できます。

ここで、非常に気になることがあります。
通常、モーターがOFFの時に流れる電流は1A以下なのですが、このデータを見る限り、墜落途中でモーターをOFFにしたにも関わらず、着水するまで13A以上の電流が流れ続けているのです。
ひょっとして、モーターをOFFにしていなかったのでしょうか?

ちょいとグラフを拡大してみます。



132秒地点で最高高度529mに達した後、下降を始めています。
139秒地点で13Aから26.5Aまで一気に電流が上がっていますが、ここで何がおきたのでしょうか?
ひょっとして、この間に“フラッター”が発生していたのでしょうか?
そして、空中分解と同時に電流が下がる?

とすると、132秒地点からフラッターが始まるまでの7秒間、モーター全開で下降していたってこと?
私は7秒間もの間、機体が下降しているのに気が付かなかったのか?

そして、149秒地点で着水した際、モーターにドカンと負荷がかかり、26Aの電流が流れたのではないのでしょうか?

とにかくこのグラフを見る限り“モーターをOFFにしていなかった”ようですね。

今となっては全く覚えていませんし、真実がわかっても、どうしようもないです。

それから、着水してから12分間は一応生きていたようで、そして最後に何かがおきたようで、電流が上がり(同時に電圧が下がり)そして息絶えています。

まあ、これらは全て憶測であり、真実がどうなのかはわかりません。

メカ類が全滅しなかったことに、感謝することにしましょう。

訃報 ~さよならEasyFly~

2010年05月23日 | グライダー(EasyFly)
5月22日(土)、モーターグライダーのEasyFlyとサヨナラしました・・・

「いってらっしゃい!」

飛び立ったモグラは、モーター&ペラ交換のおかげで、元気良くグングン上昇していきます。

「うっひょー!いいねえ!」

若干風があったため、機体の姿勢が落ち着かなかったのですが、よくあることなので特に気にせずに、機体の姿勢を修正しながら上昇させていました。

「ちょっと(機体の姿勢が)見にくくなってきたな」と思い始めた頃。

「ん?上下どっち向いてる?」

「ヤバイ!下だ!」

と思った瞬間、翼が大暴れ!

“モーターOFF”“エレベーターフルアップ”の操作を行いましたが、間に合いませんでした。

フラッターによる空中分解です。

翼と胴体が別々になり、そのままクルクルとまわりながら川に着水。

このときの私は、空中分解で落したことより、メカ類がダメになることにショックを受けていました(汗・・・)

受信機、アンプ、モーター、eLogger(飛行データを記録するもの)、高度計、リポ、そしてこの日初めて搭載した空撮カメラ。

モグラは、対岸近くをゆっくりと流れていました。

流れるモグラを呆然と見ている私に、犬を連れたおじさんが「流れがxxx(なんて言ったかわからない)だから、こっちにはこないよ。向こう(対岸)に行かないとダメだね」と声を掛けてきました。

我に返った私は、車を走らせ対岸に向かいました。

移動中にどこまで流されるかわからないので、着水(墜落)地点からかなり下流の対岸に到着。

キョロキョロ探していると「もっとあっち(上流)だよ。テトラポットに引っかかっているよ」と、さっきのおじさんが対岸から叫んでいます。
なんと、わざわざ車に乗って教えに来てくれたのです。

車で少し上流まで移動して、再度キョロキョロと探していると「そこの木の所だよ」と、またしても先程のおじさんが対岸から叫んで教えてくれました。

そこには、胴体およびサーボケーブルのみで胴体とつながっている右翼が、プカプカと浮いていました。

(写真のことなど頭になかったので、現場の写真はありません)

対岸にいるおじさんに、何度も頭を下げてお礼を言い(叫び)、モグラを回収。

もちろん全て水びたし。

「こりゃダメだな・・・」





家に帰って、玄関先で撮った写真です。

なんか、なんでもなさそうな感じですが、キャノピー紛失、左翼紛失、水平尾翼紛失、メカ類全て水没。
復活は無理な状態です。

回収した機体の状態より、フラッターをおこして、左翼のカンザシが折れて機体から離脱したものと思われます。

メカ類ですが、一応ばらしてブロアで水分を吹き飛ばし、乾燥させておくことにします。
“水没=使用不能”というイメージがあると思いますが、簡単なつくりの電子機器って意外と平気なことが多いです。
ただし“通電されていない場合(電気が流れていない場合)”の話ですので、今回のように、墜落から30分くらい後に回収したような場合は絶望的ですね。

