RC AIR LINE

ヘリだけのつもりで始めた空ラジ。
しかし現在、飛行機、EDF、グライダー・・・
ラジコン病になってしまった・・・

いい感じ?

2010年08月30日 | mini FOX
ダウンスラストを増やした結果ですが、「なかなかいい感じ」になりました。

しかし、まだ完璧ではなく、モーターの回転を上げると少しずつ上昇し、フルパワー時はグングン上昇します。

これ以上ダウンスラストを増やすのもイマイチ気が進みません。

そこで、ごまかすことになってしまうのですが、スロットル→エレベーターミキシングに頼ることにしました。

予想では、かなりのダウンミキシングが必要だろう思ったのですが、以外や以外、フルスロットル時でも8%のミキシングで済み(これって多いのかな?)、モーターのON/OFFにかかわらず、真っ直ぐに飛ぶようになりました。

しばらく、ニヤニヤしながら飛ばしていたのですが、ふと大変なことに気がつきました。

というのも、高速ダイブさせた際に、機首上げするのです。

「迎え角」の問題?

考えてみると、尾翼取り付けの際、左右の傾きには注意して調整しましたが、前後の傾き(角度)は、ノーチェックでした。

そもそも、尾翼取り付け部を切り出す時、特に決まった切り取り線がなかったので、「このくらいかな?」と、かなり適当に切り取っていました。

これは“大チョンボ”かも・・・

調整は、もうしばらく続きそうです。

来年は・・・

2010年08月26日 | その他
今回は、ラジコンネタではありません。

これ、なんだかわかりますか?



『いつもの、ピンボケ写真』

はい、正解です。

カブト虫の卵なのです。

7月17日にクワガタ虫を捕まえた(勝手に飛んできたのだが)記事を書きましたが、その後、近所の公園でカブト虫のオスを捕獲(草刈してた公園管理人からもらったのだが)、その後会社帰りに、家の近くの道を横断中のカブト虫のメスを捕獲しています。

さて、この9個の卵達。
来年はどうなるのかな?




ダウンスラスト(その2)

2010年08月25日 | mini FOX
0.5mmのワッシャー1枚だけでのダウンスラストでは、ほとんど効果がありませんでした。

そこで、今度は1mmのワッシャーで試してみました。

結果は、頭上げが緩やかになり、効果を体感できましたが、まだ角度が足りないようです。

もう、チマチマとやるのが面倒なので、一気に増やしてみることにします。

1mmのワッシャーを2枚使います。



いかにも「ダウンスラスト」って感じになりました。

スピンナーを着けると、こんな感じです。



この隙間かっこ悪いな・・・

機首部を斜めに削ればいいのだろうけど、そこまでする勇気と気合いがありません。

ダウンスラストの検証は、今週末までおあずけです・・・

それから、やはり“すっぴん”はかっこ悪いし、視認性が悪いので、純正デカールを貼ってみました。



“すっぴん”よりはいいかな?

色を塗ってみた

2010年08月24日 | F-16
修理が完了したF-16の機首部が“まだら”なので、色を塗ってみました。

なかなか同じ色を作ることができず、面倒臭くなったので、色違いを承知で塗っちゃいました。

塗装前


塗装後(撮影S.Tさん)


おっ!写真だと色が違っているのが、あまりわからないですね。

飛ばすと、更にわからないかな?


(撮影S.Tさん)

下からじゃ、わからないのも当然か・・・

ダウンスラスト(結果)

2010年08月23日 | mini FOX
土曜日に、ダウンスラスト(0.5mmのワッシャー分)をつけたmini FOXを飛ばしました。

結果は「若干良くなったかな?」というレベルでした。

現場で、更にダウンスラストを大きくする作業を行いたかったのですが、この日は早めに帰宅する必要があったため、調整よりも“飛ばして遊ぶ”ことを優先させました。

しかしこのmini FOX、翼端失速しやすいですね。
実は、2回も“コテッ”と落ちました・・・

1回目は、モーターオフで“まったり”と旋回中、急に“コテッ”っとなり落下。

地面に激突寸前、ある程度姿勢を戻せたので(草地ということもあり)被害は“無し”でした(このときはそう思った・・・)。

2回目も、モーターオフで“まったり”と旋回中(学習しないですね・・・)急に“コテッ”っとなり落下。
しかも、身の丈以上もある草むらの中に!