ちょっとアドバイス。
電子機器を水に落した場合は、とにかくすぐに引き上げて“電池を外す”などして、通電をカットしてください。
そして、ばらせる箇所は全てばらして水気を吹き飛ばし、とことん乾燥させます。
絶対にやってはいけないのが、「ある程度乾いたみたいだから、試してみよう」と、完全に乾いていないのに通電させてしまうことです。
電子部品が“濡れて壊れる”のではなく(壊れるものもありますが)“水でショート状態になり壊れる”ことが多いようですので、とにかく“これでもか!”と言うくらいにかわかしてから試すようにしてください。


この時点で完全にダメなものとしては、

・リポ(若干膨らんでいて、電圧もセルあたり2.6V程度です)
・サーボ(モグラに付いてきた正体不明のサーボなので、チェックせずにそのままサヨナラすることに)
・アンプ(焼けています)



この面は大丈夫そうなのですが(でもキタナイ)




こっちの面は焼けています。

他のメカ類は、見た目は平気そうなので、とにかく乾かしてから確認することにします。


フラッターは、これまでも2~3回経験しているのですが、垂直に近い降下ではないため“たまたま”リカバリーできていました。
しかし今回は、垂直“上昇”させるパワーのあるモーターを全開に回しながらの急降下のため、リカバリーは不可能でした。

今思い出して苦笑いなのですが、空中分解して落下中にもかかわらず、何とかしようと必死でプロポを操作していたような気がします。

去年の10月から飛ばし始めたEasyFly。
通算75フライトという短命でした。

ありがとうEasyFly・・・

安らかに眠って・・・ん?



子供たちに「飛ばないから、もういらないよ」と言った結果です・・・


mini FOX製作(その3)

2010年05月19日 | mini FOX
さて、上下プランク材の貼り合わせを行うのですが、説明書によると「ここの作業が一番捻れが発生しやすい」とのこと。

接着は、瞬間接着剤が届く場所以外は、木工用ボンドで接着するようです。

とにかく、以下の点に注意すればいいのではないかと思います(たぶん)。

・水平な場所
・水平を保ったまま接着
・木工用ボンドが乾くまで固定し続ける

妥当な手段としては、木工用ボンドを塗って貼り合わせ、周りを瞬間接着剤で接着すればいいのだと思いますが、しっかり固定しながら瞬間接着剤を流し込む自信がありません。

たぶん余計な心配なのだと思いますが、なにしろ初めてのことなので、変に神経質になっているようです。

「おいおい、それはマズイだろ!」という声が聞こえてきそうですが、木工用ボンドが乾いてから、翼縁を瞬間接着剤で接着することにしました。

木工用ボンドは、すぐに固まるわけではないので、ゆっくり慎重に固定する作業ができるからです。

まず、“貼り合わせ”を行う前に、サーボの延長コードを通しておきます。



そして“貼り合わせた後からでは手が届かない”部分に木工用ボンドを塗り、上下プランクを貼り合て、マスキングテープで固定します。

前縁はテーパーがきついので、上下のプランクを包み込むようにマスキングテープを貼ります。



後縁は、テーブルそのものに、マスキングテープで貼り付けて押さえます。



このまま一日放置・・・

マスキングテープを剥がしてみると・・・

OKですねえ!

これで、ズレることはないので、安心して翼縁の接着を行えます。

翼縁は、隙間もなく重なっていますので押さえる必要はないようですが、念のために、差し金で押さえながら上下プランクの貼り合わせ部分に、瞬間接着剤を流し込んでいきます。

無事に作業完了!



あらゆる角度からチェックしましたが、捻れや曲がりは無いようです。

次は“後縁を1mm以下に削る”か・・・

この作業は、休日の日中までお預けです。

これでなんとか“第一関門突破!”という感じです。

mini FOX製作(その2)

2010年05月16日 | mini FOX
次は、カンザシを差し込むアルミパイプとスパー材の取り付けです。

アルミパイプは、カンザシが入りやすいように、端の内側をカッターで削り、ヤスリでバリを取ります。



右が「加工前」で左が「加工後」なのだが、キタナイなあ・・・

そして、スパー材と一緒に接着して固定します。

ただ、この部分って結構負荷がかかる部分ではないかと思い、瞬間接着剤で接着した後に、SU接着剤で補強しました。



今までフニャフニャ状態だったのですが、スパー材を取り付けたことで、かなりガッシリしたものに変わりました。



次は、上下プランク材の接合部である、前後の翼縁を削ります。

バルサなので削ること自体は簡単なのですが、削った時の“粉”が凄い!

これ、部屋の中でやる作業じゃないですね。

かといって、夜中にベランダで懐中電灯を点けて「シャカシャカ」削ってたりしたら、近所の人から110番通報されそう。

平日の日中は無理だし、休日の日中なんて子供に見つかって“破壊”されるのが目に見えてます。

製作のタイミングを計ること数日、昨日の日中ですが、子供達が“戦隊ヒーローシリーズ”のDVDに釘付け状態になっている最中に、ベランダに出て、一心不乱に「シャカシャカ」と削りまくりました。

一応、それなりに削れたようです。


(赤部分を削りました)

次回は、上下プランク材の貼り合わせです。

Pitts大破

2010年05月09日 | Pitts(複葉機)
今朝のフライトで、Pittsが大破しました・・・

単なる操縦ミスで、エレベーターアップが間に合わずに地面に激突。



胴体真っ二つ&フロントグチャグチャです(泣)



残骸を回収しながら、いつものことですが「直せるんじゃない?」

F-16みたいに、見た目が悪く、継ぎはぎだらけの機体になりそうですが、なんとか修理してみましょう。

mini FOX製作(その1)

2010年05月07日 | mini FOX
さて、それではminiFOXの製作を開始します。

まずは、一通り説明書に目を通します。

「じーーー」
   ・
   ・
   ・
「じーーー」
   ・
   ・
   ・
「これ、本当にオイラに作れるのか?」

今までは、箱から出してチョイチョイと組み立てて終了の発泡機ばかりだったため、今回のバルサ組キットのように「1mm以下に削る」とか「穴開けろ」とか、完全に“製作”する機体を目の前にして、完全に“ビビリモード”に入ってしまいました。

さて覚悟を決めて、説明書に従い主翼から組み立てます。

まずは、主翼のベース?になる“プランク材の接合”を行います。

レーザーカットされたパーツを慎重に外し、4つのパーツを番号どおりに瞬間接着剤で貼りあわせてつなぐのですが、ここで一瞬「ん?」と思ったことがありました。
一般的に、物を貼り合わせる時は、接合面に接着剤を付けて貼り合わせると思うのですが、この極薄で瞬間接着剤がしみ込むバルサでは、それは不可能です。

となると、接着したい物同士をピッタリと合わせて、接合部に瞬間接着剤を流し込むしかないのですが・・・

「そんなんでいいの?」

ちょいと不安なので、バルサの切れ端で試してみました。

「おおっ!すげー!!」

ガッチリと接着されたバルサの切れ端を手にして、感動してしまいました!(私、この程度のレベルなんです・・・)

検証を終えたので、安心して作業を開始。

「なになに『机の上にビニールを敷き・・・』ん?何でだ?別に汚れても構わないのだが?」

「平坦を確保したまま汚れを防ぐため」と勝手に解釈したものの、ビニールなんてないので、とりあえずサランラップ、いやいや、Newクレラップを敷きました。



「チュ~」(瞬間接着剤を流し込む)」
「おっ!着いた!着いた!」

接合を終えたので、ちょいと持ち上げてみたところ、サランラップがくっついてきました。

この時『机の上にビニールを敷き・・・』の意味がわかりました。

「おおっ!こういうことか!」

サランラップを敷いていなければ今頃、テーブルに接着されたバルサをどうやって剥がすか悩んでいたことでしょう(笑)
(私、本当にこの程度のレベルなんです・・・)