このどこかにあるのですが・・・

墜落地点と思われる付近に行き、プロポのスティックを動かすと、かすかに「ジーコジーコ」と聞こえてきました。

サーボの音を頼りに草を掻き分けて進み、無事に救出!

地面には到達していなかったため、機体は無傷でした。

帰宅してから気がついたのですが、若干主翼が「ガクガク」してます。

カンザシ(カーボンパイプ)が折れて(割れて)ました。



多分、1回目の墜落時に折れたと思われます。

mini FOXは、このカーボンパイプが折れやすいという話を聞いていました。
これは、あえて折れやすくして、翼や機体を守っているそうです(ヒューズの役目)。

確かにそのおかげで、その他の損傷は皆無(汚れただけ)でした。

さて、ダウンスラストを増やしますか・・・

修理完了!

2010年08月22日 | F-16
単純ミスで落としたF-16を修理しました。

まずは、状況確認。

・キャノピー後部割れ。



・ダグデッドファン外れ



・機首曲がり(一部割れ)



修理可能ですね。

まずはキャノピー。

接着剤でくっつけます。



赤丸部分は、墜落時に紛失してしまいました。

「ホットボンドで埋めちゃえ!」



ダグデッドファンは外れただけなので、接着剤でくっつけるだけでOK。

問題は機首部。

幸い、砕けた箇所はないので、割れたところは接着剤でくっつけてOK。

さて、曲がりをどうするか・・・

手でギューっと捻ってやると、元の形状に戻りますが、手を放すと曲がった状態に戻ってしまいます。

試しに、ドライヤーで温めてみると、いい感じに柔らかくなります。

「温めて曲げて、温めて伸ばして」を数回繰り返したところ、かなりいい感じまで戻すことができました。

肝心の写真撮り忘れ・・・

今回はついでに、キャノピーと機体間の隙間を埋めてみました。
(写真撮り忘れのため、昔の写真を使用してます)



キャノピーと機体接合部ですが、かなり前から隙間が開いていました。

気になっていたものの、これほどまでにボロボロになっている機体だし、隙間を埋める方法も思いつかないので、「なんとかしよう」という気力がありませんでした。

しかし今回は、キャノピー修理で使ったホットボンドが目につき、「ホットボンドで埋めちゃえ!」ということに。



まずまずの結果ではないでしょうか。
カッターと紙ヤスリで、かるくデコボコを平らにして終了。

昨日(21日)に飛ばしてきましたが、特に変な癖も出ていなく、これまで通りに飛ばすことができました。



ダウンスラスト

2010年08月19日 | mini FOX
モーターを回している時に頭上げをおこすので、ダウン側にトリムを8コマ動かしています。

結果、モーターをOFFにすると、頭を下げて「スー」っと降下してきます。

スロットル‐エレベーターミキシングでもやろうかと思ったのですが、SkyRoadさんから「ダウンスラストじゃない?」とのコメントをいただきました。

ミキシングは最終手段であり、その前に、基本的なことをやらなければダメですね。

さてさて、モーターマウントはがっちり接着されているので、マウントを加工するのは困難な状態です。

そこで、とりあえずダウンスラストの効果を確認するための仮の方法として、モーターとマウントの間に“スペーサー”を入れることにしました。

スペーサーは、0.5mmのワッシャーにしてみました。
これであれば、モーターの穴(冷却用?)を塞ぐことがありません。



こんなんでいいのか?

とりあえず、マウントに取り付けてみましょう。

ワッシャーの“有無”の比較です。

ワッシャー“無し”


ワッシャー“有り”


うーん、かなり微妙・・・

果たして、これでどれくらいの効果があるのでしょうか?