ちなみに、このたび使用した瞬間接着剤は、“木工用”瞬間接着剤(もちろん100円ショップ)です。



しかし瞬間接着剤って、本当に“瞬間”なんですね。
接合部の隙間にチュ~っと流し込み終わったと思ったら、もう固まっています。
ちょっと楽しくなってしまいました。

プランク材の接合の次は『紙ヤスリで接続部の段をなくします』か・・・結構細かいことまでやるんですねえ。

次にリブの貼りつけです。

とりあえずリブを番号どおりに、先程接合したプランク材に置き、リブの位置に間違いがないことを再確認して接着します。

「おおっ!」

飛行機の製作記事でよく見る光景が、目の前に繰り広げられています。


(赤丸部分間違えてますねえ。)

同じように、反対側のプランク材の組み立ても行い、今日はここまで。

心地よい疲れでした。

モーター交換(完結編)

2010年05月05日 | グライダー(EasyFly)
2月7日にスタートした「モーター交換シリーズ」ですが、12回目の今回が“完結編”となります。

また同時に“最高高度記録更新”になってしまいました。

5月2日早朝、これまでと同じ“激安ペラ(10×6)”を付けたモグラは、3分間のモーターONで、約640mまで上昇しました。
毎分、200mちょっとの上昇スピードです。

2本目を飛ばす際、久しぶりに一緒に飛ばした「エロ本盗撮放火魔さん」(←あくまでも“ハンドルネーム”です)から「上昇力が、いまいちだねえ。グラウプナー使ってみる?」とのお言葉をいただきました。

以前から「ペラが怪しいんじゃないの?」と言っていたエロ本盗撮放火魔さんから、激安ペラと同サイズ(10×6)のグラウプナーペラをお借りしました。

まずは回転数を計るために、モーターON。

「え?」

振動音というか、異音が全くありません。

回転数は、激安ペラの「1万回転ちょっと」に対して「9030回転」。

「ん?」と首を傾げる私に対して、「空気をしっかり“かいている”からで、そのため負荷が増えているんじゃないの?ひょっとしてイケルかもよ。」

とにかく飛ばしてみることに。

モーターON!行ってらっしゃい!

手元を離れたモグラは、まるで別物のような勢いで、上昇して行きます。

「ゲゲゲッ!ペラだけで、こんなに違うのか?」

とにかく2分間モーターを回すことにしましたが、すでに機体は“+”にしか見えません。



このときの飛行データです。

約2分間のモーターランで、900mに達していました!

毎分450mの上昇スピードですので、激安ペラの「毎分200m」の倍以上です。

同じサイズのペラなのに、品質?の違いで驚くほどの差が出るとは・・・

ただし、約13A程度だった上昇時の電流が、約20Aくらいになっていましたが、この上昇力ですから当然でしょう。

モーター交換後、全くパワーがなく悪戦苦闘しましたが、結局は“グラウプナー製”のペラに変えただけで、望んでいたスペックを得ることができました。

これにて、「モーター交換シリーズ」は、終了です。

さよならF-16 ~大空に舞えなかった隼~(その8、9)

2010年05月03日 | F-16
修理を終えたF-16を、2日の早朝に飛ばしてきました。

5時丁度に、飛行場到着。



「墜ちませんように」と朝日に手を合わせて、飛行準備開始。

まずは、形あるうちに撮影しておきましょう。


お花に囲まれたF-16

1本目、手元から飛び立ったF-16は、これまでとなんら変わることなく飛びました。

無事復活です。

若干左に傾くようなので、エルロンのトリムを「チョイチョイ」と2コマ程動かして終了。

調子にのって、続けて2本目。

発航後、ぐるりと旋回してこちらに向かってくるF-16だが、何かが違う。

「あれ?」

ノーズコーンがありません。

周りを探してみますが、見つけることができませんでした。


(現地で、写真撮り忘れのため、帰宅後に撮った写真です)

まあ、これだけボロボロの機体ですから、見た目を気にしても仕方ないので、なにかでチョイチョイと作ってしまいましょう。

この日は風も無く、楽しく飛ばすことができました。

ということで「さよならF-16シリーズ」続行です。