検証は、今週末ですね・・・

久しぶりに墜とした・・・

2010年08月17日 | F-16
久しぶりに、F-16を落しました。

しかも、単純なミスで・・・

1本目は順調に飛ばせ、調子に乗った2本目のこと、若干低めの高度でロールさせようと、エルロンを一杯に倒したところ、“クルン”と回らず、旋回しながら下降開始。

「ええーっ!?」と思うと同時に、茂みの中に“ズボッ!”と突入・・・


(回収後に撮影)

飛行モード切り替えミスです。

“通常飛行モード”と、舵角を大きくした“クイックモード”を設定しているのですが、この時は“クイックモード”と思い込んでいて、何のためらいもなくエルロンスティックを倒しました・・・

高速で突っ込んだので、「いよいよサヨナラの時が来たか・・・」と、覚悟したのですが、ワッサワッサと茂った草のおかげで、被害は少なかった?です。

壊れたところは、キャノピー後部だけ。

あとは、機首部全体が曲がっています・・・

修理かあ・・・一応やってみることにしました。

祝! mini FOX大空を舞う

2010年08月16日 | mini FOX
miniFOXの初飛行を行ってきました。

まずは、形あるうちに記念撮影。



しかし、デカールも塗装も無いってのは、寂しいな・・・

それでは、いきますか!

サーボ動作確認・・・よし!

モーター動作確認・・・よし!

それから・・・まあ、すべてよし!

久しぶりの緊張で、心臓バクバク、足ガクガクです。

「必ず戻ってこいよ!いってらっしゃい!!」

手元を離れたminiFOXは、大きく右に傾きながら上昇していきます。

「ありゃりゃ・・・」

軽くエルロンを左にきり、姿勢を直してトリムを「ピピッ」と。

それを数回繰り返し、結局トリムを10コマも左に動かして傾きを修正。
なんか、おかしいような・・・

次はエレベータ。

トリムを8コマもダウン側に動かして修正。

しかし、ペラを回しているときはOKだが、モーターをOFFにすると頭下げに・・・

とりあえず今日のところは、この状態で2本飛ばしてきました。

調整は別としてこのminiFOXかなり良い感じです。

実に素直で、思い通りに反応してくれる感じです。

リポも慣らし中なのでフルスロットルは試していませんが、スピードもまずまずです。

それよりも、キットとはいえ自分で作った機体が飛んでいるのですから、信じられない気分半分、嬉しい気分半分で、最高の気分でした!

さて、これから調整を煮詰めますか。

mini FOX製作(最終回)

2010年08月15日 | mini FOX
いよいよ、最終仕上げです。

キャノピーの縁に付属の白色テープを貼ります。



キャノピーは、説明書に従いヒンジテープとマジックテープ方式にしました。



青丸部分がテープ、赤丸部分がマジックテープです。

キャノピー部は、マジックテープを貼ったバルサ材をキャノピーに貼り付けてあります。

もっとスマートな方法がないかと考えたのですが、「これが終われば完成だ」という気持ちが先走り、良いアイデアが浮かびませんでした。

デカールは、カシオペアのHPからダウンロードしたものを、シール(透明)にプリントアウトしました。



一応スケール機ですので、忠実に全てを貼り付けて実機を再現すべきなのでしょうが・・・うーん・・・

プリントアウトまでしておきながら言うのもなんですが、好みでないなあ・・・

ということで、デカールは貼りは、省くことにしました。

あとで、翼端だけを“蛍光レッド”で塗ろうかと思います。

イメージとしては、下の写真の“モグラ”ですね。



デカール貼りの必要なしというっことは・・・

mini FOX完成です。



5月7日に製作を開始したmini FOX。

約3カ月もの時間を要して、いよいよ完成の日を迎えることができました。

生まれて初めての“バルサキットの製作”は、極端に難しいことはなかったのですが、知識(経験)がないので、「これでいいのか?」と不安に思いながらの作業が多々ありました。

その度に作業を中断して、ネットで情報収集。
その際、おもしろい記事を見つけると、製作そっちのけ・・・

そんなことの繰り返しなので、完成までに時間がかかりました。

でも、単に“さぼっていた”というのが、一番の原因です(笑)。

「mini FOXの製作」は、今回が最終回になります。

アドバイスや励ましのコメントをしてくださった方々、ありがとうございました!

次回は“祝! mini FOX大空を舞う”をお送りします。

なお都合により“サヨナラmini FOX ~短命グライダー~”に変更になる場合があります。